ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

小3の宿題

2023年07月28日 | ニッキ ○| ̄|_ =3 ブッ
◻️の中に漢字がひとつ入るのですが
まったくわかりません!

小学3年生で習う漢字が入るから
答えは難しい漢字ではないのですよ。

なのに分かりません💦


もうひとつも分かりません。

中学生くらいまでは息子の勉強をみてあげたかったのに
小学校高学年にもならずに息子の勉強がわからなくなりそうです🤔

ちきゅう

2023年07月21日 | ニッキ ○| ̄|_ =3 ブッ
ちきゅう 45おく4,000まんねんの おもいで

作:ステイシー・マカナルティー
絵:デイビッド・リッチフィールド
訳:千葉 茂樹
出版社:小学館

<ちきゅう>本人が語る、地球の歴史と科学
45億4,000万年前に生まれた、わたしたちの地球。
人類が誕生したのは、つい最近のことだけど、それまでにどんなことがあったのか、<ちきゅう>本人が語ります。
大陸の移動、隕石の衝突、生き物の誕生、そして、人間との関係。
地球にまつわるさまざまなテーマを、キュートな絵とやさしい語りでテンポ良く紹介していく絵本です。

「わたしたちがすんでいる地球。
山や川、海があって、それぞれのところに、
とてもたくさんのいきものが、わたしたちといっしょに生きている。
そんなすてきな地球について、この本で学んでみよう!」



地球が自分の話をするので、原作も絵も「ちきゅう」になっていてカワイイです。



地球にまつわるさまざまなことを
キュートな絵を優しい語りで紹介していく絵本です。



太陽系の惑星たちはきょうだい。
他の銀河系の惑星たちはいとこ。
冥王星はペット。惑星の月は友だち。
と低学年にも分かりやすく書かれています。



すごくいい絵本ですが、ひとつだけ読み聞かせをするのに難しいところがあります。
それはここのページ!

130,000,000ねんまえ → 1億3千万年前
200,000ねんまえ → 20万年前

数字が大きすぎてスラスラ読めません。
こういうとき、お金の仕事や大きな金額の取引をする仕事をする人はスッと読めるのでしょうね。
羨ましいです。



まず地球や宇宙に興味を持ってもらえると思います。
地球の長い歴史の中で人類か誕生したのが、たったの20万年前。
地球のことを知りたがるのは人間だけだけど、地球を汚したり傷つけたりするのも人間。
本当にそのとおりです!

地球を大切にしよう。人には優しくしなくても環境には優しくしよう。
と改めて思う絵本でした

とんでもない

2023年07月14日 | ニッキ ○| ̄|_ =3 ブッ
📖とんでもない📖

作:鈴木 のりたけ
出版社:アリス館

「ぼくはどこにでもいるふつうの子
ぼくにしかできないこと
ぼくにしかないすごいところ
そんなのひとつも見つからない」



「ぼくはどこにでもいるふつうの子」という男の子のつぶやきから、お話は始まります。
よろいのようなりっぱな皮があって、サイはかっこいいなぁと言うと
「とんでもない」とサイが答えて…
ウサギやキリンなど、次々に悩みをうちあけていきます。
みんなそれぞれに悩みがあること、を迫力とユーモアで描きます。



人間の男の子はサイを羨ましく思い
サイはウサギを羨ましく思い
ウサギはクジラを羨ましく思い…

それぞれの悩みや羨ましい気持ちを
言っていると、一周回って男の子に
戻るのが面白いです。



いいなぁと羨ましがられることも、本人にしてみれば意外に『とんでもない』ことだということ。
そういったことがテーマの絵本です。



よくありますよね。
私もみんなのSNSを見て「羨ましい!」と思うことはよくあります。
そういう羨ましい人たちを眺めながら
「いつも外食しているあの人は、10年後生活習慣病になるだろうなぁ。」
「あの人はよく旅行に行くけど、現実逃避したいのか!?日常生活がうまくいってないのか!?」
なんてことを考えています。

私が誰かを羨ましい!と思うように
どこかで私のことを羨ましい☆と思う人がいるのかなぁ。
と考えてしまった作品でした。



裏表紙には絵本に登場した動物たちの日常の一コマが描かれています。
本を読み終えてから改めてそれを眺めてみてほしいです。
みんなの行為の意味がわかって、とっても愛おしい気持ちになれます。