naraukyo63の時間

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今日のコラム

2015-07-26 06:08:41 | 日記
☆ 今日は7月26日(日) ポツダム宣言記念日 ☆

☆ 1945年(昭和20年)のこの日、アメリカ・イギリス・中国の三ヶ国の首脳の名のもとに、日本に無条件降伏を迫る「ポツダム宣言」が発表されたことに由来する。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 7月26日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

経営にも素直な心が

成功する経営者と失敗する経営者の間にある大きな違いは、私心にとらわれず、公の心でどの程度ものを見ることができるか、ということにあると思います。

私心つまり私的欲望によって経営を行なう経営者は必ず失敗します。私的欲望に打ち勝つ経営者であってこそ、事業に隆々たる繁栄、発展をもたらすことができると思うのです。
私の欲望にとらわれず、公の欲望を優先させるということは、言葉をかえれば、素直な心になるということです。私心にとらわれず、素直な心で物事を見ることができるようにみずからを常に顧み、戒めることが大切だと思います。☆


☆【コラム】 筆洗

2015年7月25日 東京新聞TOKYOWeb

▼十五歳で渡米して、名門ハーバード大学を十九歳で飛び級で卒業した鶴見俊輔さんは日米開戦を受け、帰国の途に就いた。日本の敗戦を確信していたが、「負けるときに、負ける側にいたい」と考えてのことだったという

▼米国に残るという選択肢もあった。そうすれば少なくとも自分の手を汚さずに済むだろうし、反戦の立場を保つこともできる。しかし、あえて帰国の道を選んだ

▼鶴見さんは、海軍の軍属として南方の戦地に送られた。そこで彼をさいなんだのは、「殺される側ではなく、殺す側になるかもしれぬ」という恐怖だった。実際、同僚の軍属は拿捕(だほ)した民間人の毒殺を命じられて、実行していたのだ

▼殺人を命じられたら服毒自殺しようと心に決めていたが、本当にそうできたのか。あのとき自分に「敵を殺せ」という命令が下ったなら、恐怖のあまり命令に従っていたのではないか

▼そういう問いを戦後も手放すことなく抱え続けた鶴見さんが最後に目指した理想とは、「私は人を殺した。人を殺すのは悪い」と、一気に言い切れるようになることだったという。自ら「殺す側」に身を置いたからこそ、「人を殺すのは悪い」とどんな恐怖にも屈せず言えるようにならなくてはならないのだと

▼それが、哲学を唱えるのではなく、哲学を生きた人・鶴見俊輔さんが、戦後七十年の日本に言いのこしたことだろう。 ☆


☆ 今朝も太陽が眩しいです。今日も暑くなるそうです。高温注意情報も出ています。
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今朝も早くから蝉の大合唱が始まりました。

昨日も暑かった、外にでるのは止めました。暑いのは苦手です。

今朝も目覚ましていただき感謝です。


今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆


今日のコラム

2015-07-25 06:12:44 | 日記
☆ 今日は7月25日(土)  かき氷の日(夏氷の日) ☆

☆ 夏氷とはかき氷のこと。7月25日の7.2.5でナツゴの語呂合せと、1933年(昭和8年)のこの日に、日本最高気温の40.8度が山形市で記録されたことから、かき氷を食べるのにふさわしい日として日本かき氷協会が制定した日。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 7月25日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

三回ダメを押す

新しい仕事をするときはよほど注意をしなければいけない。その仕事を進めていくとき、上長の人に承諾を得ても、実行するに当たっては、三回ダメを押したい。

一度だけ「よろしいか」「ああよかろう」と承認されても、それで事足れりとしてはいけない。そしてあとでうまくいかなかったときに、「あのときに上長のあなたが承諾したからやったのだ」というようなことを言うのは、言う方が間違っていると考えるべきだと思う。

一度判を押してもらったらもうそれで事足れりというような考えでは、真に過ちのない、生きた仕事はできるものではないと思うのである。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年7月24日 東京新聞TOKYOWeb

▼一九四八年に三十六歳で逝った画家・松本竣介(しゅんすけ)は、戦争が終わってからも、戦闘帽を被(かぶ)り続けたという

▼暗い時代の象徴のような帽子をなぜ脱がぬのか。画家は、こう言ったそうだ。「戦争が終わったからといって、何もかも捨て去るのは嫌だね」(中野淳(じゅん)著『青い絵具(えのぐ)の匂い-松本竣介と私』)

▼藤田嗣治(つぐはる)ら画壇の大御所たちが戦意高揚のために絵筆を執り、軍部が「言うことをきかない画家には、配給を禁止する」と迫った時代に、松本は「今、沈黙する事は賢い、けれど今たゞ沈黙する事が凡(すべ)てに於(おい)て正しい、のではないと信じる」との一文を公にした

