２０２３．５．２９（月）
稽古相手は、武田先生、髙橋先生、佐々木先生。
体調を考え、制御した動きから身体が温まり、モードを上げていく。
初太刀の打ち切り、上手くいく、いかないは別にして覚悟を決めて。
攻めは上下を基準に、左右を加える。
小手を攻めて面、小手を攻めで面、面を攻めて小手、面を攻めて面
極めて単純だけど効果はあります。
表からの乗り、裏から払いや小手への左右の使い分け
稽古ではカウンター突きにちょっと慌てる。
タイミングや打ち所では「ムチうち」になるので、相手の殺気を読まなければ
いけない。
２０２３．５．２７（土）
稽古相手は、藤中先生、永田先生、猿田先生、大淵先生。
居合の稽古を終了してからの剣道稽古です。
中年先生、真っ直ぐ素直な剣道で好感を持てます。
攻めの意識で、上下の使い分け、連続打ち等を有効利用
です。
あまり難しく考えず、稽古を楽しめることがありがたい。
稽古できる相手への感謝、気持ちよい汗、身体を動かせる喜び、
それだけでも十分ですね。
２０２３．５．２６（金）
稽古相手は、松嶋先生、佐々木先生、田口先生、中田先生、髙橋先生。
高齢者は、基本稽古からモットーに、構え・攻め・打ち・残心を丁寧に行わ
ないと乱れてきます。
打たれたくない、打ちたいという欲望から
より良い内容稽古
納得できる打ち
に意識を変えた方が長持ちします。
中年先生の先の取り方が良くなりました。
こちらが先の取り合い、分が悪いときもありましたから。
今までに無い傾向です。
上達していますね。
２０２３．５．２４（水）
稽古相手は、髙橋先生、佐藤先生、籾山先生、髙橋先生、後藤先生。
胸突きで相手の動きを制御してから仕留める技を習う。
泉流の技を学ぶことで剣道の奥深さを知る。
持っているものは全部だそう、使おうという思いで立ち向かう。
もちろん通用しないことは多々ありますが。
それが自分の井戸を掘ることだから。
若手先生には先を取ることをアドバイス。
攻め遅れては間にあわない、意識は先を取る、準備は早く、攻め打てる状態の維持
です。
先週末、秋田市上北手 遊学舎で開催されたソバ打ち講習会に参加してきました。
職場同僚からの誘いで、興味があったので快諾です。
１５年前に無くなった友人が蕎麦店を経営していて
商売でソバを打つのは大変
を語っていたことが、心に引っかかっていたからです。
マニアチックなソバ打ちを趣味している人にも興味はありますよね。
受講者は１１人で、２人一組に指導員がつきます。
作業は
水回し
練り
のし
切り
で進みます。
いろいろ注意すべき点や自分で手間をかける面白みはあります。
指導員はとても親切でしたし、同じ組の人は味に拘りを持っていましたよ。
ソバ打ちに拘りを持つ、楽しい雰囲気の講習会でした。
職場同僚には感謝です。
帰宅してからカミさんが、持ち帰ったソバの夕食を作ってくれました。
自分で打ったソバは、他のソバより断然美味いですよ。
こころがこもっていますから。
カミさんは
なんだ厚さそろっていないぞ
と初心者を責めてきますが？
２０２３．５．２２（月）
稽古相手は、川村先生、籾山先生、松嶋先生。
中学生を相手に、基本的なことをどう伝えるか。
真っ直ぐ、上体が前屈みにならないように足を使うこと。
体幹がしっかりすればすぐに良くなることだが。
上段対策が上手くいっていると思っていたら元に戻った感じです。
相手にじっくり攻めさせないようにこちらから攻めて楽させないこと。
先生から
竹刀の会話、やりとりを大切に！
と指導を受ける。
２０２３．５．２０（土）
稽古相手は、永井先生、佐藤先生、宮野先生、斉藤先生、諸井先生。
同年代先生方病気のため、稽古の休みが増えています。
健康管理も稽古以上に難しい課題です。
先の取り方がうまいと相手の起こりに対応できやすくなります。
構えたままの攻め入りからの変化、どちらが先に動くか、読みが当たるか
微妙な部分です。
攻め勝っている状態を作りたいものですが、追い込まれる場面もあるので、その
対応を考えなければいけません。
最後は中年先生を相打ち面を数回続けて稽古終了です。
スピードで負けても乗り勝つイメージでやってますよ。
２０２３．５．１９（金）
稽古相手は、田口先生、籾山先生、髙橋先生、後藤先生。
いくつになっても向上心です。
もう年だ、あちこち出てくる身体の障害なんてことばかり考えてると
伸びなくなるよ。
稽古は高齢者にとっても蓄積される貯金です。
といつも自分に言い聞かせ、頑張ることですね。
上下攻め意識、ビリビリした気迫、風格をテーマに竹刀を握っています。
村上作品の特徴
すらすらと読めるのに内容を理解するのは、難しい村上世界観。
あっちとこっちの世界
壁を通り抜けたあっちの世界、陰のない世界
なかなかイメージが難しいけど、異次元の世界での夢読み生活
現実と非現実
１７歳の時の初恋の１６歳の彼女に会いにあっちの世界へ
４０歳過ぎても初恋の彼女を忘れられないで引きずっている図書館長中年男
幽霊となった前館長LGBTでありながら人格者との会話がなかなか良いです。
現実の世界での恋愛、喫茶店の店主とのプラトニックな恋愛が美しい描写ですね。
ぼっちキャンプしながら読んだ一番好きな箇所です。
現実世界では生ききれないピア過ぎる少年Ｍは、あっちの世界で夢読み人として
役割を見つける、なんか救われた思いになります。
こっちの世界には戻れませんが。
コロナ禍で疎外された世界の中で、あっちとこっちを行き来し、より深く自分を
掘っていきながら、魂が成長していくことの意義を感じる作品だと思います。
いま私の力量ではこの作品の総括はできませんが、何回も読み返したい本です。
まとまりのない「街その不確かな壁」読後の感想でした。
２０２３．５．１７（水）
剣道稽古が休みなので、自宅周辺をジョギングしました。
ｉＰｏｄで、ドアーズの「ハートに火をつけて」を聞きながら。
１０分ジョグ、５分ウォークのペースで、約５０分かけて８キロを走ります。
古いロックはジョギングに合っているようで、パワーが出ます。
無理すると股関節や膝に痛みが出るのでゆっくりです。
ずっと走るのが好きでした
走っているときは苦しいですが、内面を掘り起こすような感じがありますね。
汗を流し、風呂に入り、ビールを飲むというルーティンがささやかな喜びです。
