曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

船越堤公園にて byむし倶楽部

2012年11月26日 | 昆虫

10月29日 朝方までの雨があがり、Gオさん(オット父)を病院に送る途中、雲の切れ間から富士山が顔をのぞかせた。

いつでも、どこでも行ってくれるものとして、病院の予約などもしてきてしまうGオさん。しかも予約時間よりも早くというか朝一番で行きたがるのに、ちょいっといらついて、いかにも忙しいふりをして、

「9時に家を出るならなんとか、送っていけますけど」と本当はそのあと予定はなかったんだけれど、そうそう、付き合ってられない(だって、予約は11時なんだから!)ので、8時ごろから出かける支度をしてうずうずしているのを見たら、なああんか、ちょっと意地悪になっちゃったのよねえ。

でもって、「忙しい」よしこさんはいかにも急いでいる風にして、病院の入口まで送っていって、そのついでに次回の仕事先である、施設の下見に出かけたんさ。その近くには船越堤公園があって、うまくすると富士山が見えるんだよね~~。

ちょっと道に迷い、裏の方の狭い道の方から入ってしまって、平日にも関わらず、釣りに来ているおじさまたちの間をすり抜けて、駐車場に入れました。

そこから、少しあがって、公園側に出ると、見えましたよ~~。

少し、雲が掛かってますけど、久しぶり雪をかぶった富士山が、

船越堤は桜の名所なんですよ。桜のころは富士山は霞んでいるし、それに静岡側からって、すぐ雲が掛かってしまって、富士山が見えるのは朝のうちだけの事も多いのよ。

池の周りでは、クサギの実がなっていました。

この、クサギも実と花の感じが違っていて、おもしろいですよね。

咲きかけの方波見

 

って、「むし倶楽部」じゃないじゃん!って言われそうだな~~・

ここで、出会った、でもね、うまく撮れなかった虫たちばかりなんだけど、これから、むし倶楽部の活動をはじめま~す。

6のつく日はむし倶楽部の活動日です。

駐車場に戻る途中で、ひらひら舞う、黄色い姿。

何キチョウでしょうか?モンキチョウではない事はわかるんですけど。

 

大きく伸びでしまったお茶の木に花が沢山咲いていました。お茶の花はサザンカによく似ています。

とはいえ、手入れされたお茶の木だとこんなに花をつける事がありませんが、木自身もお茶としては大柄(?)な170センチほどの高さの樹です。

そこに、蜂なんですけど、よく見かけるミツバチとは違う、ずっと細かく羽をふるわせたまま、花には止まらず、空中に浮かんだまま、ミツを吸う、くびれのない蜂のような虫がぶんぶん。

ずっと動いたままでいるのと、手前の花には近づいてはくれず、すみません、ぼっけぼけの写真です。(へ?ぼっけぼけはいつもじゃないかって?いつもにまして、ボケ具合がすごいですけど~~。

まあね、部員にゃあ必ず、足を引っ張るやつがおるわけでして、それが私と言う事で、ぼっけぼけで載せちゃいます~~・

 

それから、これは別の場所。

通勤帰りに咲いていた、サザンカの花にも、小さな蜂(だと思うんですけど)が、空中で停止したまま飛んでいて、幽霊のように映ってます。

すんません、よ~~~く見ないと見えませんねん…。

寒くなってきたので、なかなか虫さんも暮らしにくくなってきましたよね~~。

でなわけで、最後はカマキリどんが、こと切れる最後の瞬間でございます。ア~~メン。および、チ~~ン!

  見たくない方の為にサムネイルにしました。見たい方はクリックして拡大して下さいませ。戻る時はバナーの戻るキーで

 

 

※むし倶楽部はNOZOさんを部長として6のつく日に活動をしています。

むし倶楽部の詳細は、NOZOさんのブログ ★進め!!野外探検隊★をご覧くださいね。

カメラはソニーのNEX-3 標準ズームレンズ 絞り優先モードの連写で撮っています。※