2025.3.7(金)
稽古相手は、中田先生、鷹島先生、籾山先生、川村先生。
起こりを押させることを意識する。
先を取り、起こりを竹刀で抑えることで、主導権を握る。
年齢を重ねることで、自分の力の出し方が変わってきます。
若い内は稽古の積み重ねと補強運動で、パワーアップしていきますが、
高齢者はパワーアップは求めてはいけませんね。
自然の理に反するからです。
塾長からの下がる足さばきで、体重移動をスムーズし下がり、前に出て
攻め入りに指導を受けました。
歌舞伎みたいな足さばきです。
相手に攻めに応じた動きをすることです。
年配先生も抑えや左右の攻めを活用し、剣道の幅が広がったようで、なかなか
手強くなってきました。
自分の持っている力(技術)をどう活用するかテーマです。
遣い方で剣道が変わるのが面白いところです。