NaoのそっけないHP MarkⅡ

インターネット経由対戦型FPSファンのゲームに関する感想等。

Quake4 シングルプレイ終了

2005-10-29 02:39:34 | FPS
 シングルプレイだけにネタバレ関連の話になるんだけども、どうもgoo blogはこっからは続きを読むにしてぱっと見えないようにするというのが出来ないようだ。すごい不便だ。もしできたらごめんなさいというかやり方教えて(汗。

 一応ネタバレもあるかもしれないので注意。

○Unreal2に意外と似ている。(武器のアップグレードが時々入る。宇宙船の中で作戦前のブリーフィングや出撃準備などをする。今時スペオペなとことか(汗。)

○DOOM3と同じく女っ気ほぼゼロ。

○MAPはかなり細かく区切られている。1マップがDOOM3に比べるとかなり短い。やはりXbox360などのコンシューマ機のメモリサイズが考慮されているのではないだろうか、、、。まぁどうせロードが入るならマップの区切りにしてもらったほうがいいかな、HL2みたいに続いてるのにダラダラロードされると鬱陶しい。

○DOOM3で批判された点で人間の顔の使いまわしがあったが、それに対応するかのように各キャラクターがちゃんと別人でつくられている。英語がわからない人でもわかるくらいスゴイ訛りのあるおっちゃんとかいて個性を出すのには苦心している。

○たくさんの準レギュラーキャラ(分隊の仲間とか)が出てきてそれぞれ描き分けられてるんだけども、愛着を感じられるほどは、出番もないしゲーム自体も長くは無い。(英語がわからないせいもあるのかなぁ)

○マップは単に区切りが短いだけでなくDOOM3に比べてスケールの大きさが感じられない、屋外のシーンもあるが乗り物にのって移動する部分以外の屋外はモロに狭い。

○マップの作りこみなどはやはりDOOM3には大きく劣る印象。ここで言う作りこみはディティールの細かさやリアルさと言った意味でゲーム内容の面ではない。

○描き分けを重視しているのと、不必要に重くならないようにするためか、(同時に1画面に人間が何人も出て会話するシーンなどもあるので)人間の顔モデルの作りこみなどのレベルはDOOM3から大分簡略になっているような。

○終わって見ると短いかもしれない。まぁあまり長いのもしんどいのでこんなもんでしょうか。

○MoHAAっぽいギミックが良く出てきた。(機銃手モードとか乗り物で戦うとか)

○MoHAAやCoDより仲間と戦うときはそれっぽい、というか敵がわらわら沸いてこないのでよろしい。MG42の射手を撃ち殺しても次々別の奴が機銃に走ってくるのを見ると「こいつらそろいもそろって自殺願望なのか(汗。」と思ってしまう。

○DOOM3より暗い場所はだんだん減っていく、最初は実は結構暗いし、ライトの付属している武器はマシンガンだけなので。武器が増えるとだんだんマップが明るくなるのでそれほど不便は感じなかったが。(DOOM3の悪評で変更した?)

○ゴア度結構高い。ホラーというよりスプラッター(汗。

 面白かったとは思いますが、もう一回やるかどうかはわからない。Unreal2に似た感想。Unreal2よりは趣味に合う方かなぁ。DOOM3より軽いというのは登場するモンスターとかキャラクターのモデルが少し簡素だからじゃないですかね。エンジンが改良とかそんなんじゃないっしょ。

Quake4来ました

2005-10-22 20:17:35 | FPS
 うちもUS版のQuake4が来ましたbezさんとこ見てください。こちらはAUS版なのですが中身は一緒です。去年の年末に買ったPrince of Persia:Warrior Withinと同じ形式のパッケージです。USで一般的な紙の外ケース アンド見開き扉の中にミニボックスの厚さのDVDケースが入っているスタイル。

 おそらくアメリカでの紙ケースのミニボックスとヨーロッパやUKでのPS2のソフトみたいなDVDケースオンリーの仕様の折衷型ですね。個人的にはガワはいらないのでもっと薄いケースにしてほしいです。さすがにミニケースでもたまってきましたよ、、、。

