水不足で葉っぱが巻いているわけでも、枯れかかっているわけでもありません。
こーゆー奴なんです。
皆様お馴染みの、ベンジャミンの園芸品種だそうです。
ベンジャミンの、お店での愛称は「ベン」。
この子は、バロック、という名前で流通しているらしいので
ベンジャミン・バロック、で、「ベン・ロック」!(今決めました)
ひょー!カッコイイ!アメリカ映画に出てきそうだ!新人俳優か?
(そして多分悪役。独自の美学を貫いている孤高の悪役・・・と、また妄想が暴走)
■(過去の)お店での様子■
過去に、別のメーカーさんから一度だけ入荷しました。確か4鉢来たと思います。
と鉢数まで覚えているのは、この印象的な姿。
箱をあけ、面白い奴が来たぞー!と、嬉々として取り出し、名札を確認して驚く!
ベンジャミンですとー?!(ベンジャミンの過去記事はコチラ)
ベンジャミンとなると、話が違う!面白い奴、とか言ってる場合じゃない!
枯れかけて巻いているのか?それにしちゃ、葉っぱが青々としているが?
でもこんなベンジャミン、ベンジャミンじゃない!
と、箱の中からベンジャミンを探す。いない。いないですけど?!
(名札を間違えて挿しているのかと思った失礼な行動)
釈然としないまま観葉植物の図鑑で調べるも、こんなの見た事無い。
のでネット検索。
ベンジャミン 葉っぱ カール くるくる 巻き ・・・
と、思いつく限りのキーワードで検索。
(ベンジャミンとカールの組み合わせで小説がヒットしたりして一人ツボでした)
バロック、シタシオン、カーリー、などなど、いろいろな名前が上がりましたが
全部写真、一緒ですけどー?!(一緒じゃないのも勿論あるものの)
またもや名前があふれ出ているパターンに遭遇。
個人的に、バロック、でヒットした画像が、
一番勢いよく巻いている!
と、思いましたので、当ブログではバロックと呼びたいと思います。
またどこかで再会することがあれば、ですが・・・。
■七咲のおすすめポイント■
このキレのいい巻きっぷりは、どうですか。
何もそんなに巻かなくても・・・、と思っていたのですが、
検索して知り得た事は、「今ヨーロッパで人気の品種で」というフレーズ。
ヨーロッパで人気だと、宣伝文句になりますか。凄いですなヨーロッパ。
おしゃれな感じがするんですかねえ?やっぱり。
「アメリカで人気の」、だと、どうですか?
その後に、全米支持率ナンバーワン!とかくっついてきそうな
フレーズに思えます。(洋画のCMがどれも「全米観客動員数№1!」なので)
「オーストラリアで人気の」、だと、なんだか環境保護に貢献してるっぽいし
「中国で人気の」、だと、美味しい料理になりそうな感じ。(中華料理か!)
などと物凄くくだらないことをつらつら考えてしまうほどの巻きっぷり。
今でも、他のお店で見た事はありません。
大きくなると、この葉っぱの巻きが緩くなるのか(ネットで見た写真の様に)
それとも、巻きが緩いのは、やはり別の品種なのか(名前が違う様に)
が、気になっているので是非とも、ベン・ロックの大きくなったところを見・・・
いやいや、ベン・ロックがビッグ!になったところを見てみたいのでしたー。
(俳優っぽく言いなおしてみましたの事よ)
かわいい姿、くるくるカール、そして素敵なキャッチコピー☆
欲しいです…これ以上増やして置くところがなくなりますが(^^;
ハート射とめられちゃいましたか
インテリアオブジェみたいで可愛いんで、造れそう…
とか思ったりもしたのですが(おこがましくも)
やはり自然の造形美には感動がありますよネ。
どこかで見かけたら運命だと思って、ぜひ
いいなぁ~都会の100均。
同じくるくると言えば、ウチから株分けで弟の店へお嫁に行ったラセンイ。
お客さんに「これは巻いてるんですか?」と真顔で聞かれたらしい。
そうです。
水やり直後で柔らかくなったイグサを細いロットで巻いて日なたで3時間…
って違います。(←静かにノリツッコミ)
ほお!と思ってラセンイ検索してきました♪
お、見たことある!これラセンイっていうんだ!覚えましたよ~
七咲は知力が1あがった。かしこさの種を有難うございます。
あはは(笑)ナイスなノリツッコミ♪
確かに、専属アーティストに巻いてもらってるみたいに見えます。
そんな七咲はベンジャミンの幹の三つ編みを自然形成だと思ってました。
(ウチの子の幹は、いつ三つ編みになるのかあ…と)