☆ 8月25日は川柳発祥の日
宝暦7年8月25日(1757年10月7日)、初代川柳こと柄井川柳(八右衛門)が川柳風の前句付興行を始めた日を記念して、川柳学会が提唱。
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8月25日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
なすべきことをなす
治にいて乱を忘れずということがある。太平のときでも、乱に備えて物心ともの準備を怠ってはならないということで、指導者としてきわめて大切な心がまえである。
とはいえ、人間というものは、とかく周囲の情勢に流されやすい。治にあれば治におぼれ、乱に会えば乱に巻き込まれて自分を見失ってしまいがちである。そういうことなしに、常に信念を持って主体的に生きるためには、やはり心静かに、われ何をなすべきかを考え、そのなすべきことをひたすらなしていくことが大切である。指導者の要諦とは、見方によっては、この“なすべきことをなす”ということに尽きるとも言えよう。
【コラム】筆洗
2014年8月24日東京新聞TOKYOWeb
▼<広い 広い 空の なか/一ばん星は どこかしら/一ばん星は もう とうに/あたしを 見つけて まってるのに/一ばん星の まつげは もう/あたしの ほほに さわるのに/広い 広い 空の なか/一ばん星は どこかしら>。詩人まど・みちおさんの「一ばん星」だ
▼この宇宙の本当の一番星は、どこだろう。世界中の天文学者が懸命に探している。宇宙が生まれたのは、百三十八億年ほど前。しばらくして水素とヘリウムの原子ができたが、それが集まり核融合を起こし輝き出すまでにおよそ三億年かかった
▼そうして生まれた最初の星々は少なくとも太陽の四十倍、大きいものは百倍以上といわれる。そんな巨大な一番星の痕跡を国立天文台の研究者らが見つけたそうだ
▼太陽の寿命は百億年あるのに、最初の星の寿命は数百万年。儚(はかな)い一生の中で炭素や鉄など新たな元素を生み出し、最後は大爆発を起こした。そしてまた次の世代の星が生まれ…そういう宇宙のめぐりで、地球や生命の素(もと)となる物質もつくられた。一番星の小さな小さなかけらが、それこそ私たちのほほやまつげにも含まれているのかもしれない
▼一番星は、太陽の百万倍もの明るさで独特の青い光を放っていたとされる。その光を科学者がとらえ、私たちが目にすることができる日も近いのか
▼「一番星見いつけた」という声が待ち遠しい。
☆ 今朝も蒸し暑いです。午後は雨の予報です。雨対策しましょう。 今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆
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