 インストールは無事終了キーバインドを整えてマルチプレイもちょっとテストしてきました、作動良好、1024でFSAAをX2入れたりちょっと贅沢しましたが、いまのとこ特に問題なさそうです。あとで落とすかもしんないけど。

 スコアは見せるほどのことはない、つーか下のほうでした(汗。

ロケランがなんかショボイ

レールガンはQ3と一緒のエフェクトでやや地味目。

ほかの武器の違いは微妙。

本当にQuake3テーストそのまんまです。

 まぁQuake3とそのまんまというのはネガティブな感想ではあるんだけども、対戦型のゲームでは昔のバージョンが良かったというのは非常に良くあるパターン。たとえば対戦格闘ゲームの鉄拳シリーズは3から4になって猛烈に人気が無くなったのですが、最新作の5はどちらかというと3に戻って(つーかバーチャみたいにした(汗))人気がかなり復活したようでした。(まぁ4とちがってVFの新作ともかち合わなかったしね(汁。)

 UTシリーズとバッティングしないアンドQuake3風味というのは結構あたりをとるかもしれませんなぁ。

 まぁDOOM3みたいにはならないんじゃないでしょうか。 

最近マルチプレイしてないのぉ

2005-10-18 11:59:12 | FPS
 最近FPSのマルチプレイをやってないですねぇ、最近はDoD:SやBF2がメインのゲームなのですが、DoD:S2は夜しか日本のサーバーに人が集まらないので時間があわねぇでありますなぁ。マップが4つしかないのは少ないし、みんなも速攻で飽きたのかもしれない、人の集まり具合も少ないしサーバーまでだんだんなくなってます。海外にいけばいいのかもしれないけど、海外でプレイするのはかなり厳しい(ping差や快適さが)BF2って良くできてるなぁと(汗。

 ならば新MAP Wake2007も追加されたBF2をプレイすればいいんだろうけどなんかモチベーションがあがらない。1.03Patchでいきなり3つも新アンロック武器がゲットできたんですけど、それが、、、良くなかったようだ。DAOのためにかなり無理やりプレイしてたりしたんだけど、なんつーかもう別にアンロック取らなくてもいいしポイントも稼がんでもいいとなると張り合いがなくなった感じです。

 Wake2007もかなり米軍苦しくないでしょうか?どうなんでしょうか。あんまり楽しくないです(汗。さりとて歩兵マップもそろそろ飽きたデシ。やっぱり新マップ希望つーことで。

 というわけでアーバンレインとかプレイしてお茶を濁してます。 

BF2: Special Forces

2005-10-12 10:51:28 | FPS
 negitakuさんのニュースでいくつかSSが紹介されてます。見ると戦闘ヘリの映像などもあって、単純にCSとかの特殊部隊FPSっぽい線をねらったものというわけでもないみたいですねぇ。

 しかしゲームモードがConquestだったら特殊部隊なだけで全然BF2なかんじ、特殊部隊はやっぱり人質救出とかするんじゃないのか?vsテロリストじゃなくて、やっぱり戦争の特殊任務なのだろうか?その割にはムービーでは空港で戦ってたが、、。

 特殊部隊同士が戦争って組み合わせが限られる気がするしなぁ、特殊部隊というとSASとかなんだろうけど、特殊部隊同士戦うかなぁ??なんかフレーバーがあいまいで変な感じだなぁ続報待つ。

 正直WW2のMoDをFHのスタッフを雇って作ったほうが絶対売れると思うけどなぁ。私はFHはあんま好きじゃないんですけど(汗。まぁDCもそんな好きじゃなかったけどBF2はやってるからあんまり関係ないか。マニアックになってカナダ軍とかつくるから軍オタModは完成しないんだって(汗。適当に絞り込めよなぁ。

BF2 1.03Patch &More

2005-10-05 09:37:25 | FPS
 1.03パッチが来ました。とりあえず少ししかやってないので気がついた部分を。

1.ASEからの接続が出来なくなった。
 ASEから起動してログインしても、自動でサーバーにつなぎにいかなくなった。内蔵サーバーブラウザーはまたもう少しマトモになったが多くのフィルターが使えるASEの使い勝手には及ばないし、ぶっちゃけりストの更新はまだ遅い、やめてくれこのウンコという感じ。

