Today is a gift.

昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

まったりの休日

2007年04月15日 23時29分26秒 | プライベート

久しぶりに目的がない休日。

夜更かしして朝起きたらもうすでに10時過ぎ。
何をするでもなくTVのスイッチへ。
サンプロが流れるなか、掃除を思い立った。

部屋のあちこちに散らばった書類や本を片付けますか。
本棚へ無造作に重ねられた会社の重要書類をひとつひとつ手に取りながら、
要るものと要らないものへの分別。
月次の数値書類なんぞは、平成15年から積み重ねられたままでした。
それもそのはず過去の数値なんて興味ないものね。
それでも、ちゃんと時系列に保存する。 なんでだろう。

捨てるに捨てきれない症候群かな。
たまに埋もれた保存品の中から、思い出を呼び覚ますかのような切れ端が見つかるのです。
あのときのチケット。あのときの紙マッチ。あのときのパンフレット。 などなど。

取って置いたからといって何がどうなるわけでもないのに。
それでも保存する。
巷のゴミ屋敷の主人の気持ちが少しでも理解できる。
過去を引きずっている訳でもないのに、少しの過去が捨てられない。

記憶を呼び覚ます引き金にしたいのかもしれない。
そんな切れ端でもなければ、たいした記憶は蘇らない。
しかし、どれをとっても楽しい思い出の品ばかりです。
やはり、人間は辛い思い出や嫌な過去は消したいのかもしれない。

徒然なるままに思い出整理とお掃除が終わった。
今日の夕飯は何を作ろうか。
一人の午後は、さらにまったりでした。