現在の状況

皆さん、たくさんの励ましコメントをありがとうございます！

皆さんの優しさと思いやりが、嬉しくて嬉しくてありがたくて、

涙しながら、元気をもらいました　
　

今日も隊長と隊員２名、元気です。

若林会のウェリナママさんとはメールで、ネコママさんとは電話で話ができ、お互いに頑張って乗り切ろうね！と励ましあいました。　



オール電化のにんじんハウスですが、

昨日から待ちに待った電気がきたというのに、頼みの綱だった電気温水器が地震で壊れてしまい、全く使えない状況です。

メーカー側では、被災地への対応はいつになるかわからないと言われ、途方にくれました。

灯油も手に入らず残りわずかになり暖をとるのもギリギリ我慢しています。

そしてガソリンも手に入らず、身動きがとれません。

不便な生活ではあるけれど、不安がないとはいえないけれど、夜は眠れないけれど、


でもね、不思議なぐらい心は全く折れていません。

むしろ、感謝の想いの方が大きいです。

初めは、家族が生きていたことへの感謝でした。

そして家に住めることへの感謝。

水が使えることへの感謝。

そして電気がきて、情報が得られるようになった感謝。

絶対に何とかなるさ！と思っています。



気仙沼の親戚とは未だに連絡がとれず、安否不明の状況です。

心配は尽きないけれど、でも希望は絶対に捨てません。


七色は、冷蔵庫にたくさんの鶏肉が冷凍してあり、停電のため自然解凍したため、

毎日、鶏肉をいっぱい食べています。　

ドッグフードもまだたくさんあるので、七色の食料は心配ないです。

幸か不幸か、家に居る時間が長いので、

サンルームでのトイレットトレーニングも順調に進んでいます。



地震直後は、余震の度に、目がうつろになりオロオロしていた七色ですが、

最近は、震度３以下の短い揺れには動じなくなりました。

七色が動き出すと、「　震度４以上の長い揺れ　」　の合図となってます。ある意味、緊急地震速報よりも役に立っています。

昨日、今日と余震もかなり減ってきまして、みんな心にもだいぶ余裕が出てきました。

あと少し。もうひとがんばりだっちゃ！　



順調に進んでいる

七色のトイレットトレーニングの様子はこちらで　





　「　ここで　おしっこすれば　いいでしゅよね？？　」　


そうそう。そのへんでどうぞ。





　「　へ？？　そのへんって　どのへんでしゅか？？　」　



・・・・・・　　ほ～ら。順調に進んでるでしょう！？





ボウズさん、ももさん、嫌な思いをさせてごめんなさいね。ストーカーさんが言う通り、ちゃんとわかってますから大丈夫です。私は何よりも皆さんの思いやりのコメントがただただ嬉しく有難いだけです。
まずは現在の状況をお知らせした次第です。
みなさん、本当にありがとう。

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七色 元気なう！

にんじんハウス　なう。　

隊長＆娘＆七色　生きてる　なう。　

元気　なう。

やっと電気きた　なう。　


コメント欄　びっくらこいた　なう。　





今日の七色　なう。　元気　なう。



　「　ななタン　とりにく　たべて　いきてましゅ　」





コメントを寄せて下さった皆さん、私達家族を心配して見守ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
本日皆様からの温かいコメントを読み、涙があふれてきました。地震後、気を張ってずっと感情を抑えてきましたが、コメントを読みながらやっと涙が出ました。皆様お一人お一人にお返事を差し上げなければいけないところですが、「　本当に嬉しかったです。心からありがとう。」　という感謝の気持ちで合掌しました。どうぞお許し下さい。　

昨日まで、携帯電話が圏外になっており、電池もなく、夫とも連絡が取れずにおりましたが、地震の翌日、夫の弟や会社の人がわざわざ家まで安否確認に来てくれて、女３人たくましく生きていることを連絡してもらいました。
そして今日、地震後初めて携帯が繋がり、夫と電話で話をしました。
七色ボログの皆様には大変、ご心配頂き、申し訳ありませんでした。　　
地震時の様子や詳細につきましては、追ってボログでご報告いたします。　
とりあえずは、七色のボログ読者様の皆様に、感謝・感謝・感謝です。　


～　　皆さん　本当に　ホントに　ありがとう　　～　

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年下の男の子

「　ここは　あの恐ろしい　妖怪の住む館ですね　」


にんじんハウスの前を通りかかったイケメン男子。

彼の名前は、ハルオ　（　仮名　）

七色ボログ初登場の、ご近所犬です。




　「　とりゃあ～！　ななタンの　なわばりに　はいってくるなんて　ななねん　はやいでしゅ！　」



「　出たな～！　妖怪。ぶっ飛び　なな太郎　」　



２犬は、散歩中に何度か会った仲。

２犬共、同じゴールデンとラブのハーフ。・・・・・つまり雑種。



　「　おなじ　においが　しましゅ　　」



「　・・・・・　ちがう　においに　なりたかった・・・・・　」




そして２犬共、同じ盲導犬訓練学校出身の先輩後輩。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　どっちが　せんぱいでしゅか？？　　」



