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今日のコラム

2014-04-03 06:23:29 | インポート

☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

4月3日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

まず人の養成を

 最近では、サービスの大切さということがさかんに言われ、どういう商売でも、それなりの制度なり、体制というものを逐次充実させつつあると思います。そのことは大いに結構であり、必要なことでしょうが、その任にあたるサービス員の養成が十分でないと、せっかくの体制も、いわゆる画龍点睛を欠くということになって、魂の入らないものになってしまうおそれがあります。

 ほんとうにお客様に喜んでいただけるサービスをしていくには、やはり会社を代表して適切にものを言い、適切に処置ができるという人の養成、訓練を第一に大切なことと考え、その労を惜しまないということだと思います。

【コラム】筆洗

2014年4月2日東京新聞TOKYOWeb

▼東京のソメイヨシノが満開となり、昼休みの日比谷公園は、花見の会社員らでにぎわっている。昼食時のわずかな時間ではあわただしいだろうにシートまでを敷き、宴を催す本格派もいる

▼どうもこれほどの規模で花見をするのは日本人だけのようだ。もちろん、どこの国の人も季節の花が咲けば、野山へ出かけるが、日本のように、何千人規模の人が一所に集い、食べ、飲み、中には歌までということはないそうだ。白幡洋三郎さんの『花見と桜』が書いている

▼米首都ワシントンの桜も有名で、大勢の人が集まるが、そぞろ歩く人がほとんどで花の下の飲み食いというのはあまりない

▼なぜ日本人は花見をするのか。咲きぶりで豊凶を占った古(いにしえ)の農耕儀礼などとも関係があるが、車座になっての「共食」こそ花見の最大の眼目というのが白幡さんの説である。花を中心に飲食を共にすることで心を合わせる

▼「一味同心」。一日は入社式だった。そういえば日比谷の花見でも緊張した正座の青年がいた。一味はもともと「同じ味」という意味でそれを共有するから「仲間」となる。言葉は悪いが、入社して、一味に加わったのである

▼桜の下で気がついた。誰もが笑っている。花には人をほほえませる力がある。同じ仕事に笑い、時に泣く。入社し、「一笑同心」の仲間を得たと考えれば、心への負担も、少しは軽くならないか。

☆ 今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆

カープVメール
2日マツダスタジアム、カープ4―3ヤクルト、勝ち投手中田1勝、本塁打エルドレッド3号、堂林1号 詳しくは中国新聞朝刊で


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