昨日は国東の方たちと交流会があったんだけど、
山口県の上関ではまだ原発をつくろうとする動きがあるという
噂を聞いた。
どうやらこの記事のことを言っていたようだ。
http://www.tax-hoken.com/news_LKV1xP4xr.html?right
山口県の上関ではまだ原発をつくろうとする動きがあるという
噂を聞いた。
どうやらこの記事のことを言っていたようだ。
http://www.tax-hoken.com/news_LKV1xP4xr.html?right
5年くらい前に友人から『木を植えましょう』という本を教えて
もらい読んだことがあった。
一冊買うと木を一本植えてくれるという本で、内容も素晴らしく
当時の僕は感動し、20冊ほど購入して、友人達に配ったものだった。
それからしばらくして、自分でも木を植えたくなり「どこに木を植えようか」
と考えていたとき、まだ保育園児だったころの自分が、保育園のおやつで食べた
柿の中に入っていた種をこっそり持ちかえり、家の庭に蒔いたことがあったことを
思い出した。
芽が出て木になったまでくらいは気にしていたものの、その後は、すっかり忘れた
ままになっていた柿木の存在を本をきっかけに思い出したとき、自分の中がとても
あたたかくなったことを今でもおぼえている。
本との出会いから5年。
いま僕は九州にいて、「木を植えましょう」の著者である正木高志さんと
一緒に九州を歩いている。
本にも出てくる正木さんの娘であるラビさんから直接話を聞いたり、今日は正木さん
家族と深く関わっているサヨコオトナラのオトさんからも話を聞かせてもらっている。
凄く遠くにいた人がどんどん近くなっていく。
本と出会った5年前では想像もできなかった自分がここにいる。
明日にはまた違う知らない場所に向かって歩きだす。
完璧なものなど存在しないこの世界で、完璧なものが存在するのなら、変化の中のにこそ
あるのではないだろうかと、波を眺めながら思ったことがある。
変化の中にある自分の美と呼べるものを、僕はもう少し見続けたいと思う。
九州Walk9に合流する為に九州に向かった。
ただお金を払って九州に行くのは簡単でつまらないということで、
友人に東名高速の牧の原SAまで送ってもらい日本で初めての
ヒッチハイクをすることにした。
ただ段ボールに『九州』と書いて見せていても止まってくれる気がしなかったので
直接トラックの運ちゃんに「どこまで行くんですか?」と声をかけることにした。
3時間ほどたくさん話しかけたがなかなか載せてくれる人は現れなかった。
ほとんどの人が会社から他人を乗せることを禁止していた為だったのだけれど、
みんな親切な受け答えで面白かった。
諦めかけたとき、一度断わられた陽気なオジサンが助手席に満載になった荷物を
どけて載せてくれることになった。
喜んで飛び乗る僕。
大阪まで載せてくれることになった。
大阪に着くまでのあいだ話を色々聞かせてもらったのだけれど、非常に勉強になる。
まず、ヒッチハイクをするなら牧の原か草津だということ。
そこが長距離トラックの運転手に人気があるらしく、乗用車が集まるサービスエリア
よりもパーキングエリアの方がトラックを捕まえやすいそうだ。
牧の原の場合はトラックの運転手の為の24時間のレストランがあるため、長距離
トラックが来るが、上り線は11時に店が閉まるので、11時以降はヒッチハイクで
トラックを捕まえるのは期待できない。
知らない人間を載せることを禁止している会社の見分け方は、トラックの横のライトが
純正であるのかどうかで、トラックの両側のランプが変えていないものは、載せてくれない
厳しい会社であろう。
『〇〇行き』と書いて立っていても、トラックでは止まりたくても止まれないので、
直接運転手に話しかける方が正しいと僕は褒められた。
非常に面白いトラックの車内だったのだ。
やはりお金を払ってインスタントに移動するよりも面白い。
それから大阪で万博跡地の国立民族博物館へ寄り道をして、深夜バスに乗って桜島港。
桜島を2時間ぶらついてWalk9に無事に合流した。
昨日は25キロほど歩き、僕がWalk9のブログをつくってあげたので、時々見て欲しい。
まだ僕の夏休みはまだまだつづく!
