☆ 今日は5月31日(日) 世界禁煙デー ☆
☆ 世界保健機関(WHO)が1989(平成元)年に制定。国際デーの一つ。1995年の段階で世界の喫煙者は10億1000万人で約5人に1人の割合となっている。毎年世界で300万人が喫煙が原因とみられるがんや心臓病で亡くなっており、このままでは2030年代初頭には喫煙による死亡者が年間1000万人に達するとWHOは警告している。(World No-Tabacco Day)
そしてこの日から6月6日までの一週間はWHOが呼びかける世界禁煙週間です。日本でも禁煙化が進み、飲食店や公園からも灰皿がどんどんなくなっていっていますね。WHOの発表している地域(国)別喫煙率を見ると日本人男性の喫煙率は世界的に見てもけっこう高めで、世界平均の1.3倍ほどのようです。 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。
☆ 昨日のカープVメール
30日京セラドーム大阪、カープ4―3オリックス、勝ち投手永川1勝1敗、セーブ中崎3敗4S、本塁打シアーホルツ4号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆
☆ 5月31日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
ゼロ以上の人間に
人間の生活はすべてのことが自分ひとりではできない。着物にしても食べものにしても、他の人の労作によってできたものだ。そのかわり自分もなんらかの労作を他人に与えて生活が成り立っている。
つまり労作の交換である。この労作を交換しない、もらうばかりで与えるものがないというのでは役に立たない。これはマイナスである。プラスとマイナスがゼロ以上でなければ役に立つ人間とは言えない。
たとえば反物を三反もらったら、それを四反にして提供する人になるということだ。精神面でもこれは同じである。人に対してより高い考え方を与える。これが人と生まれて社会に役立つ人間の姿であろう。
☆【コラム】筆洗
2015年5月30日 東京新聞TOKYOWeb
▼ムンクの名画「叫び」で、両耳をふさぎ、口を大きく開けた人物の背後に広がるのは、異様なまでに赤い空だ。彼は、日記にこう記したという。<私は二人の友と道を歩いていた。太陽が沈んでいった。空は突然、血のような赤で染まり…私は、自然を貫く叫びを聞いた>
▼そんな不気味な夕焼けは、画家の心象風景だけのものではなかった。それは火山の噴火によるものだったという説を米国の研究者が十二年前に発表している
▼一八八三年にインドネシアのクラカタウ島で大噴火が起きた。拡散した噴煙は長期にわたり世界各地に異常気象をもたらし、日本も凶作に襲われた。欧州の夕空を血のように染めたのも、微細な火山灰の仕業だったというのだ
▼巨大噴火の影響はかくも広範に及ぶものだが、南九州も何度も巨大噴火に襲われた火山地帯であり、「十年先か千年先かは分からないが、巨大噴火は起こりうる」と専門家は指摘する
▼であるのに、原子力規制委員会は先日、九州電力川内(せんだい)原発の再稼働のための審査を終えた。大噴火にどう対処するか具体策は講じられていないが、「稼働している間には起きないだろう」と判断してのことという
▼「だろう」で済ましていい問題なのか。少なからぬ地球科学者が「日本列島は大地動乱の時代に入ったのではないか」と警鐘を鳴らしているのに、耳をふさいでいるのだろうか。
☆ 今朝はくもり空です。午後は晴れる予報です。水分を補給して熱中症に気をつけましょう。良かったです。
昨日は近くのイオンモール高の原で、近くの高校生の吹奏楽部の演奏が有り、見に行きました。
今日で5月も終わりです。今月は、身体が不調でした。今も、あちこちの、肩、首、腰が痛いです。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。
☆ 世界保健機関(WHO)が1989(平成元)年に制定。国際デーの一つ。1995年の段階で世界の喫煙者は10億1000万人で約5人に1人の割合となっている。毎年世界で300万人が喫煙が原因とみられるがんや心臓病で亡くなっており、このままでは2030年代初頭には喫煙による死亡者が年間1000万人に達するとWHOは警告している。(World No-Tabacco Day)
そしてこの日から6月6日までの一週間はWHOが呼びかける世界禁煙週間です。日本でも禁煙化が進み、飲食店や公園からも灰皿がどんどんなくなっていっていますね。WHOの発表している地域(国)別喫煙率を見ると日本人男性の喫煙率は世界的に見てもけっこう高めで、世界平均の1.3倍ほどのようです。 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。
☆ 昨日のカープVメール
30日京セラドーム大阪、カープ4―3オリックス、勝ち投手永川1勝1敗、セーブ中崎3敗4S、本塁打シアーホルツ4号 詳しくは中国新聞朝刊で ☆
☆ 5月31日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
ゼロ以上の人間に
人間の生活はすべてのことが自分ひとりではできない。着物にしても食べものにしても、他の人の労作によってできたものだ。そのかわり自分もなんらかの労作を他人に与えて生活が成り立っている。
つまり労作の交換である。この労作を交換しない、もらうばかりで与えるものがないというのでは役に立たない。これはマイナスである。プラスとマイナスがゼロ以上でなければ役に立つ人間とは言えない。
たとえば反物を三反もらったら、それを四反にして提供する人になるということだ。精神面でもこれは同じである。人に対してより高い考え方を与える。これが人と生まれて社会に役立つ人間の姿であろう。
☆【コラム】筆洗
2015年5月30日 東京新聞TOKYOWeb
▼ムンクの名画「叫び」で、両耳をふさぎ、口を大きく開けた人物の背後に広がるのは、異様なまでに赤い空だ。彼は、日記にこう記したという。<私は二人の友と道を歩いていた。太陽が沈んでいった。空は突然、血のような赤で染まり…私は、自然を貫く叫びを聞いた>
▼そんな不気味な夕焼けは、画家の心象風景だけのものではなかった。それは火山の噴火によるものだったという説を米国の研究者が十二年前に発表している
▼一八八三年にインドネシアのクラカタウ島で大噴火が起きた。拡散した噴煙は長期にわたり世界各地に異常気象をもたらし、日本も凶作に襲われた。欧州の夕空を血のように染めたのも、微細な火山灰の仕業だったというのだ
▼巨大噴火の影響はかくも広範に及ぶものだが、南九州も何度も巨大噴火に襲われた火山地帯であり、「十年先か千年先かは分からないが、巨大噴火は起こりうる」と専門家は指摘する
▼であるのに、原子力規制委員会は先日、九州電力川内(せんだい)原発の再稼働のための審査を終えた。大噴火にどう対処するか具体策は講じられていないが、「稼働している間には起きないだろう」と判断してのことという
▼「だろう」で済ましていい問題なのか。少なからぬ地球科学者が「日本列島は大地動乱の時代に入ったのではないか」と警鐘を鳴らしているのに、耳をふさいでいるのだろうか。
☆ 今朝はくもり空です。午後は晴れる予報です。水分を補給して熱中症に気をつけましょう。良かったです。
昨日は近くのイオンモール高の原で、近くの高校生の吹奏楽部の演奏が有り、見に行きました。
今日で5月も終わりです。今月は、身体が不調でした。今も、あちこちの、肩、首、腰が痛いです。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます