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Today is a gift.

昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

サービスとは

2006年10月13日 01時02分34秒 | こだわり

気のおけない仲間

今日は、プロジェクト仲間である商社の方々と会食を共にしました。
ロシア帰りの話の中で、
サービス業に携わる女性になかなか笑顔が出ない。という話。
社会主義が長かったせいか、まだサービスの概念が定着していないそうだ。
モノを買うにも外食するにも現代の日本では、サービスに関してはちとうるさい。
特に日本ではサービスは“ただ”であるという認識が強い。
一方米国では、サービスは対価が伴うものであるという認識。逆に“ただ”ではないんだという考え方。田舎のマックには70歳のばあちゃんがハンバーガーを売っている。
愛想がいいとか、挨拶や関連商品のお勧めなんぞはほとんどやらない。
ファーストフードで商品以外のサービスは無駄だというらしい。
その点、日本は過剰かもしれない。
挨拶国民である日本人は、そんなことじゃ許してくれない。
そこでロシア。彼女らは、ホント親しくならなければ、ほとんど笑顔は見せないらしい。
しかし、北の脅威には共に立ち上がって欲しい。


黄金比について考えてみた

2006年10月06日 00時25分15秒 | こだわり

黄金比というと

1 : 1.618033988749895

ちょっと前に話題になった「ダビンチ・コード」その中で登場しますね。本は面白かったけど、映画はいま2という感じかな。トム・ハンクスに比べてソフィ役にもっと大物を使って欲しかった。それに最後の場面をごまかさないでと言いたい。現在の男子一系の天皇家と反対に女系ということになるから、キリスト教の世界ではタブーなのかもしれませんね。

有名なフィボナッチ数列、隣り合った数字を足してそれを次ぎ次と並べてみる。

1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584 ,・・・・

この数字をかなり大きな数字まで計算してみてください。
そして、その数字の比を計算してみてください。
すると、その比が 1.618033988749895 に収束していくことが分かります。

イタリアの数学者であるレオナルド=フィリオ=ボナッチさんが考え出したものです。彼はもともと税官使の息子で商人でした。計算を学ぶために算術を研究していてこれに到達したというもの。自然界の法則がこれにならっているものが多いのでも知られていますね。

美しい造形はこの黄金比がよく使われています。私もこれにあやかって図面を引いてみましたが、出来はイマイチ。そこにセンスというものを組み込まないとね。

もっと研究をしなくてはいけない一日でした。


犬が目を細めるとき

2006年10月03日 01時26分07秒 | こだわり

愛犬 リュウノスケ メス 4才 柴犬MIX

犬が目を細める瞬間。
我が家の愛犬は、飼い主の独りよがりかもしれないが、言葉が分かる。

なるべく象徴的な日本語で語りかけるのであるが、特に「散歩」ということばに弱い。
英語でも調教したのだが、和犬の血筋なのでやはり日本語に戻した。
「待て」「おすわり」「伏せ」はいいのだが、「行く」だけはかっこ悪い。
これだけは、「GO!」にしている。

それにしても犬は、「散歩」がなによりも好きである。
この言葉を口にしようものなら、10m離れてようがキュンキュンと鳴きだす始末。
本当に落ち着きがなくなる。
人間も同じようなもので、「そわそわ」することがままある。

When a dog bites a man that is not news, but when a man bites a dog that is news.
「犬が人を噛んでもニュースではないが、人が犬を噛めばニュースだ」
(ジョン・ボガート 1845-1920 アメリカのジャーナリスト)

最近は、思いもかけない事件が多い。
それにしても我が家の愛犬の顔を見ていると幸せそのものかもしれない。


ソファが道に

2006年09月25日 00時16分10秒 | こだわり

ココ最近の秋晴れはなんだろう

すがすがしい秋、ソファが道に転がっていました。
まっ赤の前衛的なフォルムに横断歩道。
是非道行く人に座っていただきたい。

このソファに座ると、きっと新しい出会いが生まれる。
そんな願いを込めて置いてみました。

「かわいい」という自分が「かわいい」
「そのソファに座った」自分を見て「また素敵」
そんな自分現象がちまたに溢れています。

ファッション(流行)と一言では言いがたい。
昔はトレンドというものがありました。
しかし、今では「いかに自分らしさを」がそのトレンドです。

その自分らしさを見つけていただけるような商品を開発しなくては。
一瞬のフィーリングが左右する。それが第一歩の決め手。
その後に品質や薀蓄や値段がついてくる時代。

さ、今日から月曜日。仕事はまた始まる。
それではまず、「おはよう」と元気に言ってみましょう!


勝利の味

2006年09月24日 00時24分59秒 | こだわり

アビスパ福岡、5ヶ月ぶりの勝利

今日、仕事は休み。朝刊の見出しで急遽応援に行ってみようと。
J1リーグ最下位で勝ち点13のアビスパと、勝ち点16で17位の
C大阪
J2入れ替えがほぼ確実の2チーム。生き残りの大勝負だと
ここで負ければほぼ絶望の淵へ落とされるのです。
ここまでまだ1勝しかしていないアビスパ。

最後を見届けるかという気持ちで
博多の森球技場へ。
めったに観戦しないのだからと、SS指定席5000円を2枚。
それもアウエイのC大阪側へ。
大久保・森島・西沢それに名波を見たかったのです。

しかし彼らの動きは鈍かった。スタイルが今どきではない。
それに比べアビスパは常時積極的に試合を運びシュートを量産。
なかなか決めきれない後半、あのC大阪から移籍した33歳の
布部がゴ~ル!

勝ち点16で並び、勝ち点18の京都の背中も見えてきた。
せめて16位になって入替戦に挑戦してほしい。
たった1年でJ2に降格されるのは忍びないですよね。

それにしても観客は発表では12000人。 そんなにいたかな?
福岡ドームは熱くても博多の森は少し寂し過ぎるぞ。
強くないと、こうも感心を示さない福岡県人。だと思うよ。

もっと地域を愛するサポーターを増やしたいものです。
せめて飲酒運転は決してやらないようにしよう。