ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

華南 ほぼ一人旅 5日目☆新好利美食餅店

2009年05月29日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
新好利美食餅店(サンホウレイメイシッベンディム)は『大利來記珈琲室』の前の道を北東に歩いたところにあります

タイパ・ビレッジの繁華街にあって、ドアの上に青いタイルでお店の名前が書いてあるので分かると思います

このお店も『大利來記珈琲室』と同じようなメニューのカフェです。
食堂っぽい昔ながらのカフェで、とてもお客さんが多かったです。

ここのお店で有名なのは、ツバメの巣が入ったミルク・タルトです
ずっとエッグ・タルトばっかだったので、このミルク・タルトは新しい味と新しい食感で嬉しかったです。
ミルクはココナッツ・ミルクだと思います。少しだけココナッツの香りがしました。
ツバメの巣は味はなかったけど、プチプチとしていて美容によさそうでした

次々に焼かれているので、いつ行っても焼きたてを食べることができます。
パイ生地がポロポロして食べにくいですが、とっても美味しいです
エッグ・タルトもサクサクのポロポロで、中もフワフワで美味しかったです

タルトは作りたてがいちばんですね

お値段はツバメの巣のタルトは10HK$
エッグ・タルトは6HK$ ・・・くらいでした。

ここにもポークバーガーが売っています

2個も続けて食べるのはキツイのでお腹と相談して食べてみてください

写真はタイパ村の街並み。
 新好利美食餅店ではありません


華南 ほぼ一人旅 5日目☆大利来記珈琲室

2009年05月28日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
官也街そばにある『大利来記珈琲室(タイレイロイゲイガーフェイサッ)』はマカオ名物、ポークチョップバーガーの元祖のお店だと言われています

素揚げした豚肉を自家製のパンで挟んだとってもシンプルなハンバーガーです

15時からの販売で1日限定500個という商品です

んで、私が行ったのは12時くらいだったので、限定バーガー(猪扒包)はまだ売っていなかったんですよ
だもんで、似たような・・・ というか、限定じゃないポークチョップバーガー(猪扒多士)を注文しました。

肉の味はとっても濃かったです。
コショウとバーブとスパイスだけの味付けですが、ちょっと辛いくらい濃ゆい味でした。
豚肉はジューシーで柔らかくて美味しかったです。
マカオの豚肉は、どこでも美味しいので食べ物に迷ったら豚肉にすればいいと思います

ハンバーガーのパンはお店で焼いている自家製パンで、ふかふかでした。
肉汁がパンにしみ込んで、とても美味しかったです。

限定じゃない『猪扒多士』でこんなに美味しいんだから、限定の『猪扒包』は激しくうまいんでしょうねぇ
食べれなかったのが少し残念です。

・・・とこんなに絶賛したポークチョップバーガーですが

私は『猪扒多士』は全部食べれませんでした
もともとパンがそんなに食べれないし、味が濃ゆい食べ物も苦手なのでね

でも、最初の3口くらいまでは美味しいので
もしもまた来ることがあっても、向かいのマックに行くとこなく
またこのお店に来るでしょう


とってもシンプルなポークチョップバーガーは10MOPくらいでした。


華南 ほぼ一人旅 5日目☆タイパ・コロアン歴史博物館

2009年05月27日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
施督憲正街(シトッヒンセイガイ)・・・本当は『告利雅施利華街(Rua Corraia da Silva)という名前の通りですが

この狭いメインストリートを歩いていくと、タイパ・コロアン歴史博物館があります。
ここの建物の前には警備員さんがいるので、すぐに分かります

タイパ島はかつてマカオとは違う町として栄えていたそうです
その当時(1920年くらい)のタイパ島の海島市の市役所として使われた建物です

中では昔の歴史や文化、当時の農機具や石像などが展示されています
一階の展示室の床がガラス張りになっていて、博物館の基礎を見ることができます

見るものはいっぱいるのですが、解説が英語と広東語とポルトガル語なので全然分かりませんでした
展示物をなんとなくパラパラと見て、中にいたオジサンたちからパンフをいっぱいもらって写真を撮ってもらって・・・

10分くらい見て5パカタ(≒50円)なので、中に入ろうか迷うところですが

ここは入ったほうがいいと思います

なぜなら、ここはトイレポイントになるからです

タイパ島もコロアン島もトイレポイントがなかなかありません

そんな中で、ここのタイパ・コロアン歴史博物館は静かでキレイなトイレポイントになって、とってもよかったです。

5パカタをケチッてぐずぐずしている人がいましたが、マカオの歴史も知ることができるので
入ってみてもいいと思います


下の写真は博物館の中。
 レトロな窓の向こうに建つ新しいビルというセンスのいい写真を撮りたかったのですが。
 こんな写真になってしまいました


華南 ほぼ一人旅 5日目☆施督憲正街

2009年05月26日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
カルモ教会から、学校沿いのなんとなく雰囲気のいい道を抜けるとメインストリートに出ます。
そこからは観光客がワラワラ歩いているので、なんとなくみんなに付いて行くと施督憲正街(シトッヒンセイガイ Rua Direita Carlos Eugenio)に行きます

