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今日のコラム

2015-01-26 06:12:26 | 日記
☆1月26日は文化財防火デー

 1949(昭和24)年1月26日、奈良県の法隆寺金堂で火災が発生。白鳳時代の690年ごろの作とされる古代仏教絵画の名作・十二面壁画が焼損した。
 これが日本最古の壁画だったため、文化財を火災や震災から守ろうという機運が高まり、1955(昭和30)年に文化庁と消防庁が文化財愛護思想の普及高揚を目的に制定しました。☆


☆お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


1月26日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

短所四分、長所六分

 人間というものは、誰でも長所と短所を持っている。だから、大勢の人を擁して仕事をしているのであれば、それぞれに多種多様な長所と短所が見られる。

 その場合、部下の短所ばかりを見たのでは、なかなか思い切って使えないし、部下にしても面白くない。その点、長所を見ると、その長所に従って生かし方が考えられ、ある程度大胆に使える。部下も自分の長所が認めてもらえれば嬉しいし、知らず識らず一生懸命に働く。しかし、もちろん長所ばかりを見て、短所を全く見ないということではいけない。私は短所四分、長所六分ぐらいに見るのがよいのではないかと思うのである。



【コラム】筆洗

2015年1月25日 東京新聞TOKYOWeb

▼江戸川乱歩の筆名が米作家のエドガー・アラン・ポーに由来するようにその名を目標とする人物からいただいてくる例は少なくない

▼かつて南海ホークスに「王天上(おうてんじょう)」という米国出身の選手がいた。本名が「オーテンジオ」。世界の本塁打王、王貞治選手を超える選手になって、という願いを込めて球団がその音に漢字を当てた。残念ながら、成績はそれほどでもなく、二年目に解雇、帰国した

▼大きな名前は励みになる一方で重圧にもなる。見合った功績を残さねば、笑われ、名を汚したと批判される危険もある。本家を超えるのは難しいもので、その名を背負うのは勇気がいることでもあろう

▼優勝三十三回の大記録を達成した、白鵬のしこ名は昭和の二人の大横綱柏戸と大鵬の「柏鵬」に因(ちな)む。大きいどころか、目のくらむほどの存在である

▼当時、そのまま「柏鵬」とつける意見もあったそうだが、さすがに畏れ多いと「木」を抜いて白鵬とした。背負ったのは当時七〇キロほどで、さほど期待もされていなかった色白の少年である

▼<上手ほど名も優美なり角力取(すもうとり)>宝井其角(たからいきかく)。両横綱を併せたしこ名に安直な印象がないでもなかったが、己が力によって「優美」なものに変えつつあるのだろう。その記録に意味があるかどうか知らぬが、「柏鵬」二人分の優勝回数三十七回も迫る。無論、「木」=「気」を抜かなければである。



☆ 今朝はまだ暗いです。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



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