NARAYA CAFE のできるまで

歴史あるリゾート、箱根宮ノ下駅前で、古い建物を利用したカフェ&ゲストハウスをオープンするため、改装にはげむ日々を綴る

NARAYA TERRACE(仮称)着工しました

2015-09-25 06:31:35 | 2015シーズン
NARAYA CAFEは今月23日をもちまして8周年となりました。
同時にNARAYA TERRACE構想の工事もスタートしました。

思い起こせばNARAYA CAFE構想のときもそうでしたが、改装工事のスタート=モノの整理です。
奈良屋旅館時代のいろいろな歴史的アイテムが眠っていた現NARAYACAFEの床下倉庫。
ちょうど9年前の9月、そこの整理を行ったことがこのブログの過去の記事から分かります。


そのときにNARAYA HOTEL時代のワインリストや荷物タグなど現在と過去をつなぐアイテムが見つかり、NARAYA CAFEをデザインしていく上で大いなるヒントとなりました。
今回のNARAYA TERRACE計画の対象となる建物には、おもに奈良屋旅館時代使っていた陶器や漆器が仕舞われています。
前回の大整理も大変でしたが、今回は量の多さの点で前回以上に大変でした。
(とにかくモノを移動させるという体力勝負の仕事なので、前回のときと年齢が約10歳違うということも影響していると思いますが、、、)

なんとか工事のはじまる日までに荷物の移動が終わり、最初の工事である外壁解体工事がスタートしました。
9年前だったら「解体僕らでやります!!」というところだったでしょうが、今回は足場の上での高所作業だし、空気圧カッターや振動ドリルも必要とのことで、業者さんにお任せしています。
思いの外モルタルが厚くて難儀していますが、シルバーウィーク中も作業してくれて順調に解体作業進んでいます。








解体作業が完了したところで、シロアリにやられた部分の構造補強をして、外壁を貼っていきます。
シロアリに喰われた風呂場周り、外壁がなくなってみるとこんな感じで外が見えちゃってます。





今回、悩みましたが、斜面地で雨仕舞いや湿気対策が大事なので、外壁には一般の住宅でよく使われている「サイディング」を採用することにしました。
そのかわり、テラス部分や内装を木製にして、カフェの木の空間が延長するような雰囲気にしていこうと思っています。
テラス工事もやはり高所作業となるため業者さんにお願いしますが、足がかりができてから先の内装や細部の工事では、前回同様セルフビルドで作るところを増やしていこうと思っています。


さて、目下の課題は「名前」です。
現在、このブログでも「NARAYA TERRACE構想(仮称)」と表現していて、「仮称」が付いたままです。
空間の形としては層状に広がる「テラス」で適切なのですが、今後想定している多様な使い方からすると、それを言い当てる適当な呼び名が思いつかないのです。

ということで、まずはコンセプトを明確にして、名付けは最後でも良いかなと思っています。
現在準備中の紙媒体も「仮称」のままでいく予定です。



模型はこんな感じで、茶色いところがこれから新設するテラス(?)です。
いくつか変更点も出てきているので、模型ももう少し作り込む予定です。
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