上のSSのようなSexyなオネーチャンを操作して切り殺し撃ち殺し、吸血し殺しまくるアクションゲームBloodRayne2のDemoが出ました。ダウンロード等は洋ゲー野郎の記事を参照。こちらが公式サイト。デモは467MBと相変わらずでかいです。このゲームはマルチプラットフォーム作品でコンシューマー版は既に発売済みPC版のみ2005初頭に延期になってます。
まずグラフィックですが、マルチプラットフォームのゲームということでまったく期待していなかったのですが、Reflection(写りこみ)やバンプマッピングをONにすると相当綺麗です。カメラが動かせて主人公にかなり寄れるのですが、うーーんSexy。このデモは通常の戦闘服じゃなくて上のSSのようなパーティードレス風の服装なんですがこれがかなりイイ。質感の表現も結構すごくコンシューマベタ移植では全然無い出来。うちでは重いとか無いですが(スペック自慢(汗))すべてONにすると相当重そうです。要求スペックはかなり高そう。サウンドも3DサウンドをONにするとなかなかいい音してます。
ゲーム内容はカプコンのデビルメイクライのような感じを予想してましたがだいたいそのような感じ。PoPやTombRaiderのよりもアクションパズルの要素は少なく戦闘ゲーより。ただ場面によってはPoPっぽいジャンプアクションの箇所もあり、予想以上にPoP風のゲームのようです。
戦闘は前作では攻撃の使い分けが出来ずボタン連打でだいたいすんでしまう難易度、吸血による体力回復が強力すぎて緊迫感のないゲームという良くない評価だったのを改良してボタンによって攻撃が選べるようになっていて組み合わせでコンボ攻撃が出るという形。難易度的にはさほど難しくないようになってますが、棒を持った敵に吸血にいくと殴ってかわされるとかPoPのように敵の種類によって攻撃を変えないといけない部分が追加されてます。吸血中に他の敵に攻撃されるし連打で殺しちゃうと吸血できないので、多少のマネージメントを楽しむ余地はあるようです。
ある場所以降になると銃も使えるようになるのですが狙い方などが良くわからず。敵も銃を使ってきますが、銃撃の避け方などがわかりにくいのでイマイチ銃撃の意義がよくわからず。ただDevilMayCryでも銃撃は「カッコつけ」のためにあると言う部分があったので、そういう位置づけなのかも。本格的に銃を使う場面の前で中断してるのでそこらへんは良くわからず。
戦闘のGore度は高くやたらに首が飛び血飛沫が飛び死体が暖炉で燃え盛ります。そういうのが好きな人にはいいかも。
ジャンプアクションは棒につかまってのSwingが癖があってPoPに比べるとややこしいのですが、これは棒につかまったまま銃を撃つというカッチョいいアクションが追加されてるため複雑になってるようです。壁の反射ジャンプは無いのでアクションの自由度はあまりないかも(意図したやり方でクリアするしかない。)
Rayneは通常のアクションの他にも特殊能力が使えて、バーサーカー(攻撃力アップ)、透視、バレットタイム(スローモーション)などの能力が使えます。特に透視を使うとゲームの進行方向や次にしなければならない事などがシンボルで表示されるので私のような馬鹿ゲーマーにはありがたい能力です(汗。
最近のゲームデモはMoH*PAやPoP:WWのようにデカイサイズの割に超短かったりするのですがこのデモはかなり分量があり途中でセーブも可能です。遊び応えあり。TombRaiderの後釜を狙ったヒロインアクションゲームなんですが上の説明にあるとおり難易度は戦闘、アクションパズル、ゲーム進行ともにかなり抑え目の印象。個人的にはTombRaiderは「絶対無理竜」で投げ出しちゃったのでいいんでないかと思います。逆に言うと「歯ごたえのないゲームは嫌い」という向きにはお勧めできないかもしれませんね。
発売時期が遅れたのと出来に期待していなかったので購入はやめようと思ってました。しかし逆にHolyRushの後になるほうがプレイすると思えるし何より予想以上にグラフィックがよくかなりオネーチャンがイイ!感じなので買います。こんな基準で買ってごめんなさい。orz
Sabu’s Good Tasteさんでも紹介記事が載ってます、やっぱりこういう紹介記事は実際のプレイのSSがないとしまらないですねぇ。やっぱりフラップスとかで撮ってるのかな?私もそろそろ使ってみようかなぁ。