気のおけない仲間
今日は、プロジェクト仲間である商社の方々と会食を共にしました。
ロシア帰りの話の中で、
サービス業に携わる女性になかなか笑顔が出ない。という話。
社会主義が長かったせいか、まだサービスの概念が定着していないそうだ。
モノを買うにも外食するにも現代の日本では、サービスに関してはちとうるさい。
特に日本ではサービスは“ただ”であるという認識が強い。
一方米国では、サービスは対価が伴うものであるという認識。逆に“ただ”ではないんだという考え方。田舎のマックには70歳のばあちゃんがハンバーガーを売っている。
愛想がいいとか、挨拶や関連商品のお勧めなんぞはほとんどやらない。
ファーストフードで商品以外のサービスは無駄だというらしい。
その点、日本は過剰かもしれない。
挨拶国民である日本人は、そんなことじゃ許してくれない。
そこでロシア。彼女らは、ホント親しくならなければ、ほとんど笑顔は見せないらしい。
しかし、北の脅威には共に立ち上がって欲しい。