「　どうみても　たいどが　でかい　そっちでしょ　」



七色　♀３歳。　ハルオ（仮名）　♂２歳。

どう見ても、後輩ハルオの方が落ち着いている。


２犬共、いわゆる　どうも犬。


ＹＯＵ！　どうも犬クラブに入っちゃいなよ。・・・・・そんなクラブがあるのか？？



「　どうも犬クラブに入って　なな太郎みたいに　飛ぶ犬になりたくないから　ボクやめときます　」　　　



　　　　　　　　　　　「　とべない　ハルオは　ただのいぬでしゅ　」






ハルオ（仮名）は、毛が柔らかくて、足が長くて、七色にどことなく似ている。性格はちょっと臆病で神経質な、♪　あいつはあいつはかわいい年下の男の子。今後の２犬の展開やいかに？？
そんな２犬にワンパンチ　↓

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足洗い場完成

　　「　こんなところから　こんぬつわ　」


サンルームの外側ができたのは、

いつのことだっただろう。

あれから、かなりの時が流れ、

遅々として進まなかったサンルームの中のタイル張りが、ようやく完了した。




　　「　やっと　ななあしを　ふみいれ　まちた。　」



足洗い場も使用可能となった。

どこでおしっこをしてもいいように、排水溝周辺になだらかに傾斜をつけてもらった。




　　「　ななタンと　もうしましゅ。おせわに　なりましゅ　」


この水栓は、ペット専用というので期待してたけど、

やっぱ、どう見ても小型犬用にできていて残念なカンジだった。


タイルは、表面に凹凸がある。ザラザラしている。すぐ乾く。が絶対条件で、滑らないように小さいサイズのタイルを敷き詰めてもらった。

何せ、七色が神経質なので、テラコッタタイルみたいなのは嫌がるで、七色に優しい物を選んであげた。





七色にとっては、サンルームが家の中とみなすのか、外になるなのか、その位置づけがよくわからないらしく、（　私にもよくわからない　）

サンルームに出ると、足を拭いてもらうまで、ここでずっと待つ。




　　「　あしを　ふいてからでないと　はいれないでしゅ　」


けなげなやつ。　　　きっとお母様のしつけが良かったのね。・・・・・・あ　私だ。　




ペットの足洗い場というと、普通は洗濯機の下に敷いてあるパンのようなプラスチックの流しにしたり、

タイルで囲いをつけたりするのだけれど、

狭く区切って場所を限定するよりも、アバウトにしておいた方がストレスにならないと思ったので、あえてこんなカンジにした。





　　「　ななタン　ここなら　ひとりで　おしっこも　できそうなきがしましゅ　」



・・・・・・　と言ったくせに、なかなかできなかった。　




こうして、ようやくサンルームの工事は終わったが、

１歩外に出ると、テラスは未だにコンクリートのまま。（　ここにも同じタイルを貼ることになっている　）



そして、７歩外に出ると、



　　「　ざっそう　じゃんぐる　でしゅ　」



・・・・・　で　いつ終わんだろ？？　まったく先が読めない１歩先。




夕方、サンルームで初のおしっこに成功した七色。褒めて褒めて褒めちぎり、おやつをあげてこれで一安心と思ったが、やっぱり外でしたいと玄関に行く七色。（　７日もしたら慣れるとは思うけど　）　
これで朝の散歩の後、巨体を抱っこしてお風呂場に運んだり、夜の１１時に寒い外まで行かなくて済むかと思うと嬉しい！・・・・・　それ娘の仕事だけど　　

今日、七色地方で地震があった。始めは、めまいがしてるのかと思っていたら、横に大きく揺れた。その間、七色はあっちこっち走り回り、自分だけ逃げようとしていた。隊長を全く頼りにしてないことは明らかだった。　　「　大丈夫だよ七色。落ち着いて！　」と言いながら、自分にも落ち着くように言い聞かせ、食器棚を押さえようか、それとも七色を抑えようか迷ったが、七色を抑えた。そんな隊長にワンパンチ　　

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しょぼいお土産

　「　ななタンの　おみやげは　どれでしゅか？？　」


５日間のグァム旅行から帰ってきた娘。

早速、お土産を並べ始めた。

七色へのお土産は、　ピンクのＴシャツと、（　←　七色はいらないと言ってた　）　

頭に乗せた・・・・


　「　かるいパン　でしゅね　」


機内食で出た美味しくないパン。・・・・・　いくらなんでも　しょぼすぎね～か　おい。　

しかも日本人の口には合わない味。

でも、このお土産を大喜びで食べた七色。

ワンコの味覚は万国共通らしい。






　「　おかわり　おねがいしましゅ　」


ってぐらい気に入って、ずっと待っていたが、


おかわりの催促を無視されたことに腹をたてた七色は　↓　こんな物をくわえて持ってきた。（　これはペットボトルを切ったやつで、いつも雑巾が入っている　）




　「　おかわりって　いってるんでしゅよ　」



七色なりの自己アピールだったが、





　「　なんだか　めのまえが　まっしろに　なりまちた　」


自分の鼻息がくもり、前が見えなくなった七色。

一口のパン欲しさに、天然ボケで笑いがとれる七色のワザを、狩野英孝に見習って欲しいと思った。・・・・・ワザなのか？？





昨日グァムから帰ってきたと思ったら、今日は、金沢へ卒業旅行へ旅立った娘。こんなに休みがとれて好きなことができるのは、お金持ちで健康な老人と卒業前の学生だけなので、どこにでも行きなはれ。遊びなはれ。と温かく送り出している隊長。
七色にはこう言ってある。今度は機内食のパンのお土産はないからね。と
そんな毎日が春休みの七色にワンパンチ　　

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