NaoのそっけないHP MarkⅡ

インターネット経由対戦型FPSファンのゲームに関する感想等。

コンシューマーゲームいろいろ そのイチ

2005-03-19 14:44:29 | その他
 どうも最近ゲーム機のゲームばっかりやってます。まずはじめにはまったのがDefJam Fight for NYアメリカの実在のヒップホップアーティストが格闘ゲーム(プロレスゲーム)のキャラになって大暴れするキワモノっぽいゲームです。私はこの音楽ジャンルはまったく無知だったんですが、結構はまりました。ゲームの内容はプロレスゲームと格闘ゲームの中間っぽいゲームです。決着のつけかたが独自で普通の格闘ゲームのように体力ゲームをゼロにして勝つという手段は使えません。

 勝利するためには、一度に多くの体力を奪うとゲージが赤くなってDangerになりそこで、KO可能な技を当てると勝利になります。これがなかなかよくできていて勢いにのっていい循環だとあっというまに倒せるのですが、ちんたらやってるといくらダメージを与えても勝てないちんたらやってるとあっさり逆転されます。

 このゲームでは、海外ゲームにありがちな武器が使えたり、壁にぶち当てたりというギミックがあるのですが、これが雑にならずに上手く処理してあります。ぶっちゃけると壁にぶつけるのがこのゲームの最強の攻撃なんですが(汗。これが面白いのよ(汗。技の攻防もシビアな格闘ゲーム風ではないですが、完全にプロレスゲーのように完全3択のみみたいな形でもないです。(まぁ近いですけど)。やっぱりしゃがみパンチやジャブでKOってのはどういいつくろってもスカッとしません。(ありがちだけど)

 このゲームでは大技をかっこよく決めないと勝てない、そこがいいですね。実際ロード時間が長いので対戦格闘ゲームとして遊ぶにはそうそう向いてないのですが、結構遊ばしてもらいました。(対戦も)一人用のストーリーモードも日本のアーケードゲームのように8ステージで終了という練習用という簡素なものでなく、ストーリー性も少し高くなによりボリュームがあります。(何十試合もしないと終わらない。)

 ストーリーモードは自分のオリジナルのキャラクターでプレイするのですが、このキャラクターの外見を稼いだファイトマネーでいろいろいじれます。服や靴を買ったり、散髪したり、タトゥー入れーの金ぴかのネックレス買ったり、だらしないローライズのズボンはいたりだぶだぶのバスケシャツ着たりして、それっぽくしていくのデース。

 なんかこれってギャルゲーつーかDoAのバレーボールみたいですが、これがかなりハマル(何故)なんといっても、選べる外見の自由度の高さが、半端でない。特に髪型までジャンジャンバリバリ変えるとかなり別人になりまくり。全然ヒップホップとかこういうのは知りませんが、知らず知らずのうちにイケてるファイターを作り上げるのが楽しいです(汗。

 BURN OUT3はレース苦手なのでやめてしまいましたがコレははまらせていただきました(汗。

The Suffering 終了!

2005-03-10 18:55:57 | その他
 Walkthroughの助けもあってなんとか終了しました。なかなか面白かったですが。ゲーム中敵が無制限に出てくるところがあり、何か謎解きや仕掛けをクリアするかそのまま走りぬけてスルーして進むところがあるのですが、その見極めがなかなか難しかったです。

 基本的に敵を一定数倒せば進むと言うのは最初のへんだけだったような。そこらへん画面上でもう少しわかるとよかったかなぁと。延々と雑魚敵を撃ち殺してるのもだるいですし。

 要所にボス戦がはいるのですが、これがなかなかよかったですね。ボス戦といえばprince of Persia:WWもボス戦を導入してましたが、バリエーションがイマイチでしたが(特にあとでバイオハザード4などをプレイすると強く感じた。)こちらはなかなかよかったです。

 最初は高速アクションメインかとおもってましたが、どちらかというとギミックの比重のほうが多かったような。自分で解決を思いつけると面白いんですけどねぇ(汗。まぁとにかく画面上でUse出来るものは片っ端からUseしまくってください。Junyoさん最後だけでよく解けたなぁ。

 マルチエンディングになっていてプレイヤーの性格が出るようです(汗。次はGood狙いでプレイするつもりです。リプレイ性に関しては最初から2週目などを想定しているバイオハザードにくらべるとやや厳しいですかねぇ。内容もギミック中心だと同じことをずっとやるという感じになるので。ただ2周目専用の導入部があってリプレイに関してのケアはそれなりにあります。 

The Suffering

2005-03-02 21:53:26 | その他


 以前紹介したGameTrailer.comThe Suffering 2のムービーが公開されてました。バイオ4が面白かったのでこのゲームにも興味がありました。グラフィックも気合入ってますよ。この作品は今年の年末発売なのですが、それでは前作をちとやってみるかということで買ってみました。

 買う前にPCゲーム道場のBBSで評判のチェックとかしてしまいましたが。青龍さんの評価は良かったので思い切って買いました。このゲームは(次回作もそうですが)コンシューマとのマルチプラットフォームのゲームで、ジャンル的にはサバイバルホラーアクションTPSと言う感じのゲームです。こちらの下から2つ目参照

 グラフィックは最近Doom3やらHL2とかやったのもあってがんばってるんだろうけどそこそこと言った感じ。ぶっちゃけるとゲームキューブのバイオハザード4のほうがいい感じか?。たしかにゴアはスゴイんだけどグラフィックのレベルがもうひとつなんでそれがキモイという感じでは無いような。ホラー要素も同様な感じ、シュールなフラッシュバックはいい感じですが。

 しかし、しばらくプレイしてみるとなかなかいいです。バイオ4は敵がゾンビチックにのそのそ近づいてきて良く狙ったり巻き込みを狙ったりしてじっくり戦う感じで、「ああーー敵がドンドン近づいてくるよどうしようどうしよう。」みたいなのが基本の線なのですが。(ボス戦では違う部分もありますが。)Sufferingはそんな悠長なことは言ってられない、かなり超高速で天井を張り付いてきたり、走り回ったりしてくるため立ち止まらずに走り回りながら撃ちまくらなきゃいけないのです。

 これがまたバイオハザードとは違った感じの面白さなんですなぁ。敵が同士討ちしたり、パズルも交えたアクションなども多く時にはムズ過ぎる謎解きなどもあるのですが(汗。英語のウォークスルーを見ながら楽しく遊んでます。結構いいですよ次回作も期待してしまいますね