NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

9月のNARAYA CAFE

2015-09-12 00:06:33 | 2015シーズン
9月になりました。

本日付で箱根火山の警戒レベルが3>2に引き下げられ、平穏な箱根に戻りつつあることを印象づけました。
とはいえ、5月の警戒レベル発令からお客さんの少ない「平穏な」箱根に慣れてしまった身としては、商売を度外視にすると「もう少し暇でも良いかな、、、」と思っていたりもします。

この夏は暇なことを良いことに、徐々にですが、次なる計画を進めていました。
8月はえみと子供たちが1週間ほど岐阜に帰省していたので、その間に模型をいじりながら(子供たちがいるとたちどころに破壊されてしまいます)、NARAYA TERRACE構想(仮称)を練りました。
足場が架かっていることによって、自分のイメージする場所に実際に行くことが出来るので、そこに佇んでみたり、メジャーを持って実測をしてみたりしながらイメージを膨らませていきました。

この成果は近々発表したいと思っています。
思えばこのブログが始まったのが2006年7月17日で、「NARAYA CAFE&GUESTHOUSE構想」が決まり友人を募っての解体作業が始まった日でした。
その日から毎日の解体作業の様子を日記形式で記すことで、日々の作業の達成の記録になると同時に、広く沢山の方にNARAYA計画を知って頂くことができました。
今回も自分たちで実際に体を動かしての改装作業が近々始まるのですが、それを共有し発信していきたいと思っています。
ただブログが最も有効な(と思われる)発信手段だった8年前と比べると、Facebookが出てきたり、外国人観光客も格段に増えTrip Advisorなどのサイトもプレゼンスを増してきたりと、どんなツールを使ったら良いのか迷う時代になりました。

悩むところですが、ここで敢えて紙媒体を使おうかと思っています。
これまでも様々なメディアに取り上げられてきたNARAYA CAFEですが、実際にこの場所に来て温泉の感触や木のぬくもり、霧立ち上る山の景色や風の匂いなどを感じてもらわないと、ここの本当の良さは伝わらないということをこの8年で実感しました。
だからその発信手段も、Facebookのようなリアルタイムなものではなく、ちょっとスローな形態でも良いかも知れないと思うようになりました。
ビシッと伝わるよりは、じわっと伝わる、、、みたいな。

うまく伝えられるか分かりませんが、筆無精な僕のことなので、期限を決めて(例えば毎月23日とか)毎月発行するような形にもっていきたいと思っています。
ちょうどギャラリー・ならやあんの展示も1ヶ月毎なので、そんな情報も加えることができればと思います。


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ということで、今月のギャラリーですが、9月5日(土)~26日(土)の日程で岡村朝子陶板展を開催しています。
岡村朝子さんは平塚の陶芸一家、岡村家に生まれました。
小さい頃から、弟でやはり陶芸家の友太郎氏とともに粘土を捏ねては焼いていたそうです。



僕がはじめて出会った岡村さんの作品がたぶん、この「花」です。
陶器で花をつくるという発想がクールだと思いました。
普通の花(造花)のように花瓶に生けることも出来ます。





今回、展示場所が壁面ということもあり、陶板(陶器の板)を中心に作ってくれました。
家の壁に飾ればインテリアを引き立てることでしょう。




もちろん実用的な陶器(湯飲み、コーヒーカップ、茶碗など)もあります。




こちらの陶板は薄く紙のような質感を出しています。


岡村さんの陶器のおかげで、2Fギャラリー席はとても落ち着いた雰囲気になっています。


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