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今日のコラム

2015-07-11 06:01:30 | 日記
☆ 今日は7月11日(土) 世界人口デー(World Population Day) ☆

☆ 国連人口基金(UNFPA)が1989年に制定。国際デーの一つ。

1987年のこの日に、地球の人口が50億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう為に制定された。

国連は、この日にユーゴスラビア(当時)のザグレブで生まれた男の子を50億人目と認定し、デクエヤル事務総長がかけつけて祝福した。

1999(平成11)年10月12日には60億人を突破し、毎年約7800万人のペースで増加している。☆


☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。 ☆

☆ 昨日のカープVメール
10日ナゴヤドーム、カープ3―2中日、勝ち投手前田健8勝5敗、セーブ中崎4敗11S、本塁打シアーホルツ8号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆


☆ 7月11日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

礼儀作法は潤滑油

礼儀作法というものは、決して堅苦しいものでも、単なる形式でもないと思います。それはいわば、社会生活における“潤滑油”のようなものと言えるのではないでしょうか。 職場では、性格や年齢、ものの考え方など、いろいろな面で異なる人びとが相寄って仕事をしています。そのお互いの間をなめらかに動かす役割を果たすのが礼儀作法だと思うのです。

ですから、礼儀作法というものは、当然、心のこもったものでなければなりませんが、心に思っているだけでは潤滑油とはなり得ません。やはり形に表わし、相手に伝わりやすくし、心と形の両面があいまった適切な礼儀作法であってこそ、はじめて生きてくると思うのです。  ☆


☆【コラム】筆洗

2015年7月10日 東京新聞TOKYOWeb

▼司馬遼太郎さんは、二十二歳で終戦を迎えた。学徒出陣した司馬さんが所属する戦車隊は、本土決戦に備えるために、中国東北部から北関東に移されていた。米軍が関東平野に上陸したなら、急ぎ南下して迎え撃つことが任務だった

▼だが米軍が上陸すれば、大八車に荷物を積んで逃げる人々が道にあふれるだろう。そこを戦車で行けるのか。そんな疑念に大本営の参謀は答えたという。「轢(ひ)っ殺してゆけ」

▼司馬さんは、書いている。<大八車を守るために軍隊があり、戦争もしているというはずのものが、戦争遂行という至上目的もしくは至高思想が前面に出てくると、むしろ日本人を殺すということが論理的に正しくなるのである>(『歴史と視点』新潮文庫)

▼組織や集団の論理というものは、暴走の危険を潜ませるものだ。防衛本能というのは個人にも組織にもあるが、組織のそれが独り歩きを始めたとき、止めるのは難しく、往々にして組織の底辺にいる人が切り捨てられる

▼大切なトモダチを守れなくてもいいのか? トモダチが自分のかわりに襲われた時、座視していていいのか? 首相がそんな例え話で安保法制の必要性を訴えている

▼個人の論理ならば、助けるのは当然だ。しかし今論じられているのは、国家の論理だ。その暴走をどう防ぐか。トモダチの論理で割り切るには、あまりに危険で、複雑な問題だ。 ☆



☆ 今朝は曇り空ですが、晴れの予報です。30度超えて暑くなるそうです。
水分を補給して、熱中症に気をつけましょう。


昨日も晴れて蒸し暑かったです、時々雨もあり、余計に蒸し暑くなりました。
今朝も目覚ましていただき感謝です。


今日も皆さまにとって良い一日でありますように。 ☆