ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

将来のエネルギーのありかたを考える勉強会を行います!

2011-03-19 16:28:37 | テレビの共認支配を暴く!

東日本大震災に伴い都市インフラの脆さ、原発の恐ろしさが露呈し、日本のエネルギーを見直す必要があると考えています。

しかし、いきなり自然に返る生活や、原発を無くすことは不可能でしょう。

そこで改めて現状のエネルギー環境を押さえ、新エネルギーの可能性を知り、日本のエネルギーのありかたを考えていく勉強会を行います。

【日時】
2011年3月30日(水)
【時間】
19:00~21:30

【議題】
①自己紹介(「今回の地震で感じたこと、参加動機」などをお願いします)
②日本のエネルギー環境の現状
③新エネルギーの可能性事例
④今後の日本のエネルギーのありかたを議論
⑤まとめ

るいネットに掲載された以下の投稿を羅針盤に議論をすすめる予定です。

■ エネルギー問題の根本問題は「エネルギー自給率」
■ マグネシウムがエネルギーを生む社会!!
■ 『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用<番外・予告編>.火山列島・火の国日本の可能性~高温岩体発電・マグマ発電が国産エネルギー資源の切り札!~
■ 鎖国経済モデルから協働的グローバル経済へ

【参加方法】
スカイプ (各自設定を済ませておいてください。) 私のスカイプ名は aki8pre2st になります
【定員】
8名
【料金】
無料

【主催】
松下晃典@なんでや東京


【お問い合わせ・参加方法】
下記の趣意書をお読みいただき、少しでも「おもしろい!」と可能性を感じていただいた方。老若男女を問わず、お気軽に次のいずれかでご連絡ください。開催日当日の正午まで受付いたします。

①mixiの場合
コミュニティを立ち上げておりますので、そこへ参加の意志やご質問等の連絡をお願いします。
(どこでもだれでも勉強会:http://mixi.jp/view_community.pl?id=5535574

⇒24時間以内に詳細手続きや確認のメッセージを送ります。
⇒万一確認メールが届かない場合は、②でお願いします。

②メールの場合
参加の意志やご質問を主催者のメールmatu-aki@rui.ne.jpまでご連絡ください。
⇒24時間以内にDMにて詳細手続きの確認メールをさせて頂きます。

※このブログにコメントをいただいても参加受付にはなりませんのでご注意ください。

■ 勉強会開催の趣意書
今回の東日本大震災に伴い計画停電やガソリン不足、福島県の原発問題など日本のエネルギー問題を考えることは多かったのではないでしょうか?
しかし、このような問題を考えていく時に、マスコミやインターネット、またはいろいろな本を読んでも、情報が統合されておらず、何が事実か判断できないと思います。また、一人では、知らず知らずのうちに価値観が混入してしまい、何が事実で、どういう構造になっているのか判断できません。

そこで、みんなで情報を持ち寄り、スッキリするまで追求することで、価値観をそぎ落とし、「事実」や「構造」をつかむことで、将来への実現基盤を発掘する勉強会を行います。

問題を考えていく上では状況認識が不可欠です。よって、現状のエネルギー環境の押さえ直しから行い、次に新エネルギーの可能性事例を知ってから、最後に今後のエネルギーのありかたについて考えていきたいと思います。
ここで学んだことはぜひ、皆さんの仲間にも広げてもらいたいと考えています。

これを読んで、 “たいした専門知識もないし、参加していいの?”という疑問や不安もあるかと思います。そういった方こそ是非参加していただきたいです。

この場は専門知識だけが飛び交うような専門家たちの集まりにするつもりはありません。素人が専門的な話題に気軽に質問していくことで、専門家には思いつかないような追求が始まり、新たな気づきや切り口が得られると考えています。よって素人のような気持ちで発信ができる方に参加していただきたいと思います。もちろんこの分野に詳しい人も参加しますし、主催者側で資料も準備するので、勉強になることは保証します。

ちなみに私は、東京・大阪・名古屋の路上で「活力再生」を掲げ、路行くみんなの「なんで?」「どうする?」というさまざまな疑問を一緒に追求し、答えを出してきた「なんでや露店」(※現在全国で毎月100ヵ所に出店)に参加してきました。

なんでやの活動は、路上だけでなく、8つのテーマグループ(政治・経済・環境・家庭・企業・歴史・生物・農業)に分かれて事実を追求する「なんでやネットサロン」(東京と大阪で毎週火木土に行なっている定期勉強会)や、より本格的に歴史的事実を追求する「なんでや劇場」(月1開催の定期勉強会)もあります。

そこで追求したことを基に、今回は「今後のエネルギーのありかたについて」みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

対面の場が認識を共有するのに最も適していると思いますが、遠方の方や放射能の問題も考慮し、このたびはスカイプを利用しての開催を考えています。

以上、今回の準備勉強会の趣旨にご興味・ご関心をいただける方は、老若男女を問わずお気軽に連絡ください。一緒に真剣に考え、学んでいくことで、新しいエネルギー制度の実現に向けて動いていきましょう! 


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