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旅するくも

『旅が旅であることを終わらせる為の記録』

恩師

2009-07-12 15:44:11 | 最南端
最近色んな場所からおくりものが届く。
この間は名古屋のから浜松の専門学校時代の先生から手紙とハガキが届いた。

その先生は最南端のイラストを担当しているタクミにイラストを教えたの先生でもある。

その先生からのハガキ。
風雲光 平川瞬
風雲光か!
ヒゲづらの僕にはもったいないです。

10000超えた!

2009-07-12 02:32:40 | 最南端
今夜はビッグムーンカフェのトシさんに誘われて金谷という街にある山の上に
ライブを見に行った。
僕はトシさんの誘いは何だか断れない。

僕は普段、酒を飲む場には近づかない。
ライブを見に久しぶりに酒を飲む場に行って意外と元気に帰ってくることができた。
一年前だったら、きっと疲れて帰ってきただろうな。

さて、このブログの閲覧が10000を超えた!
と言っても閲覧と訪問者で何が違うのかは僕にはわからないけど、
こんなブログでも書く人間として見に来てくれるのは嬉しいもの。

最南端と内容が重なってしまえば書けないので、感じている事をリアルタイムに
書けないのは少し残念だし、最南端に載せた記事の説明をあとからするような事はしたくはない。

少なくとも最南端が4号目の完結を迎えるまではこのブログを続けようと思ってる
ので、暇で死にそうな時はこんなブログでも見に来て欲しいと思う。

見に来てくれてありがとう。

確か日曜日に

2009-07-04 01:22:41 | 最南端


前回の旅先メキシコから飛行機に乗り名古屋に着いて、そこから浜松の友人の家で一泊した。
3ヶ月ぶりの日本で僕がまずしたことは、崖の上のポニョを一人で映画館に見に行くことだった。
一人で映画館に行ったのは、その時が生まれて初めて。

最近、その崖の上のポニョのDVDを予約した。
予約したのに憶えてないんだけど日曜に発売開始だった気がする。

僕は宮崎駿さんの作品がとても好きだ。

最南端1号目は宮崎駿さんの作品にたとえるなら天空の城ラピュタになる。
天空の城ラピュタのテーマそのものと言っても良いかもしれない。

どこまで見えて、どこまで聞こえるのか。
世界を、日本列島をもっとクリアに感じたいもんだな。

最南端交流会!

2009-06-26 01:27:46 | 最南端
今日は島田の駅前Big Moon cafeで滋賀から土鍋カフェの楽ちゃんのオーナーやっちゃんと東京から最勝寺の山田さんを迎えて、最南端の読者交流会をした。
と言っても僕はいつでも話ができるので、ほとんどやっちゃんに話をしてもらいました。

1時間くらいという話が延びて延びて2時間くらい。笑
打ち合わせどうりの話に抑えてくれて少し話にくい部分もあるように
思えたけど、さすがはやっちゃん!
明るく楽しくしてくれました。

10人来ればな良いなと、思っていたのが12人も来てくれて本当に
楽しい時間でした!

参加者にはなかなか馴染みのない話だったろうけど、聞いてもらえれば
何を言っていたのかを通訳できるので、聞いてくれればいくらでも。
内側の事について山田さんに話をしてもらいたかったけど時間が無くて
ジ・エンド!

交流会後に山田さんと来年のウォークの話と夏至の日の事について報告した。
どうやら僕の感じた事に間違いは無かったようだ。
やっと山田さんのエネルギーの出所がわかった。
そんな話も命の輪と一緒にどこかで話ができたらと思う。
アートとはなんだろうか?
喜びとはなんだろうか?
そんな事も含めて。

何だか毎日、力が有り余っている編集長でした。

バッファローに与える歌

2009-06-11 15:31:10 | 最南端
「昔われわれは平原の中で誰もがみんな自由だった。
緑 青 赤 黄色 色々な色のあふれる大平原のように。
われわれはみんな自由だった。
 (中略)
われわれは昔の日々を思い起こすことができる。
【あの昔はほんとうに良かった】と。」

老婆は柵のなかにかわれているバッファローたちにむかってそんな歌を
聞かせていた。そしてぽつりとこう言うのだった。
お前たちにはこの歌のほんとうの意味がわからないかもしれない。
昔のことを歌ったところで、それがどんなものだったのか、お前たちにはわかりようもないだろう。
お前たちはただの家畜だ。
だから覚えてもいまい。
お前たちは塀のなかで生まれたのだ。
私の孫たちとおなじように。

北山耕平さん翻訳 虹の戦士より

最南端2号目のテーマは「システム」
まだ製作途中だけど前回よりも濃くして内容も面白くなっていると思う。

初めて海外に出て帰ってきてアメリカ先住民のことを知り、学んでいく中で
この国の檻が見えた。
それは僕が幼い頃から感じていたストレスがどこからやってくるのかが、
見えた瞬間だった。
僕は檻の中の自由を楽しむつもりは全く無い。
H8 Square.

イベントと読者会!

2009-06-11 02:42:18 | 最南端
以前も書きましたが6月14、15とUAのやんばるライブの上映をします。
14日はVillage@掛川 0537-22-3799
15日はチャールストン@島田 0547-37-1213
どちらとも、だいたい19時頃からです。
どうぞおこしくださいませ~!
15日には神奈川から友人が来てくれます。
ありがとう!