walk9 / エネシス巡礼記→ http://blog.goo.ne.jp/walk9
ただお金を払って九州に行くのは簡単でつまらないということで、
友人に東名高速の牧の原SAまで送ってもらい日本で初めての
ヒッチハイクをすることにした。
ただ段ボールに『九州』と書いて見せていても止まってくれる気がしなかったので
直接トラックの運ちゃんに「どこまで行くんですか?」と声をかけることにした。
3時間ほどたくさん話しかけたがなかなか載せてくれる人は現れなかった。
ほとんどの人が会社から他人を乗せることを禁止していた為だったのだけれど、
みんな親切な受け答えで面白かった。
諦めかけたとき、一度断わられた陽気なオジサンが助手席に満載になった荷物を
どけて載せてくれることになった。
喜んで飛び乗る僕。
大阪まで載せてくれることになった。
大阪に着くまでのあいだ話を色々聞かせてもらったのだけれど、非常に勉強になる。
まず、ヒッチハイクをするなら牧の原か草津だということ。
そこが長距離トラックの運転手に人気があるらしく、乗用車が集まるサービスエリア
よりもパーキングエリアの方がトラックを捕まえやすいそうだ。
牧の原の場合はトラックの運転手の為の24時間のレストランがあるため、長距離
トラックが来るが、上り線は11時に店が閉まるので、11時以降はヒッチハイクで
トラックを捕まえるのは期待できない。
知らない人間を載せることを禁止している会社の見分け方は、トラックの横のライトが
純正であるのかどうかで、トラックの両側のランプが変えていないものは、載せてくれない
厳しい会社であろう。
『〇〇行き』と書いて立っていても、トラックでは止まりたくても止まれないので、
直接運転手に話しかける方が正しいと僕は褒められた。
非常に面白いトラックの車内だったのだ。
やはりお金を払ってインスタントに移動するよりも面白い。
それから大阪で万博跡地の国立民族博物館へ寄り道をして、深夜バスに乗って桜島港。
桜島を2時間ぶらついてWalk9に無事に合流した。
昨日は25キロほど歩き、僕がWalk9のブログをつくってあげたので、時々見て欲しい。
まだ僕の夏休みはまだまだつづく!
walk9 / エネシス巡礼記→ http://blog.goo.ne.jp/walk9
リニア建設について反対する方達は希少な動物や植生をトンネルを掘る事で
失うとか、自分の村が変わってしまうとか、ストロー現象によって町が栄えるどころか
衰退していくとか、新幹線で充分だという意見だった。
反対する側の意見として、ごもっともな意見だと思う。
それに対して賛成する人は新幹線の線路の老朽化などによる維持費を考えると新たに
線路をひいた方が費用が安くすむなどという、メチャクチャな事まで言われている。
アメリカインディアンから地球に生きる人の世界の見方を僕なりに学んできた視点で
リニアについて意見を言わせてもらうなら、植生や動物、村の変化、などという事よりも
問題はもっと根本的な部分にあると思っている。
そもそも山や河や海や大地は僕らが所有しているものではないというところから始める
べきであって、問題はトンネルを掘る、掘らないのずっと手前のところにある。
ラコタやイロコイの人たちが言う「7世代先の事を考えて今を生きよ」という視点で
考えるのなら、この大地を所有しているのはわれわれではなく、7世代先の子供達である。
日本列島にはかつて「いかに自分が生きてきたという事を大地に残さずに死んでいくのか」
という美の中を生きた人たちが明らかにいた。
そうやって何も残さない生き方で、残されてきた山や大地を自分たちでデザインしようという
発想がうまれること自体、リニアの問題もある意味では手遅れであると思う。
僕は文章や言葉を読めばその人が地に足が着いているか人なのか何てすぐにわかるのだけれど、
