ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

トリノ・エジプト展

2010年08月23日 | チイキミッチャクヾ(。・ω・)ノ゜
平成22年8月21日(土)

静岡県立美術館へトリノ・エジプト展を見に行ってきましたぁ

最終日の1日前に行ったので、もぉ~大渋滞
私も車で行ったのですが、早めに家をでて正解でした。


どの展示も近いんですよ。
メインの『アメン神とツタンカーメン王の像』も手を伸ばせば触れそうなくらいに近い距離で見ることができました。
おかげで、彫ってある石の質感や、後ろの細かな文字まで見れました

頭がライオンの『セクメト女神』の像なんて、近すぎちゃってガキンチョが絶対にベタベタ触っているはずです


このトリノ・エジプト展。
ガキがすっごく多くてイライラしました

大きな声でギャンギャン吠えたり
人が多いのに、展示物の前に張り付いて動かなかったり、
そうかと思えば、急に走り出したり・・・

正直。このガキたちは、そんなにエジプトの遺跡に興味はないだろ

夏休みの宿題のために来たという雰囲気がよ~く出ていました


展示物はどれもよかったです。

妹も私も気に入ったのが、青銅の猫
細くて長いとこが、我が家の猫のようでした
耳にピアスをしているとこもセクシーでよかったですね。

古代のエジプトの人たちはセンスがいい

首飾りについていた羊も、ジャッカルの姿をしたアヌビス神の像も
精巧に作ってあるのだけど、少しヘタっぴな感じが好きです。


人が多すぎでじっくり見ることはできなかったのですが
たくさんの古代エジプトの作品を見ることができて嬉しかったです。
またエジプトに行きたくなりました


下の写真はロダンの地獄の門。
 考える人はこの門の上にいるよ