2024.3.6(水)
稽古相手は、田口先生、籾山先生、髙橋先生、川村先生。
重い竹刀を遣う先生との稽古で、小手を打ち砕かれた感じになりました。
重い竹刀を自由につり、竹刀の重さで打てる技術を身につければ相手の
竹刀をはじき飛ばすことができる武器になります。
泉の技を効果的に遣えると思います。
剣正塾の原点である泉流の泉先生(籾山塾長の師匠)は、
重い竹刀を箸に動かすように自由に使える
方だったと教え子の先生方から伺っていますが、戦前の修道学院の稽古は
どんなものか、想像しています。
私には、重い竹刀(八百グラム位)の活用は無理ですね。
肩・肘手首を痛めてしまいます。
重い竹刀のスピードのコントロールも課題になります。
重い竹刀を軽く、軽い竹刀を重く遣う
という教えはありますけど。