大地や山を守ろうと反対している、大切なものを守ろうと人たちの中の意見でさえ、地と足の
距離が遠い。
僕らと大地の間には、そのくらいの距離があるのだという事が今回大鹿を訪ねてよく解った
一番の収穫だった。
リニアについて話を戻すと、既に山梨県側では隠れてリニアのトンネルを掘っている。
このままいけば近い将来、確実にトンネルも掘られ、リニアも開通するだろう。
僕はリニアに反対ではなくて、大地や山に何かを残すことについて反対である。
リニアは奇跡でも起きない限り、工事は止まらないだろうし、はっきり言って僕らは無力かもしれない。
でも、ただでは掘らせないとだけ、ここでは言っておく。
失うとか、自分の村が変わってしまうとか、ストロー現象によって町が栄えるどころか
衰退していくとか、新幹線で充分だという意見だった。
反対する側の意見として、ごもっともな意見だと思う。
それに対して賛成する人は新幹線の線路の老朽化などによる維持費を考えると新たに
線路をひいた方が費用が安くすむなどという、メチャクチャな事まで言われている。
アメリカインディアンから地球に生きる人の世界の見方を僕なりに学んできた視点で
リニアについて意見を言わせてもらうなら、植生や動物、村の変化、などという事よりも
問題はもっと根本的な部分にあると思っている。
そもそも山や河や海や大地は僕らが所有しているものではないというところから始める
べきであって、問題はトンネルを掘る、掘らないのずっと手前のところにある。
ラコタやイロコイの人たちが言う「7世代先の事を考えて今を生きよ」という視点で
考えるのなら、この大地を所有しているのはわれわれではなく、7世代先の子供達である。
日本列島にはかつて「いかに自分が生きてきたという事を大地に残さずに死んでいくのか」
という美の中を生きた人たちが明らかにいた。
そうやって何も残さない生き方で、残されてきた山や大地を自分たちでデザインしようという
発想がうまれること自体、リニアの問題もある意味では手遅れであると思う。
僕は文章や言葉を読めばその人が地に足が着いているか人なのか何てすぐにわかるのだけれど、
大地や山を守ろうと反対している、大切なものを守ろうと人たちの中の意見でさえ、地と足の
距離が遠い。
僕らと大地の間には、そのくらいの距離があるのだという事が今回大鹿を訪ねてよく解った
一番の収穫だった。
リニアについて話を戻すと、既に山梨県側では隠れてリニアのトンネルを掘っている。
このままいけば近い将来、確実にトンネルも掘られ、リニアも開通するだろう。
僕はリニアに反対ではなくて、大地や山に何かを残すことについて反対である。
リニアは奇跡でも起きない限り、工事は止まらないだろうし、はっきり言って僕らは無力かもしれない。
でも、ただでは掘らせないとだけ、ここでは言っておく。
「ONE PIECE 63」
尾田栄一郎
集英社
毎週コンビニでONE PIECEを立ち読みをするのが僕の楽しみでもあるのだけれど、
特にいま「麦わら海賊団」がいる魚人島のストーリーはとても興味深い。
なぜなら、明らかにテーマが「差別」であるからだ。
細かい説明は省くけれど、王妃と島の英雄(共に魚人)が魚人を奴隷として
扱ってきた人に対して、どうやって島から人に対する差別をなくすのかという
方法として、次世代に差別を伝えないという方法をとっている。
わざわざこのブログに漫画の内容について載せるのは、差別を無くす為に
できる事は、「次世代に植え付けない」という方法しかないと僕も思っているからだ。
アイヌ民族に対する差別だけではなく、日本の国を形成するときに日本人ではない
人たちに対する差別を巧みに利用してきた差別がいまだにこの国には存在している。
日本人がお互いに縛りあう関係も元を辿れば差別から来ているとしか僕には思えない。
