アメリカ追従一辺倒の自民党時代から、脱米→アジア共同体を目指す民主党への政権交代。
まだまだ実現にはたくさんの課題があると思いますが、超巨大国家アメリカの傍若無人さと決別し、新しい世界秩序を構築していこうとする姿勢が日本全体に少しの明るさをもたらし始めていると思います。
ところでこの秋、NHKドラマ「坂の上の雲」がスタートします。
司馬遼太郎の代表作であり、国民的文学ともいえるこの作品は、「日露戦争」を舞台にし、巨大国家ロシアと闘う日本の姿を描いています。
このHPの読者の中にもこの小説を読まれた人はたくさんいると思いますが、この時代の日本人の志の高さ、みなの期待にまっすぐに応えていく凛とした姿勢などは、現代の暴走を続ける特権階級とはまったく比べようがありません。
そんな日本の姿にアジアの各国党首は惜しみない感謝の言葉を述べています。
現代日本もこれまでの政策・社会構造から転換し、「共に認め合い」「期待し応望する」関係を軸とした社会にむかって歩き始めています。そんな坂の上の雲をめざす日本を後押ししてくれる言葉を紹介します。 . . . 本文を読む