▼そうして一九四二年に発表した代表作「立てる像」で、灰色の街に一人すっくと立つ自画像を描いた。あらゆるものが国家と戦争の論理によって立つ時代にも、自分自身の足で立とうとした、そういう人だからこそ戦後も、衣を替えるように考え方をあらためる風潮には与(くみ)しなかったのだろう

▼名古屋市美術館では今、松本ら十四人の画家の戦前、戦中と戦後の足跡をたどる『画家たちと戦争』展が開かれている。「戦後が終わりかねない状況だからこそ、『戦争の時代を生きぬくこと』とはどういうことか、考える機会になれば」との願いが込められた展覧会だ

▼そこに並ぶ絵は、「あなたならば、あの時代をどう生きえたのか?」と、静かに問い掛けてくることだろう。☆


☆ 今朝も太陽が眩しいです。蝉の大合唱が始まりました。今日も暑くなるそうです、
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

暑いと外に出るのが嫌になりますね。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆



今日のコラム

2015-07-24 06:00:31 | 日記
☆ 今日は7月24日(金) 土用丑の日 ☆

☆ 土用とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の約18日前からの期間のことで、現在では一般的に立秋前の盛夏の頃を差すのが一般的。

鰻の蒲焼きで知られる土用丑の日。夏の土用の期間の丑の日に精の付く食べ物を食べる風習がある。土用丑の日と鰻が今のように密接に結びついたのは、平賀源内が鰻屋のために書いた客寄せの言葉からと言われる。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆


☆ 7月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

利害を超える

ある日、私のところに「自分の会社でつくる製品の販売を引き受けてもらえないか」という話を持ってこられた人がいた。私はいろいろとその人の話を聞いてみて、この人はえらい人だなと思った。

普通であれば、自分にできるだけ有利になるよう交渉する。それがいわば当たり前である。ところが、その人は「すベてをまかせる」という、自分の利害を超越した態度をとられた。私はその態度に感激し、心を打たれた。

われわれはともすれば自分の利害を中心にものを考える。これは当然の姿かもしれない。しかしそれだけに、それを超越したような姿に対しては、心を動かされる。これもまた人間としての一つの姿ではないか。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年7月23日 東京新聞TOKYOWeb

▼宇宙飛行士にとって、成功とは何だろうか。三たび宇宙へ行ったカナダ人のクリス・ハドフィールドさんは『宇宙飛行士が教える地球の歩き方』で、宇宙に行くことだけが宇宙飛行士の成功ではない、と書いている

▼<成功とは、発射台に行き着くのかどうかもわからない、先の見えない長い旅のあいだずっと、自分の仕事に満足していられることだ>と

▼宇宙飛行士はありとあらゆる事態を想定し、延々と訓練を続ける。中には「不測事態のシミュレーション」と呼ばれる訓練もあるという。自分が宇宙で命を落とした時、周囲がどう対処すべきかを検討するのだ▼そこまで徹底した訓練を重ねても、宇宙に行けるとは限らない。国際的な巨大プロジェクトである以上、本人が力を尽くしても、どうにもならぬ条件が多すぎるのだ。それでもなお、ぶれずに訓練を続ける姿勢を持ちうること自体が成功なのだと、ハドフィールドさんは説く

▼そういう意味では、きょう宇宙に飛び立つ油井亀美也(ゆいきみや)さん(45)は、既に成功した宇宙飛行士なのだろう。本来は五月下旬に飛び立つ予定だったが、補給船の事故の影響で延期されてしまった。その時、油井さんはツイッターにこう書いた

▼<今月末に宇宙へいく準備は全て整っていましたが、更に訓練をする機会を頂けました!>。そう思うまでに、どれほどの時間を費やしたのであろう。


☆ 今朝は、太陽が眩しいです。暑くなりそうです、高温注意情報です。
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今朝も、蝉の合唱が始まりました。

昨日は、午前中はすごい雨が時々降っていましたが、午後からは止みましたら、
蝉の合唱が始まりました。

イオンモールで京都府警察音楽隊のコンサートを聞いてきました。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆



今日のコラム

2015-07-23 06:24:10 | 日記
☆ 今日は7月23日(木)  文月ふみの日 ☆

☆ 旧郵政省(現在の日本郵政グループ)は1979(昭和54)年、「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさ」を知ってもらうことを目的として、毎月23日を「ふみの日」と制定した。「ふ(2)み(3)」の語呂合わせだ。また7月は和風月名で「文月」(ふみづき)」と呼ばれることから、7月23日は、特別に「文月ふみの日」として、記念切手が発行されるなど、特に様々なイベントが行なわれている。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆


☆ 7月23日 松下幸之助一日一話 (松下幸之助.COM)

末座の人の声を聞く

みなさんが長という立場に立って会議をする場合、一番若輩と言われるような人からも意見が出るということが非常に大切だと思います。そしてそのためには、意見が出るような空気というか雰囲気をつくっているかどうかがまず問題になります。だから末座に座っている人でも、遠慮なく発言できるような空気をつくることが、長たるものの心得だと思うのです。