そして、地域差はあるにしても差別はちゃんと親から受け継がれている。
差別という、世代を越えて繋がってきたものを「世代」で捉える考え方は素晴らしい。
このテーマは「ゴムゴムのジェットバズーカ!!」では解決できない問題だけに今後も
注目する事にする。
尾田栄一郎という人物は、やはりバカではなさそうだ。
尾田栄一郎
集英社
毎週コンビニでONE PIECEを立ち読みをするのが僕の楽しみでもあるのだけれど、
特にいま「麦わら海賊団」がいる魚人島のストーリーはとても興味深い。
なぜなら、明らかにテーマが「差別」であるからだ。
細かい説明は省くけれど、王妃と島の英雄(共に魚人)が魚人を奴隷として
扱ってきた人に対して、どうやって島から人に対する差別をなくすのかという
方法として、次世代に差別を伝えないという方法をとっている。
わざわざこのブログに漫画の内容について載せるのは、差別を無くす為に
できる事は、「次世代に植え付けない」という方法しかないと僕も思っているからだ。
アイヌ民族に対する差別だけではなく、日本の国を形成するときに日本人ではない
人たちに対する差別を巧みに利用してきた差別がいまだにこの国には存在している。
日本人がお互いに縛りあう関係も元を辿れば差別から来ているとしか僕には思えない。
そして、地域差はあるにしても差別はちゃんと親から受け継がれている。
差別という、世代を越えて繋がってきたものを「世代」で捉える考え方は素晴らしい。
このテーマは「ゴムゴムのジェットバズーカ!!」では解決できない問題だけに今後も
注目する事にする。
尾田栄一郎という人物は、やはりバカではなさそうだ。
リニアができる事によって飯田市への影響はどのようにあるのだろうか。
現在、リニア中央新幹線が通る各県に一つずつ駅が作られることに決まったようだが、
駅の建設費用をJR東海が支払うのか、受け入れる側が支払うのかで議論されている状態だ。
飯田市では駅ができる事によって町や商店街が発展し栄えるということを夢見ているようだが、
わざわざ都会から飯田市へリニアに乗って来る理由がどこにあるのだろう?
僕も長野にいる時は何度も飯田市へ行ったけれど、正直、そんな魅力は飯田市にはない。
むしろ、飯田でまわっていたお金が駅を通して都会へ流れ、商店街も町も衰退して行く。
実際に駅ができる事によって起きる事は繁栄とは真逆であることは簡単に想像がつく。
そういう事をストロー現象というらしいのだが、駅ができる事によって駅の周辺が
栄えたという前例があるのなら僕は知りたい。
地元にある富士山静岡空港を例でいえば、僕も高校生くらいの頃には空港ができる事によって
自分が住んでいる町がとんでもなく発展するような夢を見ていたけれど、開港された現在、
空港へ向かう道の交通量に変化はなく、空港へ向かうバスの車内はガラガラ。
発展どころか、わざわざ山を潰してできた結果が年間十数億円の赤字、市議会議員が北海道に
遊びに行くのに便利になったくらいだ。
飯田市のお金持ちは山への影響をみこして、今のうちにリニアが通るであろうルートの山を
予測して購入し、山でギャンブルする人までが出てきていると言う。
地域の土木業もトンネル工事で儲けを期待したいところだけれど、実際にシールド工法で掘られる
トンネルに地方の企業ができる事はトンネルを掘ったあとの土砂を運び出すくらいなものだろうと
予想される。
現在、リニア中央新幹線が通る各県に一つずつ駅が作られることに決まったようだが、
駅の建設費用をJR東海が支払うのか、受け入れる側が支払うのかで議論されている状態だ。
飯田市では駅ができる事によって町や商店街が発展し栄えるということを夢見ているようだが、
わざわざ都会から飯田市へリニアに乗って来る理由がどこにあるのだろう?
