10月以降、しばらく動きのなかった宮ノ下の現場ですが、今週は建物を解体した後の斜面を保護するために土留め作業を行いました。
本来は建物を解体した後、すぐに取りかかる予定だったのですが、足湯&デッキの骨組みの設計が進んでいなかったのと、業者さんがその後忙しくなってしまったことから延び延びになっていました。
しかし、さすがはフットワークの軽い社長さん。
水曜に現場を実測し、木曜から早速作業に取りかか . . . 本文を読む
解体作業は先週一週間で終わったのですが、その後、解体によって外壁がなくなってしまったゲストハウス棟1にトタンを貼ったり、カフェ棟のテラスを撤去するといった保守・追加作業が必要になったため、今週も(雨の月曜を除く)火・水と作業を行いました。
解体して現れたパティオ用地は思ったより傾斜が急で深く、大雨が来た場合などを考えるとこれだけでは十分でなく、早急にきちんとしたコンクリートの雍壁を作るための打合 . . . 本文を読む
今日は業者による解体の最終日。また、えみの実家から両親が来てくれて、家族総出で木の枝切りをすることになっていました。
そのため、崖下(国道側)へ下りて木を切って運んでは、時折階段を上って解体現場の様子を見るということの繰り返しで、忙しい
1日でした。7月に解体作業がはじまってから、体力的に一番ハードな1日だったといえるでしょう。
解体現場を見たNaotoの感想も「思ったより深くて急だね」というこ . . . 本文を読む
今日はいつものように10時過ぎに現場に行くと、社長さん自ら現場に立って作業を指揮していました。
解体作業の見積もりをお願いしたとき、「5日で出来る!」と豪語した社長さん。他の業者が10日以上の工期を指定してきたのにもかかわらず、その工期の短さと自信に満ちた表情が、この業者を選んだ決め手でした。
ゲストハウス棟1との境界部分にトタンを貼ったり、残った廃材を運び出したりという予備日を含め、6日の日程を . . . 本文を読む
パティオ用地の解体4日目は朝から晴れて、職人さん達も作業に精を出していました。しかし、昨日・一昨日は雨で寒く、今日は晴れて暑くなり、ベテラン部隊は少し疲れ気味の様子です。
今日は通りから見た地下1F部分の解体をしていたのですが、解体が進むにつれ丸太の柱や太い梁が出てきました。すかさず職人さん達に「これ下さい」と頼んで、今後の資材にしました。ただ、外壁に使われていた丸太は太いのですが、雨に濡れて根 . . . 本文を読む
今日も朝から雨降りでした。
昨日一日、雨の中での作業だったため、ベテラン解体チームは少しカゼ気味の様子。午前中一杯雨が降り続いたため、半日で現場を上げるという判断をしました。その後で天気は良くなるのですが、半日の休みは骨休めの意味もあったのでしょう。とか言ってパチンコに行っちゃったかもしれませんが・・・。
午後も居残った僕らは、カフェ棟で最後に残った壁2枚を壊しました。2日間でプロの壊し方を見て . . . 本文を読む
パティオ用地解体2日目は朝から雨でした。
時折激しく降る雨に、職人さん達も様子を見ながらの作業で、昨日よりはペースダウンしていましたが、午後には1階部分がすっかりなくなりました。
こうなると、かなり見晴らしが良くなって、ふと立ち止まりたくなる空間になります。
これは狙い通り!
今日の収穫は、雨が激しくなって休憩している職人さん達に頼んで、カフェ棟増築部分にある風呂釜をはずして貰ったことです。
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今日から30日まで6日間の予定で業者(プロ)による解体作業が行われます。解体する対象はパティオ用地にする予定の真ん中の家です。
朝8時半に現場に着くと、職人さんたちはすでにお清めを済ませ、屋根に登って作業をしていました。
今日のチームはベテラン4人組、中でも2人は「おじいさん」という域に入っています。(写真)
しかし、さすがはプロ。手際がよい。
コンコンコン、ブシッ、と釘を抜く音もリズミカルです . . . 本文を読む
今日の仕事の1つは来週からはじまる本格的な解体に先駆けて、畳を捨てに行くことでした。
解体の見積もりを取ったところ、畳というのがなかなか曲者で、業者に処理を頼むと1畳あたり3000円くらいかかってしまうとのこと。ところが、個人的に町のゴミ処理場に持ち込めば、1kgあたり5円で処理できるので、3000×18畳=54000円のところを数千円で処理できることになります。これは大きい!!
そこで、近所の知 . . . 本文を読む
Naraya Cafe & Guesthouse計画の要は、なんといっても家を一軒まるまる解体して中央にパティオを作ることです。
先週一週間はそのための解体業者を探していました。
もちろん、これまでのように自力の解体作業を続けても出来ないことはないのですが、たまりにたまった廃材処理の問題もあるし、真ん中の家に関しては一軒まるまるプロに頼むことにしました。
プロのお手並みを拝見したいという気持ちもあ . . . 本文を読む
先週に引き続き、お母さん、お父さん、あどぅーと倉庫資料の整理をしました。
前回移動した荷物の、要・不要の仕分けが主な仕事でした。
古書の中には、絵巻物だの、NARAYA HOTELのワインリスト(Port Wine 1Quarts. 1円50銭/Yokohama beer 1Quarts. 35銭也)、明治の英語の教科書など、ワクワク物が紛れ込んでいて、見始めるとなかなか作業がはかどりません。
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今日はカフェ棟床下にある倉庫を整理しました。
この倉庫には、奈良屋旅館を閉館するとき、古文書類や宿帳など保存すべき資料を運び込んでいました。
しかし、カフェ棟の床下耐震補強と増築部分の解体を行うためには、この倉庫から物を全部出さなければならなりません。
また、これを機に、必要のない資料(保存期限の切れた会計資料など)を捨ててしまおうということで、今回、大整理を行いました。
過去の資料は両親 . . . 本文を読む
今日はえみが帰省から戻ってきたので、再び3人での作業です。
解体作業も9回目になると非日常性が薄れ、壁をばりばり壊したり、廃材をひもで纏めている自分というのが日常に成ってきました。
しかも、天井を取るとか、主要な壁を壊すといった派手な作業はだいたい終了してしまっているので、淡々と時が過ぎていく感があります。
そんな中で、再び「ビフォーアフター」的な難問が出てきました。
7/31の解体で道路の雍壁 . . . 本文を読む
今日はカミさんが子供を連れて帰省中なので、Naotoと2人だけでの作業でした。男2人黙々と、地味だけど着実に解体を進めました。
窓枠の金具を外したり、トタンをはがしたり、手間が掛かるけど地味な作業が多く、最初の解体の頃のように壁をぶち抜いたり、天井をはがしたりという派手な作業がありません。
そこで・・・、ちょっと刺激が欲しくなり、崖上増築部分の窓から手を伸ばしてチェーンソーで杉の木を一本切り倒しま . . . 本文を読む
カフェ棟増築部分の内部はほとんどからっぽになりました。
あとは外壁、そして屋根と外していくことになりますが、屋根の上にある鉄骨のベランダが錆び錆びのナットで止まっていてうまく解体できません。その上、ベランダに蜂の巣があることが分かりました。
次回、蜂の巣の駆除をしてから、再び取りかかることにします。
解体作業はじまってから約一ヶ月。
だいぶ「解体」が生活の一部になってきました。
2歳になる娘は、 . . . 本文を読む