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4月18日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
寝食を忘れて
よく「寝食を忘れて打ち込む」と言いますが、自転車用のランプを造ったときの私は、まさにそんな状態だったように思います。しかし、つらいとか苦しいといったことは少しも感じませんでした。それはやはり私が、それまでの自分の体験なり世の人びとの姿から、このままでは不便だ、何とかより便利なものを造り出したいという強い願いを持ち、と同時に私が、そのような仕事が非常に好きだったからだと思います。「必要は発明の母」という言葉がありますが、新しい物を生み出すためには、その必要性を強く感じ、その実現のために一生懸命打ち込むことが大切だと、そのとき、しみじみと感じました。
【コラム】筆洗
2014年4月17日 東京新聞TOKYOWeb
▼椿事(ちんじ)、珍事とは予想外の出来事という意味で、本来、季節とは無縁であろうが、春に限ってよく使われる。「春の珍事」に比べて夏、秋、冬の珍事とはあまり聞かない
▼木へんに春の「椿」だから、春なのか。どうも一本の映画とも関係がある。米映画「春の珍事」は一九四九年(日本公開は翌年)の野球映画である
▼大学の化学教授が木材を避ける性質のある薬品をたまたま発見する。これを指に付けてボールを投げれば、どんな強打者も打てない。薬の効果でボールが木製のバットから逃げるからである。教授は大リーグに入団して活躍するが…。そんな筋立てである
▼英語の原題は「どんな春にも起こること」。野球の開幕直後、予想もしなかった球団や選手が好調な滑り出しをみせた場合に、新聞が「春の珍事」と書くようになったのはこの映画の影響があろう。それが定着し、珍事といえば、「春」となったのか。「珍説」ではないだろう
▼今シーズンでいえばオリックスの快進撃だが、最大の「春の珍事」は飛びすぎるボールである。例の教授が投げる「魔球」とは大違いで昨年よりも二・五メートルほど飛ぶというから投手はたまったものではない
▼ゴム芯を巻く毛糸が乾燥し反発係数が高くなってしまったという。ボールは繊細で管理が難しいそうだが、統一球の騒ぎはこれで二年連続。「珍事」とはもう呼べないだろう。
今日は何の日「発明の日。
昨日のカープ
カープVメール
17日マツダスタジアム、カープ8―2阪神、勝ち投手バリントン2勝2敗、本塁打エルドレッド5号 詳しくは中国新聞朝刊で
☆ 今朝は久しぶりの雨です。
皆さまにとって今日も良い一日でありますように。☆