ナナタニッキ

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文房具のやすみじかん

2021年06月14日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
文房具のやすみじかん
文:土橋 正 絵:小池 壮太

まもるくんが遊びに行ったあとの、誰もいない部屋。
おしゃべりをはじめたのは、まもるくんがいつも使っている文房具たちでした!
えんぴつ、消しゴム、色えんぴつ、ボールペン、修正液、砂消しゴム…
子どもたちにとって身近な文房具が、それぞれ「書くこと」「消すこと」について、原理と仕組みを紹介。
ふだん、なにげなく使っている小さな道具には、技術と工夫が、いっぱいつまっています。

大人も子供も楽しめる本でした
なぜ鉛筆で線が書けるの?なぜ消しゴムでこすると消えるの?
文字や絵をかく道具は何があるの??
普段使う文房具の働きが分かりやすく描かれていて、知識が増えました。

私は、色鉛筆の仕組みが分かってとても勉強になりました

絵もかわいいし、色使いもキレイです。

少し文字数が多く、読み聞かの練習は20回くらいしました。
小学校に入る前に読むと文房具との出会いのタイミングと合っていいし
小学生にも鉛筆で文字が書ける原理からフリクションの原理まで書いてあって
面白い科学絵本でした