奈良散策 第1234弾
7月23日に奈良国立博物館に行きました。ちょうど、小中学生向けの「フシギ!日本の神さまのびじゅつ」という展示会をやっていました。
この日は高畑駐車場に車を止めて奈良国立博物館まで歩いていきました。途中、飛火野あたりを撮ったものです。人影も鹿影も見えません。暑そうです。
浮見堂のある鷺池を見下ろしたところです。
片岡梅林あたりから鷺池方向を見たところです。
浅茅ケ原園地です。鹿の姿もあまり見えませんね。
春日大社の参道では鳥居のようなものを造っていました。
そして、奈良国立博物館に着きました。
奈良国立博物館では、「フシギ!日本の神さまのびじゅつ」という「わくわくびじゅつギャラリー」と、「泉屋博古館の名宝」という特別陳列が開催されていました。中は写真禁止なので、写真はありません。「フシギ!日本の神さまのびじゅつ」は小中学生向けなのでつまらないかなと思ったのですが、入り口でクイズシートをもらって、解きながら見学していたら結構、面白かったです。質問は全部で13問あって、展示品をよくよく見ないと答えられません。出口のところで、採点してもらうのですが、2問も間違えてしまいました。ショック!外国人の見学者も多くて、やはりクイズシートを持って見ていました。分かるのかなぁ。
「泉屋博古館の名宝」は中国の殷周の時代の青銅器などが多数展示されていてなかなか見ごたえがあったのですが、不思議と日本人はほとんどいなくて、中国人の家族が多数見に来ていました。
展示会を見終わって、博物館の外に出ました。
暑いので、もう帰ろうかとも思ったのですが、博物館のすぐ前に氷室神社があるので行ってみることにしました。ネット情報だと、ここでかき氷が食べられるというので。
中はこんもりとしていて少しは涼しそうです。ここも外国人ばかりです。
神社の入り口です。
手前は拝殿・舞殿、奥が本殿です。
受付でかき氷献氷をしたいと言って、係の人についていきました。
ここは拝殿の横にある神饌殿で、ここでかき氷を作っていただきました。
そのかき氷を本殿の前に供えます。賽銭箱に300円以上を入れて、拝礼をします。
拝殿の右側にある廻廊のようなところに何種類かの蜜が用意されていたので、それをかけてみました。
ここに椅子も置いてあったので座って食べました。冷たくておいしかったです。そこから見た本殿です。
そして、帰りに鳥居をもう一度撮りました。
どこかでお昼を食べようかと思ったのですが、とにかく外国人がいっぱいなので、諦めて帰ることにしました。途中で、サンゴジュの実を見つけました。
奈良大文字送り火が行われる高円山(たかまどやま)も見えました。
拡大してみると、人の姿が見えます。
さらに拡大してみると、草刈りでもしているようです。
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