清見寺総門のところから見える鐘楼です。
清見寺は敷地の中を東海道本線が通っているので、(→近くの興津駅の歴史を参照してくださいね)手前に見えているのは鉄道の架線などです。
その隣には同じ場所から見た「潮音閣」とよばれる宿泊施設だったところ。朝鮮使節や琉球施使節が、東海道を通る際の旅の宿泊所にもなっていたそうです。
鐘楼の歴史は、これまた古く、鐘の鋳造は正和3年西暦1314年と記されています。
掘り物もまた見事です。
鐘楼の前と言うのか裏と言うのか線路側に回って見ると、鐘が見えました。
そこから、潮音閣の建物と外へ通じる古い木戸が。
木戸も思いっきり古めかしいです。
潮音閣の屋根
やあねえなんて!
嫌いじゃありません。こんな感じ。
つうか、好きです。
うろこ雲と良い感じ。
潮音閣の入口になるのでしょうか?今は日本庭園の拝観入口になってます。
日本庭園も素晴らしいようですが、残念ながら、今回は見送り。時間をとって、じっくり眺めさせていただきたい。と思います。
それでは木戸をくぐって、下りて行きましょうか。
次回は踏切編です。
え?いつまでいるんじゃって?う~~んと、たぶん次回で終わるっしょ?だぶんね(^_^)v