“中国13億人の巨大市場”とか“最後のフロンティア”とか思っている人も多い。実際社運を賭けて進出している日本企業も多いし、増え続ける巨大なビル群や10数年に渡って高度成長を続ける姿、外貨準備世界一、日本に買い物に繰り出す観光客・・・・などを目の当たりにするとやっぱり凄いのかなと思ってしまう。 しかし実態・構造を見ていくと、大きな問題点が見えてくる。安い賃金労働に明け暮れる大多数の人々とバブルで豊かになったごく一部の人々、そして保八(8%成長)→不動産バブルに依存を強めていかざるを得ない中国共産党と財界。 . . . 本文を読む