そして、末座に座っている人から意見が出たなら、葬ってしまうようなことをせず、喜んでそれを聞く素直さ、雅量というものを持つことが非常に大事だと思います。それを持っていないと、そのグループなり会社はうまくいかなくなってしまうでしょう。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年7月22日 東京新聞TOKYOWeb

▼古代ギリシャの天文学者、メトンにはこんな逸話が残っている。戦争への出征を命じられそうになったメトンは一計を案じて、心の病にかかったふりをした。なんとしても見破られまいと、思い切った手を打った。自分の家に火を放った。兵役は免れたが、大切な家を全焼させた。大切な家を失った

▼目先の利益に心を奪われ、人を欺き、その結果、本当の幸福を見失う。人の愚かな歴史が途切れることはないのか。東芝の利益水増し問題である

▼歴代の三社長がもうかっていると見せ掛けようとあさましい会計処理に関与した。号令は「チャレンジ」という収益目標の名で上から下へ伝わり、下は会計の数字をいじることでこれに応えようとした。会社全体が見栄(みえ)を張るという毒薬を飲んだ

▼部下が上司には逆らいにくい事情は日本人の会社員なら誰にでも思い当たるところがあろう。同情さえするし、下の苦しみも分かるが、上の愚かな判断を遮断する安全装置が一つもなかったか

▼<光る 光る東芝 回る 回る東芝>。企業ソングの「光る東芝の歌」。高度成長期に育った子どもは歌える。歌を通じて、東芝製品に親しみを持った

▼光っている。回っている。ただ、光っているのは信用、信頼という看板が燃え上がる炎の光。回っているのはその煙。国民に長く愛された東芝というブランドがメトンの家のように燃えている。 ☆


☆ 今朝はくもり空ですが、予報は雨です。夜中にのたくさん降りました。

昨日は、一日雨で、蒸し暑かったです。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

今日は、大暑 (二十四節気の一つ 旧暦六月中気)だそうです。

今日も蒸し暑いです。今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆


今日のコラム

2015-07-22 07:02:38 | 日記
☆ 今日は7月22日(水) ナッツの日 ☆

☆ 日本ナッツ協会が1996年(平成8年)12月に制定し、1997年(平成9年)から実施。「ナ(7)ッ(2)ツ(2)」の語呂合わせ。 ☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆

☆ 昨日のカープVメール
21日マツダスタジアム、カープ8―5中日、勝ち投手大瀬良2勝6敗、セーブ中崎5敗13S、本塁打エルドレッド8号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆


☆7月22日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

フグの毒でも

今日のわが国では、せっかくいいものが発明されても、それに万に一つでも欠陥があれば、もうそれでそのものはすべてだめ、としてしまうような傾向が強いように思われます。それは言ってみれば、フグの毒を発見してフグを食べるのを一切やめてしまうようなものだと思います。

科学技術が非常に進歩した今日に生きる私たちは、フグの安全な調理に成功した昔の人に笑われないよう、物事を前向きに考え、せっかくの科学技術の成果を十分に活用できるだけの知恵を、さらに養い高めていくことが必要ではないかと思います。そこに人間としての一つの大きな使命があるのではないかと思うのです。 ☆


☆【コラム】筆洗

2015年7月21日 東京新聞TOKYOWeb

▼鮨(すし)の名店「すきやばし次郎」(東京・銀座)のご主人小野二郎さんにとって手は命である。客が口に入れるものに直接、触る。「きれいにしていて当たり前。きれいにしすぎるということはありません」

▼シャリの硬さ、粘りを判断するため、手を柔らかくすることを心掛けている。「重いモノはなるべく持たない」そうだ。うまい鮨の秘密であろう

▼二郎さんの手のように、そのうまい酒を造った人たちが大切にしたのは何だろう。そう想像したくなる名誉である。ロンドンで、開催された世界最大級のワイン品評会IWCの日本酒部門で最優秀賞にほまれ酒造(福島県喜多方市)の「会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」が選ばれた

▼いうまでもなく東日本大震災、原発事故に深く傷ついた人たちである。苦労した。風評はなかなか消えず、輸出は大きく落ち込んだ。「福島の酒をもらったが、飲みたくないから送り返してもいいか」。そんな電話もあったと地元の福島民報が伝えている

▼県内の蔵元は復興、復活のため、うまい酒づくりに競い合うように取り組んだという。その結果が今回の世界一となった

▼受賞した酒は酸味と甘みのバランスが絶妙と聞く。大切にしたのは悲しみの酸味を乗り越えたいと願う心と、甘い未来の夢に手を伸ばす決意か。それが風味なら、なるほどその人たちにしかその酒は造れまい。

☆ 今朝はくもり空です、時々雨の予報です。水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。

昨日は、暑かったです。

今朝も目覚ましていただき感謝です。

今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