今年もまた箱根駅伝とともに新しい年がやってきました。
NARAYA CAFEを開業して、実に9回目の駅伝を迎えたことになります。
はやいものです。
それにしても、毎年、この「箱根駅伝」という一大スポーツイベントが年の始めにあるというのもいいものだなと思います。
大学時代、ボートという(マイナー)スポーツに打ち込んできた僕たち夫婦。
店を始めてからはいつしか大学時代のボート仲間(出身大学もそれぞ . . . 本文を読む
遅くなりましたがNARAYA NOWの第2号(11月号)が完成し、店頭に並んでいます。
ブログ読者で初回号+第2号をご希望いただいた方には発送しましたので、ぼちぼち届いているのではないかと思います。
引き続き、ご希望の方には初回に限り郵送いたしますので、カフェHPのお問い合わせフォームより「NARAYA NOW」希望の旨、郵便番号・住所・氏名を書いて送信してください。
ところが私、第2号に . . . 本文を読む
日ごとに寒くなり、木々も色づいてきました。
今年はどうやら紅葉の進みが早そうです。
例年だと11月のあたまは色づきはじめるくらいの時期なのですが、今年はすでに見頃を迎えつつあります。
11月、ギャラリーでは窪田京子展を行っています。
窪田さんには5年前の2010年にもギャラリーで展示を行っていただきましたので2回目の展示になります。
窪田さんの作品の多くは方形のグリッドを基調 . . . 本文を読む
ブログでのお知らせが遅れてしまいましたが、NARAYAの今を伝える情報誌「NARAYA NOW」第1号、完成してお店に並んでいます。
小田原のシェアオフィス「旧三福」や大磯の「今古今」、茅ヶ崎のOKeba Galleryなど、たまたま知り合いの展示があったり、足を運んだりしたところに置いて頂いたりしていますが、まだあまり人の目に触れていません。(笑)
人の手に届いてこその情報発信なので、これが来年 . . . 本文を読む
10月に入って朝晩めっきり寒くなりました。
ギャラリー、ならやあん四畳半も展示替えとなり、湯本在住の河原さんの展示がはじまりました。
今回はNARAYA CAFE史上初の親子(父:ギャラリー・娘:四畳半)個展となっています。
まずはギャラリーから
いつもこの時期に個展をしてくれて、毎回新作を提供してくれている河原秀生さん。
今回は世界遺産となった「富士山」をモノクロ写真風に描いてくれました . . . 本文を読む
NARAYA CAFEは今月23日をもちまして8周年となりました。
同時にNARAYA TERRACE構想の工事もスタートしました。
思い起こせばNARAYA CAFE構想のときもそうでしたが、改装工事のスタート=モノの整理です。
奈良屋旅館時代のいろいろな歴史的アイテムが眠っていた現NARAYACAFEの床下倉庫。
ちょうど9年前の9月、そこの整理を行ったことがこのブログの過去の記事から分かり . . . 本文を読む
9月になりました。
本日付で箱根火山の警戒レベルが3>2に引き下げられ、平穏な箱根に戻りつつあることを印象づけました。
とはいえ、5月の警戒レベル発令からお客さんの少ない「平穏な」箱根に慣れてしまった身としては、商売を度外視にすると「もう少し暇でも良いかな、、、」と思っていたりもします。
この夏は暇なことを良いことに、徐々にですが、次なる計画を進めていました。
8月はえみと子供たちが1週間ほど . . . 本文を読む
暑い日が続きますが、もう立秋。
「暑中お見舞い」でなく「残暑お見舞い」になりますね。
8月、NARAYA CAFEギャラリーでは「竹内香ノ子展 ~くまかあちゃん in はこね」を開催しています。
作家の竹内香ノ子さんは伊豆高原在住で、ご家族で「あひるぶらんど」というデザイン会社を経営しています。
絵画だけでなく、小物や絵本(冒頭の写真)なども制作していて、ネットショップから購入することも出来ま . . . 本文を読む
台湾旅ブログ、いよいよ完結編です。
家族での台湾旅行、台北だけでも良かったのですが、前回鉄道で一周した身としては台北以外の地方、とくに東海岸のゆったりさを家族にも味わってほしくて4泊中2泊は地方へ行くことにしました。
さてどこに行こうかと探し出すと、ネットからワンクリックで宿が取れてしまう時代の弊害とでもいうのでしょうか、沢山の選択肢が目の前に現れては消えていきます。
例えば台湾最南端のリゾー . . . 本文を読む
お待たせしました、台北編です。
1人旅の時は移動中や空港で飛行機を待つ時間などブログを書く時間がふんだんにあるのですが、今回は家族旅。
各フライト時間も短いし、早朝は貴重な一人さんぽの時間に充てたため、ブログを書くのが帰国してからになってしまいました。
それにもう1つの理由が旅の友にと持って行った本。
ちょうど旅立つ直前に直木賞を受賞した作品です。
普段、芥川賞や直木賞といっても全然飛び . . . 本文を読む