督憲正街はタイパ村のメインストリートのひとつで、古きよき雰囲気の建物が並んでいます。

廃墟になった爆竹工場や、市場だったカルモ廃墟跡公園があるのだけど・・・

工場も公園も見つけることができませんでした

カルモ教会から督憲正街に入ったら西に向かって歩いたので見つけられなかったと思います。
もっと東に歩けばあったと思います

タイパ島やコロアン島はマカオ半島より観光ポイントが少ないからだと思いますが
情報が少なすぎです地図が簡単すぎです

自分でプラプラ歩くには距離がありすぎなので、
自転車でマカオ観光したい

本気で思いました

廃墟には非常に興味があったので、とっても残念でした。

次にマカオに行くときは、督憲正街を端から端まで歩きたいです

華南 ほぼ一人旅 5日目☆カルモ教会

2009年05月25日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
カルモ教会は、タイパ・ハウス・ミュージアムの隣の丘の上にあります

天気がよかったらもっときれいなクリームレモン色の写真が撮れたはずです
堂内の祭壇には鮮やかな色彩の聖母子像が置かれているそうです

・・・閉まっていたので中に入ることができませんでした

たぶん平日だったからです

きっと日曜日だったら礼拝が行われていたかもしれません

この辺りはポルトガルらしい風景なので、結婚式やテレビなどの撮影に使われているそうなので、運がよかったら結婚式が見れるかもしれません

タイパ島の見どころは、タイパ・ハウス・ミュージアムやここのカルモ教会より西側にあります。
タイパ島もマカオ半島やコロアン島と違う雰囲気を持っている街で、撮影ポイントがいっぱいあります
タクシーでタイパ・ハウス・ミュージアムまで行ってそっからトコトコ歩くといいですよ

でもトイレが近くになさそうだったので、水分調整をしてから街を散策したほうがいいでしょう

干してある洗濯物もいい感じを出していてマカオの住宅は本当にカワイイです




華南 ほぼ一人旅 5日目☆タイパ・ハウス・ミュージアム

2009年05月22日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
コロアン島からタクシーでタイパ・ハウス・ミュージアムまで行きましたぁー

運転手さんに地図と『乙水仔住宅式博物館』というメモを見せたら分かってくれました
(※乙水 ←これはひとつの漢字)

タイパ・ハウス・ミュージアム(Taipa House Museum)はポルトガル人政府要人の別荘を修復し、一般公開している建築博物館です

白がポイントのエメラルドグリーンの家が4~5戸くらいポコポコ並んでいて、とってもカワイイですんよ。
よく見ると屋根が赤色なんですよ

私はケチって入らなかったのですが有料の建物の中には19世紀~20世紀中ごろまで、実際使用されていた生活用品などが展示されているそうです
一軒だけ無料で入れた建物があって、絵画展が開かれていました
マカオの昔の街並みや人々をスケッチした絵がズラッと展示されていてマカオの素朴でのんびりした生活がよく表れている作品でした

ハウス・ミュージアムの前には埋め立てた海がキラキラを広がり、さらにその先にはベネチアン・ホテルがありました。

ヨーロピアンな建物と石畳のプロムナードは映画に出てきそうな優しい風景だったので
結婚式用の記念写真はここで撮りたいなぁと思いました




華南 ほぼ一人旅 5日目☆コロアン島のタクシー

2009年05月21日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
ロード・ストーズ・ベーカリーでエッグ・タルトとチョコ・タルトを買ったのでベネチアンがあるタイパ島に戻ることにしました

いちばん車通りが多いと思われる、ロード・ストーズ・ベーカリーの前のロータリーに立っていたのでが・・・

ないない

タクシーが1台もいません

バス停にバスが停まっていたので、飛び乗りたかったけど
中国の朱海市でバスは失敗していますからね
バスには乗れません

ロータリーの前でキョロキョロしていると、タクシーが私の目の前に停まりました

色や形が少し違うタクシーだったので、よく見たらメーターが付いていません。
タイパ島までいくらなのか聞いてみました

ぼったくりでした

値段は忘れてしまいましたが、ベネチアンからコロアン島までのタクシーよりも高かったです
他にタクシーがいないから乗ると思ってタクシーの運転手さんはバカバカしいくらいに高い値段をふっかけてきます

そんなの相手にしませんよ

他のタクシーを待つくらいの余裕はあるんだし、バスに乗てもいいんだからね

それから3分~4分くらいロータリーで待っていたらメーターのあるタクシーが来たのでそれに乗ってタイパ島まで行きました

コロアン島はのどかすぎてタクシーが全然通りません
バスもあるし、みんな親切そうなので、帰りのタクシーがなくてもなんとかなりそうですが
不安だなぁと思ったら、タクシーの運転手さんに観光している間は待っててもらうといいと思います


写真はコロアン島の街並み
 自分が家を建てるときは、こういうカワイイ家にしようっと本気で考えています
 でもコンクリートとブロックの家だから、日本で建てたら高くなるんだろうなぁ




