２０２４．１０．４（金）
稽古相手は、高椅先生、松嶋先生、加賀谷先生。
仕事の都合で単身生活の先生が、週末稽古に参加。
夏の六段審査に合格してから初めての剣正塾での稽古です。
構えから攻め入り面、とてもスムーズで力強いですね。
昇段者の質の向上は見事です。
本物になるには、これからも修業です。
盛岡の単身先生、なかなか良くなりましたね。
攻め入りの小手の打ち方が面との差異が少なくなってきました。
足さばきがよく、身体が違和感なくなってきました。
高齢者の稽古では、あまり技の引っかけなく、素直に表現して
力みのない動きが、味いのある技に繋がって行くと考えています。
ゆっくりした入り身、心・身体の読み能力の向上で、剣道が進化して
いくのでしょう。
打ちたい、打たれなくないの気持ち
は人それぞれなので・・・・。
構え、攻め入り､打ち切り、残心までしっかり意識し、水平移動でブレの
ない動きをしたい、と願っています。
稽古後の形稽古で、竹刀稽古の欠点を修正したいものですね。