2.追加マップのWake2007は微妙。
 64にサイズしかないようだ、船が固定で外から侵攻のパターンはスキャンやヘリのあるBF2では厳しくないか?またマップ自体もかなりWakeのベタ移植であり、BF2のデフォルトマップにくらべて建物のオブジェクトなどが少なくだだっぴろいのはかなり味気ない。

3.昇進システムの変更
 より少ないポイントで昇進できるようになった、私は12800点程度で伍長だったがサーバーに接続してしばらくすると即座に一等軍曹に昇進して。あらたに3つのアンロックが可能になった、ひょっとしたらバグか?

4.MAP上に拠点名が表示される
 コレに関しては、日本語でやってる人と英語でやってる人の齟齬が起きないか少し心配だが名前あったんだ拠点て(馬鹿。
 
 DoD:Sをしばらくやって久しぶりのBF2なんだけどねぇ。まぁヘリ占拠作戦がやりにくくなったのが私個人としては一番大きな変化だと思うので。ちょっとやってみまーす。

 でパッチ以外ではいちおう11月15日にSpecial Forceという追加パックが出るらしい、どうやら特殊部隊の活躍を描いて、CS:Sの市場にまで手を伸ばそうとしているみたいだ(汗。しかしプレイのムービーなどを見るとボイスなどの素材はBF2そのままでなんか微妙。あまり特殊部隊ものっぽい雰囲気はないような、まぁ戦車とかは出なさそうなので戦車や戦闘機が嫌いな人は期待か?

 私個人的にはBF2のマップを6つ追加というような安易なパックの方がよかったかなぁ。パッチ付属のWake2007がもうひとつだったので余計にそういった感想です。特殊部隊も好きでもないし(汗。

Day of Defeat:Source ファーストインプレッション

2005-10-03 12:03:12 | FPS
 ハーフライフ2をSteamで購入したときに、これがプレイできますよーというのでSilverにしていたのですが、この9月27日ハーフライフ2発売から約1年経ってようやくプレイすることができました。やっとBronzeとの差額に意味がでたわいな。私は古いゲームやるつもりはまったく無い(無かった)ので。

 Day of Defeat:Sourceの概要に関してはこちらをごらんください。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を舞台とした枢軸と連合軍の戦いを描いたチーム戦FPSです。扱う題材としてはMedal of HonorシリーズやCall of Dutyシリーズ RtCWシリーズBF1942などといった今やFPSでもっとも人気のあるジャンルです。BIAというのもありますな、こうしてみるとWW2モノの人気は根強いですね。ベトナム戦争のゲームがオール大コケしたのと大違いですな。

 実はMedal of Honor:Allied Assault(以下MoHAA)は個人的に自前でゲームサーバーを運営し始めたりしてBF1942の次くらいに猛烈に肩入れしたゲームでした。しかしMJ30sメンバーでは当初私のMoHAAを布教したASAさんをはじめ社長が少々やったくらいであまり人気が無かった非常に悲しいゲームでした。ASAさんも途中で別のゲームに行ってしまってほとんど孤軍奮闘(汗。

 この製品は本格的にファミ通にまで広告を打った日本語版もでたFPSとして猛烈に売れました。マルチプレイも売れた分だけ多くの人がプレイしました。おそらくMoHAAでFPSをはじめた人も相当いると思います。

 でありますが、MoHAAのマルチプレイはかなり問題がありました。まずゲームモードがいまいち。旧来のDM TDMをプレイしてもあんまり面白くないし。ほとんどCSとおんなじ爆破ミッションばっかりのオブジェクトマッチ。あまりに正確に狙え過ぎるスナイパーライフル、お手軽でほかの武器など使う気なくなるバズーカ、接近戦最強のショットガン、強力な威力をほこるにもかかわらず各自5こ持ってる手榴弾のため戦場はつねに手榴弾の投げ合い、バズーカの撃ちあい、スナイパーの撃ちあい、ショットガンの撃ちあいでまったくヨーロッパ戦線の戦場らしさがかけらもなかった(汗。

