Today is a gift.

昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

夢で見たもの<恐怖>

2007年08月11日 00時59分57秒 | 出来事

今日の朝、とっても怖い夢を見た。

家の裏庭が、広く広がり、田舎の小道を抜けていくと、そこは砂浜へと続いていく。
砂浜は弧を描き、遠くがよく見えない。
そのうち、霧が広がり、目の前がまったく見えなくなった。
行くも帰るも方向が分からない。

すると、ランプ街灯のようでもあり、雪洞のようでもある光が見えてきた。
その先は、海なのだが、よく見ると水が割れ、砂洲が顔を出している。
光に誘われるようにそこを歩いていくと、道筋には古びた街道宿場のような建物が並んでいる。
夕暮れなのか人の姿はない。いくつかの店先にはお土産やムシロや酒が並んでいる。
でも、そこを番頭する人影もない。

僕は、ずっと進んでいく。 不安がこみ上げ、振り返って戻ることもできない。
すると、光は大きな街灯であることがわかった。
ひとつ、ふたつ、みっつと、約30mごとに並んでいる。
いくつ数えただろうか、道を塞ぐように目の前に大きな門前が見える。

線香の祭壇と奥には何かが祭られているようだ。
祭壇の左脇には、見たことも無い動物が横たわっている。
狛犬か毘沙門天か白虎か。
手には、大きな剣を持ち、こちらを手招きしている。

その薄暗い門前を駆け上がる勇気は無い。
後ずさりしながら、刺激しないよう僕は反転して逃げようと思った。
すると、その守り臣が立ち上がり、追ってくるではないか。
「どうしよう」このままでは逃げ切れない。
「ああ、これで終わりか」
手には大きな剣を降りかざしているのだ。

走りぬけようと、数十メートルを駆けたとき、剣は振り落とされた。
僕の右肩に激痛が走る。 切られたみたいだ。
血まみれとなりながらも必死で逃げた。

恐ろしさで無理やり目を覚ます。
朝の3時33分だった。
今日は、毎週の経営会議。 「このまま、起きておこうか。」

長い一日になりそうな予感がする。


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