☆8月11日 ガンバレの日 (1936年のこの日、ベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎ決勝で、日本の前畑秀子が優勝した。日本放送協会の河西三省アナウンサーによる「前畑がんばれ」と連呼した実況中継が日本中を沸かせた。)
お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆
8月11日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
小便が赤くなるまで
「商売は非常にむずかしく厳しい。いわば真剣勝負だ。商売のことをあれこれ思いめぐらして眠れない夜を幾晩も明かす。それほど心労を重ねなければならない。心労のあまりとうとう小便に血が混じって赤くなる。そこまで苦しんではじめてどうすべきかという道が開けてくる。だから一人前の商人になるまでには二度や三度は小便が赤くなる経験をするものだ」 これは私が小僧時代に店のご主人に聞かされた話ですが、今にして思えばこれは決して商人だけにあてはまることではないと思います。何をするにしても、これだけの苦しみを経ずして成功しようとするのは、やはり虫がよすぎるのではないでしょうか。
【コラム】筆洗
2014年8月10日東京新聞TOKYOWeb
▼米国の大手通信社AP通信が「ロボット記者」を導入するという。コンピューターが入力データを解析し記事を書く
▼導入当初は、比較的単純な企業の決算原稿などに使われるそうだが、やがては小欄のようなコラムまで機械が書く時代が来るか。博覧強記の上に文句も愚痴もこぼさぬ機械記者に人間のコラムニストは太刀打ちできるか
▼たぶん、首相官邸は「ロボット記者」に改造を加え、「ロボットスピーチライター」をいち早く導入している。そう考えれば合点がいく。広島原爆の日の平和記念式典で安倍首相が行ったスピーチの冒頭部分が、昨年の原稿とほぼ同じ内容だったという
▼日本人ならば、人間ならば、犠牲者の無念さや痛みに対し、背筋がぴんとする日であろう。毎年同じ思いといえども、まともな人間はその原稿だけは手を抜かぬ。抜けないものだ。ほぼ同じ内容を使い回しした、スピーチライターは血も涙もない、心のないロボットに相違ない
▼それが証拠に批判も気にしていない。九日の長崎市での平和祈念式典でのスピーチも、およそ半分が昨年のものと酷似している
▼首相はさぞや、お忙しいのだろうが、それでも原爆の平和式典と終戦記念日のスピーチぐらいは自分で用意した方がよかろう。自分で悩み苦しめば、原稿にも自然と心や魂が宿るはずである。だいたいそのロボットは性能が悪すぎる。
☆ 昨日のカープ
カープVメール
10日京セラドーム大阪、カープ7―3阪神、勝ち投手福井3勝1敗 詳しくは中国新聞(あすの夕刊・あさっての朝刊)で
今日は台風も去って良い天気です。蝉さんも一斉に鳴き出しました。ウルサイです。
今日は、暑くなるみたいですから、水分を補給して熱中症対策しましょう。
今日も皆様にとって良い一日で有りますように。 ☆
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