 というわけなのかMoHAAのマルチプレイはこれらの要素を緩和したCKRというMODで行われるのが主流になりました。このModの特徴は同じ種類の弾丸は同じ威力である。銃弾は危険でSMGの弾でもかなりのダメージを受ける。というポリシーでつくられ、バズーカや手榴弾は所持弾数が減らされ、(これは単にバランス調整ですが)バズーカ装備時の移動速度は強烈に遅くなりました。これでようやくBand of Brothersやプライベートライアンのような普通のWW2っぽくなってきました。

 しかしながら問題もあった、CKRはリアリズムにこだわるあまり銃の性能バランスは必ずしも良くはなかった。あと個人的に気に入らなかったのは、移動速度が遅くしかも歩きモーションがもっさりしていて、戦争映画のなかで銃を横抱きにしながら全力疾走する兵士とギャップありすぎ、きみらピクニックに行くのか?みたいな。武器の性能修正でWW2らしくはなったものの、ゲームモードがいまいちという箇所はどうしようもないのでありました。特に先発のRtCWやETがチーム戦のゲームとして非常に良く出来ていたので、その差は激しいと感じた。

 ゲームバランスをなんとかしたいと自前で(!)武器ダメージを修正したNaoさんModなんか作ってサーバーを立てたもんさぁ。それでも問題はダメージにとどまらないので、America's Army Operationのように、分隊ごとに武器の種類が限定されて実際のWW2っぽい兵種構成にならねぇかとか、同じくAAOみたいに疾走というアクションがあって、武器は撃てないけど早く走れるという機能をつけてもっさり感をなんとかできねぇかとか、AAOみたいにオブジェクトもいろいろ用意できねぇのか、とかもどかしくかんがえとりました。(ほとんどAAOですな、要するにWW2版のAAOがやりたかったのだ。故意のTK魔とかにもこのゲームは弱かったなぁとにかく仕様の不備がてんこ盛りだったのよ(汗。

 ここまで読んでみて、落としどころは大体気がついたと思いますが、MoHAAで感じた不満というのはDoDでは完全では無いものの、かなり解消されていると思いました。枢軸と連合の武器の格差も上手く調整されていると思います。(MoHAAのCKRだとM1とKAR98は威力格差はほとんど無いのにセミオートで連射して接近戦が出来るM1があまりに有利過ぎ。DoD:SではM1は連射のリコイルが非常に大きいので接近戦で自動火器のような使い方は出来ないし、威力にも明確な格差があります)手榴弾も強力だけど数が限られているし、投げ返せる。

 ゲームモードもチームの協力や、各種兵種(兵器)の使い道の差異の明確化で、全員ロケランとか全員スナイパーたいな極端さを排除できている。これは私の妄想していたAAO式の固定割り当てよりリーズナブルだと思う。全力疾走も武器を横抱えにしてまさに戦争映画風でナイス。

 とはいえBF1942が出たらMoHAAのことはさっぱり忘却したように、BF2のパッチが出たらやらなくなるかもしれない(汗。

デモいっぱい 新作いっぱい

2005-10-01 10:48:36 | FPS
 DoD:Sのファーストインプレッションでも書こうかと思ったのですが、結構時間かかりそう。なんというかDoD:S単体でどうというより、私にとってはまったゲームでもあり、躓いた(ぉい)感じのするゲームでもあるMoH:AAと比較してしまいますね。というわけで後日また書きます。

 単純にいうと気に入ってまして、久々にサーバーまで立ててプレイしてます。M1ガーランド萌えーーーー。といいつつトンプソンだったりマシンガン兵だったりするのは内緒です(汗。へたくそにライフルはツライっす。

 しかしこの時期はHolyの新作のデモでまくりですね、FEARのマルチデモもやらなくっちゃなぁ。DoD:Sも面白いし、デモもいっぱいでるし、そろそろBF2のパッチも出るし、正直Sufferingは買うことなかったなぁ(汁。