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ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

ふたりはともだち

2021年06月16日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
作:アーノルド・ローベル 訳:三木 卓

仲良しのがまくんとかえるくんの間で繰り広げられる、可笑しくて少し切ないエピソードです。
この「がまくんとかえるくん」シリーズは40年以上も愛される傑作です。
そのシリーズ第一作目が「ふたりはともだち」で、5つのお話が入っています。

今回は最初の話の「はるがきた」と最後の「おてがみ」を読みました。

いま読みと、がまくんはワガママだなぁと思うし
それを許しちゃうかえるくんは甘いなぁと思います
でもこの緩さがいいのです。こういう大抵のことは許される関係っていいですね。
大人になると打算が出てしまうから、こういう友たちに出会うのは難しいのかなと思いました。

小1の息子が自力でギリギリ読める本だったので
このシリーズを全部読んでみたくなりました。