華南 ほぼ一人旅 5日目☆ロード・ストーズ・ベーカリー

2009年05月20日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
船人街から少し戻ると、ロータリーの近くにパン屋さんがあります
このパン屋さんがロード・ストーズ・ベーカリーです

このお店はエッグ・タルト発祥のお店として有名なんですよ

お店で買って、ロータリーの花壇に腰掛けて食べてもいいし、
裏(船人街)側にあるカフェで食べてもうましです

裏のロード・ストーズ・ベーカリーのカフェはとってもオシャレです
食器や家具や内装がレトロでシンプルで、街やお店の雰囲気にとても合っていて、映画を見てる気分になれます。
オシャレすぎて入るのに躊躇しちゃうお店ですが、店員さんもとっても親切なので、一人で入っても大丈夫です

エッグ・タルトはパン屋さんと同じ値段です。
でも、コーヒーが少し高かったです
日本のコーヒーと同じくらいの値段でした

エッグ・タルトや飲み物の他に、パスタやサンドイッチもあります

隣の人たちが頼んでいるのをチラ見したんですが・・・

おいしそうだったぁ~

セナド広場の近くのあのカフェより美味しそうで、オシャレでした

エッグ・タルトの甘さは控えめです。かなり控えめです。
甘さは控えめだけど、卵とバニラの香りがすごくいいです
サクサクのパイ生地がカロリーの高さを物語っています

エッグタルトの他に、チョコタルトやチーズケーキなども売っているので
いろんな種類をチョコチョコ買って、あとでゆっくり食べても思います。

でもエッグ・タルトは温かいうちに食べたほうがいいです
パイ生地のサクサクと中のフルフルはすぐに味わうべきです

ロード・ストーズ・ベーカリーは日本にもあるらしいので、いつか日本のエッグ・タルトも食べてみたいです



華南 ほぼ一人旅 5日目☆船人街

2009年05月19日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
船人街(シュンヤンガイ:Rua dos Navegantes)は聖フランシスコ・ザビエル教会からメインストリートの十月初馬路(Avenida de Cinoco de Outubro)を北へ10分くらい歩いたところにあります

十月初馬路をトコトコ歩くのもいいけど、聖フランシスコ・ザビエル教会の辺りは住宅が多いので裏道を歩くと南欧風の街並みを見ることができていいと思います

船人街は船着場がある碼頭前広場から、三聖宮が建つ村の入口までの道で、軒先には干し魚やなどの海産物並び、鮮魚を売る魚屋さんもある、昔ながらの漁村の風情を楽しみことができます

・・・とガイドブックには書いてありました

確かに魚やさんは何軒かありました

お店は開いていたけど人がいなくて、寂しいくらい静かなところだったので5分くらいウロウロしただけで、すぐに来た道を戻ってしまいました。


でも、帰ってから地図で確認したんですよ

大きな錨のモニュメントがある碼頭前広場を少し北に行くと、警察学校があったんですよ

警察学校って見たことないから海外の学校でも見てみたかったです。

きっと若いナイスバディ男が爽やかな汗を流してトレーニングしているんだろうなぁ

寂しいところでも、素晴らしい景色があるかもしれないので
ほぼ一人旅のときは積極的に寄り道しなくてはいけないと思いました


下の写真は寄り道した楽しい遊具のある広場です。




華南 ほぼ一人旅 5日目☆聖フランシスコ・ザビエル教会

2009年05月18日 | タビ((((((っ・ω・)っ ブーン
聖フランシスコ・ザビエル教会は譚公廟から海岸沿いのメインストリート(十月初五馬路)を3分くらい歩いて北上すると見えてきます

日本に最初にキリスト教を伝えに来た、教科書にも登場するあのザビエルさん祀られている教会です



建物は西洋風と中華風がミックスされていて、とってもカワイイんですよ
レモン色の壁に白と水色のアクセントが効いていて、すごくいいです。
マカオのレモン色の建物を観てからレモン色が大好きになって、服でも靴でも黄色ばっかりチェックするようになっちゃいました

中の祭壇が、とっても爽やか
雲の絵なんて、近くでみるとチョイチョイチョイと書いただけに見えるんですが、遠くで見ると清々しさと安心感のある、素晴らしい青空が描かれていました。
よーく見ると、雲の形が十字架になっているのもいいでしょ

横のほうには、ザビエルさんの肖像画やマリア様の像もありました。

フランシスコ・ザビエルさんの航海図が展示されていました
こっちもよーく見ると漢字で『日本 山口県』と書いてありました
ザビエルさんは日本に来る前にマカオに来たみたいです。
そしてマカオの近くにある、広東省にある上川島というところで亡くなったようです。

この手作り感がいいですね。カワイイですねキュンってなります
全体の優しい色遣いが絵ハガキの中にいるような気分にさせてくれます。

こういう教会で、いつもニコニコした垂れ目で、お尻がプリッとした、雰囲気イケメンに
「大好きだよ
なぁ~んて言われたいなぁと妄想してしましました