*半日陰が好きだけど、冬場は明るい場所へ。
くらさにそこそこ強いので、日当たりの悪い部屋でも可。
*寒いのはやや苦手。
5~10℃は欲しいところ。
*水やりは普通に、土の表面が乾いたらあげる。
時々葉っぱにも霧吹きで水分補給するといいです。
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光沢のある緑の葉っぱはすっきりと細長く、互い違いに上へ上へと伸びます。
丈夫です。おまけに成長が早い!
先に紹介したシルバーメタルと同じです。
(フィロデンドロン・シルバーメタル。葉がやや白っぽい)
この子も、それほど人気がないので売場で売れ残るうち
上に上に伸びて、一人で立っていられないほど成長します。
もはや、売れ残るのが悪いのか成長速いのが悪いのか・・・
という問答になりつつあります。誰も答えてくれませんが。
図鑑で見ると蔓性らしいので、その速度の速さも頷けます。
(しかし蔓性にしてはしっかりと一人で立ち上がっているような・・・)
まあ鉢が、以前の円型から角型に変わった為、陳列にも安定感があるので
好きなだけ成長してくれていいのですが。
にょきにょき伸びている姿を見に、是非ともご来店ください。
思わず買いたくなるほど、成長させておきますからね。
(^_^;)ヾ
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その名前が強烈だったので、一発でインプット可能!
フィロ↑ デン↓ ドロン↑ と発音するのか
フィロデン↑ ドロン↓ と発音するのか
フィロデンド↑ ロン↓ と発音するのか
などとしょーもない事を考えながら、楽しく水をやっております。
先にも書きましたが、成長速度は目を見張るほど。
しかも新芽の出てき方が、とても楽しい。
茎の一部が盛り上がってきたな、と思っていると
蝶が蛹から脱皮(脱皮でいいですか、あの現象)するような感じで
茎が割れ、そこから新芽が起き上がってきます。
素人目にはちょっと、めずらしい感じの新芽の出方だと思うのですが
どうでしょう?
(文章力がなくてスミマセン。どうぞ、目で見てお確かめください)
しかしこれは幼生の姿。
大人になったら、どの姿になるのか想像も付きません。
フィロデンドロン属は嫌というほどありました。
そのどの写真を見ても該当しないような・・・。
代表種のオキシカルジウムかとも思ったのですが、それにしては
やや葉が細長すぎます。
葉の形から言えばマレービューティーっぽいですがマレーは黄緑色です。
キャニフォリウムにも似てない事もないです。
どれだ!!
いまだ謎です、スミマセン。
まあ謎は謎のまま美しく保存しておきましょう。
(成長してそのうち図鑑のどれかの姿になるだろう)