当日、最初に僕がトークします。

そして6月25日最南端読者との交流会をひらきます。
場所は島田駅徒歩3分のBig moon cafeです。
19時半ごろから。
シャイなあなたの突然の参加も全くかまいませんが、
メールをいただけたらベターです。
nativebeatjapan@yahoo.co.jp

コーヒーでも飲みながら、楽しい!をモットーに、ゆる~く話をしていこうと思っております。

当日は滋賀県にある土鍋カフェ楽ちゃんのやっちゃんが来てくれます。
履歴書三枚にもなる経歴の持ち主で、食についての話や静岡外には
どんな活動があるなど、何でも聞いてみてください。

僕にとって頼れる兄貴的存在で話が止まらないかもしれません。
話が止まらなくなったら、音をたてず帰りましょう。

土鍋カフェ楽ちゃんホームページ
http://www.p-kit.com/hp/donabecafe-rakuchan/





御前崎、ホタル満開!

2009-06-01 00:11:31 | 最南端
昼間ヴィレッジさんでやっているフリーマーケットに行った。
かなり説明するのに大変な場所に、たくさんの出店者とお客さんが
集まっていた。
活気のあるフリーマーケットだったな。
しかし、そんなフリーマーケットでメキシコ雑貨はほとんど売れなかった。
まだ、掛川には早かったか・・・。

店の前に置いた最南端に反応した元気な二人組みの女の子と出会った。
これから地元を盛り上げていきたいという事でした。
しばらくして最南端を読んでいてくれた読者から「御前崎、もう蛍出ているよ!」との情報を得た。

夕方はまた違う女の子二人とけっこうマジメに話をしてから、最南端の
裏に載せた蛍が見ることができる御前崎中学の近くに行く事にした。
時間が少し遅くて蛍はあまり元気が無いようだったけど人が少なくて静かに
源氏ホタルと平家ホタルを見ることが出来た。

2年前出会ったおじいさんとの再会は出来なかったけれど代わりに来ていた
スタッフの方に、最南端をおじいさんに渡してもらえるようお願いしておいた。

いま御前崎のホタルは満開です。
見に行く方天気の良い日を選んでお早めに!

上映会やります!

2009-05-26 22:49:47 | 最南端
最南端+チャールストン+Village+みちるんのやんばるNight!

『心~ククル~UAやんばるLIVE』上映会やりまーす。


◆日時:2009年6月14日@掛川 Village
15日@島田 チャールストン

        どちらも19時ごろからはじめます。

◆参加費:1オーダーまたは1ドリンク + 寄付金でやります。

上映会終了後は、交流会となります。

☆やんばるの森を知っていますか?

沖縄本島北部にあるやんばるの森。ここには、地球上でここだけにしかいないヤンバルクイナやノグチゲラなど貴重な固有種が生息しています。 アメリカ軍で唯一のジャングル訓練場だったことによって、皮肉にも奇跡的に残された森は、1996年のSACO合意により一部返還されました。 今、人間より遥か大昔から続いてきたやんばるの自然が、人間の手によって破壊されようとしています。 やんばるの森を守りたい。その想いが『SAVE yanbaru』というひとつのアクション。やんばるの森は、私たちに考えることのきっかけを与えてくれています。

最南端のその後

2009-05-25 19:34:33 | 最南端
3月に最南端の第一号が完成した時、僕の中では8割位の完成度だったが
日がたつにつれ、どんどんと僕の中の完成度が下がっていくのを感じている。
と言いながらもう一度読み直してみる・・・。

5割と言ったところか・・・。

そんな最南端を大阪から東京まで7Generations walk中に知り合えた方に配りながら歩いた。

ほとんど静岡と東京の一部にしか置いてないのに、なぜか分からないが
名古屋のINNUNIQというオーガニックカフェで「これ知ってる!」という元気な女性に会った。
玄関に飾って置いてくれてあって、あれは本当に嬉しかった。

鎌倉では、がんこ本舗のスタッフ麻太郎さんが僕が持っているのを見て「これ持ってるぞ!」
と声をかけてくれたり。

僕が手渡した澤村さんというおじいさんがとても「バランスも内容も良い。」と褒めてくれて部屋に飾ってあると言っていた。
昨日、気が付いたけどこの澤村さんは、僕が取り寄せていた人間家族という小雑誌を作っているスタジオ・リーフから本を出している人物だった。
ありがたや~。

さらに、東京で知り合った子が置ける店があるからと30部渡した。
その子がお店に持って行くとカウンターに座っていた女性が
「あ!これ読んだ事あります!友達に勧められたんです!」 と言われたなど。
そんな話がたくさん。

こうやって色んな方の手に渡っていくのは手に取れる形にしたからだし、
形にさえすれば行べき場所の行くべき人に行くんだと良く分かった。
ブログやパソコンなんかじゃなくて、実際に手に取れて触れるという物がまだまだ人を動かす力を持っているのだと、自信を持って言える。

これから何か頑張っていこうと考えている方。
とにかく形にして、まだ出版物が力を失っていない事を信じて!

最南端2号目バリバリ頑張っております!
7月の中ごろまでには出したいな~と。