笑う 七色 福来たる

盲導犬の訓練を終え、どうも犬となって帰ってきた七色。そんな七色と隊長のぐ~たらで楽しい訓練生活。 

ペットパークで

2010-04-17 | 七色の日常
マンソン下にあるスーパーに行った時、今まで気付かなかったペットパークがあるのを発見。

買い物をしている間、( ほんの10分ほど ) 七色をつないででおくことにした。




 「 ななタン わるいひとに つれていかれるかもしれないので はやくかえってきてくだしゃい 」・・・・・それを人は誘拐と呼ぶ。



つなぐ前に、周りに何もないことを確認した。・・・したつもりだった。



戻ってみると、

死角だった場所に、ある物を見てしまった・・・・・


なんと ペットパークの柵の外につぶれたウンPがあるじゃないの!


まさかこれ・・・・・七色が・・・・・ 

いやいや、七色に限ってそんなことをするワケがない。

でも、置いて行かれたショックで、ウンPをして腹いせしたのかも 

いやいやそんなことをするワケがない・・・・・

仮定 → 否定 を脳内で繰り返し、

冷静にウンPを見てみると、いつもの七色のウンPの色も形状も全く違う。  

しかも物理的にいって、ここにウンPを落とすのは不可能。


よって、七色の物ではないと結論づけた。 


そしてペットパークにつないだ時に撮った写真を確認した。


証拠写真 



元からウンPはここにあった。 七色のではないことが証明された。


でも・・・


ペットパークにつながれている七色を見た人は誰もが、あ~あの白くてデカイ犬がしたウンPに違いない! 

片づけもしないなんて、マナーが悪い飼い主だ! 訴えてやる! 

・・・・・・と思うだろう。


 仕方がないから、片づけようか・・・・・・でも


七色はこのウンPに気がついたはず。首を伸ばせば舌は届く距離。・・・・・臭いを嗅いだり、つまみ食いしたりして 


七色こそ被害者なのに・・・・・世間から疑いの目で見られるというこの理不尽な状況に納得がいかなかった。



結局、ウンPはそのままにして帰ってきたが、何とも後味の悪い思いだけが残った。



そこで、スッキリする為に、

ウンP拾い忘れ撲滅運動のポスターを考えてみた。   



わすれるな ワンコは ウンP ひろえない   ウンP撲滅委員犬 七色


 


先日の集団狂犬病接種の際、全員にウンチ袋が手渡された。それだのに、あ~それだのに、道路にウンPが落ちていた。それを職員さんが 「 袋があっても拾っていかない人がいるんだよね・・・ 」 と言いながら拾っていた。同じ犬の飼い主として恥ずかしい。
ウンP拾い忘れ撲滅運動に賛同していただける方は、
ここにワンパンチお願い 

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