僕も長野にいる時は何度も飯田市へ行ったけれど、正直、そんな魅力は飯田市にはない。
むしろ、飯田でまわっていたお金が駅を通して都会へ流れ、商店街も町も衰退して行く。
実際に駅ができる事によって起きる事は繁栄とは真逆であることは簡単に想像がつく。
そういう事をストロー現象というらしいのだが、駅ができる事によって駅の周辺が
栄えたという前例があるのなら僕は知りたい。
地元にある富士山静岡空港を例でいえば、僕も高校生くらいの頃には空港ができる事によって
自分が住んでいる町がとんでもなく発展するような夢を見ていたけれど、開港された現在、
空港へ向かう道の交通量に変化はなく、空港へ向かうバスの車内はガラガラ。
発展どころか、わざわざ山を潰してできた結果が年間十数億円の赤字、市議会議員が北海道に
遊びに行くのに便利になったくらいだ。
飯田市のお金持ちは山への影響をみこして、今のうちにリニアが通るであろうルートの山を
予測して購入し、山でギャンブルする人までが出てきていると言う。
地域の土木業もトンネル工事で儲けを期待したいところだけれど、実際にシールド工法で掘られる
トンネルに地方の企業ができる事はトンネルを掘ったあとの土砂を運び出すくらいなものだろうと
予想される。
静岡に帰ってきて、さっきから実家の前に車を停めたまま降りられないでいる。
311以降、最初の満月。
駅に着いて家まで歩こうと橋を渡りながら、「このまま駅まで引き返して、
どこか遠くまでいこう」と考えたあの時と同じ事を考えている。
長野での2ヶ月は充実していて、学ぶ事、知りたい事、ずっと繋がっていたい人、
本当に僕にとって気持ちがいい、抱きしめたい日々だった。
「このままここで暮らすことを選べば、どんなに毎日が気持ちよくて楽しいのだろう」
と、何度も考えた。
上田の直井さんのように地域と繋った生き方。
ひかり祭りのように地域にとけ込んだ祭り。
大鹿のようにリニアの問題に対して自分の住む場所を変えられたくないと、
声を上げている人たち。
僕みたいなわけのわからない人間を受け入れてくれたキャンプ場の仲間。
いつになったら地元がそんな町になるのだろうか。
どうすればそれができるのだろうか。
あまりにも遠すぎて見えない。
どうして僕は地元にこだわってしまうのだろう。
静岡に入ってからずっと考えているのに理由が見つからない。
誰かが僕を必要としてくれてるわけでも待っているわけでもない。
でも、地元を捨てられない。
車の中はムシムシするし、とりあえず車から降りることにしようか。
311以降、最初の満月。
駅に着いて家まで歩こうと橋を渡りながら、「このまま駅まで引き返して、
どこか遠くまでいこう」と考えたあの時と同じ事を考えている。
長野での2ヶ月は充実していて、学ぶ事、知りたい事、ずっと繋がっていたい人、
本当に僕にとって気持ちがいい、抱きしめたい日々だった。
「このままここで暮らすことを選べば、どんなに毎日が気持ちよくて楽しいのだろう」
と、何度も考えた。
上田の直井さんのように地域と繋った生き方。
ひかり祭りのように地域にとけ込んだ祭り。
大鹿のようにリニアの問題に対して自分の住む場所を変えられたくないと、
声を上げている人たち。
僕みたいなわけのわからない人間を受け入れてくれたキャンプ場の仲間。
いつになったら地元がそんな町になるのだろうか。
どうすればそれができるのだろうか。
あまりにも遠すぎて見えない。
どうして僕は地元にこだわってしまうのだろう。
静岡に入ってからずっと考えているのに理由が見つからない。
誰かが僕を必要としてくれてるわけでも待っているわけでもない。
でも、地元を捨てられない。
車の中はムシムシするし、とりあえず車から降りることにしようか。