曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

清見寺 大方丈と臥龍梅

2012年11月23日 | 史跡

清見寺の境内を山門から右に折れると現れるのが大方丈とよばれる建て物です。

徳川家康が今川義元の人質だったころ、この大方丈の書斎で手習い等していたそうです。

そして、ここに植えられている梅の古木。臥龍梅(がりゅうばい)

臥龍梅とよばれるこの梅の樹齢はおそらく400年ほど。家康が清見寺をだずねたのを記念して清見寺近くの清見潟から移植されたと言われています。今も新春に花を咲かせるそうです。枝ぶりもいいので、春に見に来たいです。

この前に休憩所があって、そこに、現代のアートがありました。

瓦などをうまく埋め込んで、モダンな敷石になっていました。

手前の方に紋の入った瓦もありますから、建物を修復する時に出た、廃材を利用しているのかもしれないですね。記述がないか探してみましたが、わかりませんでした。

 

次回は鐘楼と潮音閣です。しつこく続く~~ヽ(^o^)丿

 

 



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