ナッチャンドリームⅡ

剣道日記や趣味のgooブログ

金沢・福井旅行2

2024年07月06日 | 旅行

三日目は、今回の旅の本命である福井県立恐竜博物館の見学。

2000年にオープンして、福井観光と言えば永平寺と並んでこの恐竜博物館が

有名です。

ドーム状の施設に巨大恐竜から小さいものまで、様々な恐竜が楽しめます。

施設職員による解説で、恐竜の種類が骨の形によって、爬虫類に似た骨盤を

持つ竜盤目と鳥類に似た骨盤を持つ鳥盤目に分類されることを知りました。

カミさんは、なぜか恐竜に深い興味があるようで、本来は出不精なのに、この

博物館へは、昨年年から行きたい!と話しており、今回念願がかなったようで

す。

 
博物館の隣の敷地には、自然のなかに実物大の恐竜が動いて吠える「かつ

やまディノパーク」があり見学しました。

気温35度はキツかったけど、森林の日陰も多く楽しかったです。

暑さの中で、ちょっと迷いましたがやはり永平寺は欠かせません。

曹洞宗の本山永平寺、荘厳な施設です。

ここで百名ほどの僧侶は修業している場所だけあって場のパワーを感じます。

明治天皇から頂いた額が立派でした。

あまり興味を示さなかったカミさんもここは気に入ったようです。

あまり歩けない人がしっかり施設見学できたのが不思議です。

 

夜は、富山の高岡駅前ホテル泊で、居酒屋に出かけ、念願がかなったことへの

乾杯!

四日目は、高岡大仏の見学をしました。

ホテルのすぐ近くなのに、駐車上への入り方が分からず、近所の親切なおじさんから

道案内して頂き、大仏背面側の一方通行の路を通って駐車場にライズ君を入れました。

日本三大大仏はなかなか迫力があります。

施設内の仏画も良かったですね。

 

高岡からフェリー乗り場のある新潟へ。

道の駅ふるさと村で、海産物・刃物などの特産品を見学。

新潟駅前、港付近をドライブしてから、ピアBandai 内の回転寿司

「弁慶ピア万代店 」で夕食。

新鮮なネタで、人気店です。

アジがとても美味しかったです。

フェリーの出発が午後10時30分なので、ここの施設内休憩所で、コーヒー

を飲みながら時間調整。

旅行先でこんなに時間を持て余すことは初めてです。

 

新潟港で新日本海フェリーに乗り入れ、部屋に入ってビールで旅の終わりに乾杯!

翌朝、無事秋田に到着して、旅は終了です。

ライズ君の走行距離1、218キロ


今回の旅の大きなトラブルはなし

危なかったことは、高速道路トンネル内で落下物に衝突したことです。

幸いライズ君には損害なしでした。

覆面パトカーには、行き帰り2回遭遇して、後続車が摘発されたようです。

赤色灯が点灯したときは、ドッキリです。

側面後面窓ガラスの暗いクラウンには、注意が必要ですね。

無事旅を終え、カミさんも喜んでくれたので、大満足です。

 

心残りは「KKYOWAクラシックカー&ライフステーション」が

見られなかったこと。

情報収集不足でした。

次の宿題です。

いつか行きたいね。

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金沢・福井旅行1

2024年07月06日 | 旅行

2024.7.2(火)~6日(土)

カミさんと4泊4日の金沢・福井旅行に出かけてきました。

初日は、秋田から新潟県上越市まで420キロほどライズ君に乗車し、

上越科学館を見学。


中学生が制作した戦艦大和の模型に感動しました。

夜は、温泉宿内の居酒屋でビールを飲みながらの歓談。

 
二日目は、金沢二一世紀美術館の見学。

絵本作家の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が開催されており、

きめ細やかなコンテ画を拝見し、無駄の効用について考えさせられました。

生きていく上で有効、有益なものは確かに必要不可欠でしょうが、一見無駄な

ような絵やマンガ、小説などはジワジワ人生に染みてくるような気がしますね。


もう一つ開催されちた「Lins(ラインズ)- 意識の流れに合わせる 」はなかなか

難しくて説明は無理です。

いろいろな素材を使った織物をみて、絨毯かな、勘違いしましたが、組み合わせの

流れラインの表現をどう受け止めるか?


夜は、福井駅前のビジネスホテル泊で、近くの焼き肉店で、ビールを飲みながら満腹です。

酒、焼き肉がうまいとカミさんも笑顔になりますね。

 

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さいたま、東京遊び

2023年11月26日 | 旅行

2023.9.23(木)~24(金)

昇段審査を終えた23日、次女のダンナさんから深谷アウトレットと武蔵丘陵

公園のイルミネーションを案内してもらいました。

昨年は、足利フラワーパークでしたから今回は埼玉県内にしてもらいました。

運転お疲れ様でした。

次女一家と一緒に行楽できて感謝です。

24日はカミさんと一緒に、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)と

東京国立博物開催されている横尾忠則の「寒山百得展」の見学です。

慣れない列車を乗り継ぎ、なんとか両会場を見学できました。

カミさんから場所をしっかり把握していなかったことから

「なに調べているのよ」

と結構怒られましたが、慣れているので・・・・。

 

村上春樹の本はデビューした当時から読んでいたので、村上中毒です。

特に恋愛・結婚観なんかは影響を受けましたね。

館内では、村上さんの親友の安西水丸展が開催されており、シンプルで心に染み

でくる作品に感動です!

 

上野の東京国立博物館は場所がわかりずらかったです。

カミさんは横尾作品より、表慶館の建物に興味を持ったようです。

80歳を超えても、ダイナミック、力強く迫ってくる横尾作品の寒山に、

 もっと頑張れ

というパワーを頂きましたよ!

カミさんと楽しめた東京遊びでした。

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