おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

盆休みのトラウト釣行

2014年08月17日 01時50分59秒 | 魚釣り
おはようございます(´・ω・`)

盆休みもそろそろ終わりになりそうな感じですね。

ニュースでは雨による川の増水で行方不明とか渓流釣りしてる男性が熊に襲われたとか流れてますが、わたくし行って来ました。

川へ(´・ω・`)

ずっと仕事でもう我慢の限界でした。


まず初日。

しばらく鱒釣りしてないというウチの専務を半ば強引に拉致して川へ。

もはや放流もされてないであろう山岳渓流っぽい場所だ。

四駆でないと行くのが危険な場所だ。

そこからショートカットで山を抜けて登る。

とりあえず熊が怖いので、ひたすら熊笛を吹きながら歩く。

この沢のアマゴはパーマークが個性的だ。


鰓蓋までパーマークがクッキリ入っている。



標高が高いのでゴギもバンバン釣れる。

ゴギとは中国地方にしか生息しないイワナの亜種となる魚だ。

イワナがエグザエルとすればゴギは3代目ジェイソールブラーザーズみたいなイメージでOKです。

なので一応幻の魚と呼ばれている。

だが、居る沢へ行けば意外と山ほど釣れる。

イワナと違い頭の先まで虫食いと呼ばれる白い斑紋があるのも特徴のひとつだ。


雨も降ってなかったので一眼レフでも撮ってみたが、やはり美しい。

もはや画像が別物だ!









※レンズは武志に借りてるマクロレンズだ(品番知らない)

とにかくポイントが小さいのだが、ルアーを投げ込むと必ず何かの反応はある。

魚影の濃さが凄い。

ゴギのやる気も凄い。

ルアー丸呑みだ。



そしてゴギにしてはかなり大きいサイズがヒット!

あまりに引くのでアマゴかと思いきや、ナイスサイズのゴギだった。




イワナっぽく体高自体は無いが、よほどエサが豊富なのかお腹はパンパンだったよこいつ。

サイズは測らずリリース。

多分26~7cmだと思う。

川の規模からいえばモンスターサイズだ。


そして次に専務の釣ったゴギ。

こいつは綺麗なオレンジの紋が美しかった。


渓流の魚はとにかく美しさが半端無い。

もはや虜だよ。

このあたりの水域からはアマゴが居なくてほぼゴギになった。

そして今までの静寂を打ち破るような大雨。

俺はもはや気が狂ってるのでひとつも気にならないのだが、専務は思いっきりイモ引いたらしく釣り終了w

まあでも半端無い雨量だったよ。

よって実釣時間1時間にも満たない・・・
Σ(▼皿▼メ)

これにはストレスが溜まる。

ようやく釣りに来れたのに、一瞬で終わりw

しょうがなく帰宅し、昼から金管アンサンブルの練習へ。

鳴音が戻ってきてたんだ。

トロンボーンの黒木君も参加して色々とやったよ。

夕方には解散。

俺も重富のビール飲みに行けばよかったと後悔。


そんな感じでやっときた盆休みにまともに釣りしてないなんて考えられない。

なので昨日行って来ました。

前日の天気予報だと、どの番組見ても大雨の予報。

そんな危険な状況で命を懸けて川へ付き合ってくれるアホなんて、もはや1人しか居ない。

当然そのアホとは





木原パイセンだ!

朝6時にパイセンが迎えに来た。

玄関を出ると、雨降ってる。

そこはまあ予想内だ。

しかし、雨というか、もはや豪雨だ。

災害級といっても過言ではない豪雨。

向こうの空がピカッと光って稲妻が落ちるwww

けっこうな頻度で稲妻。

もはや後には引けない。

出撃だ!

車内はシーンとしてる。

多分2人とも本当にこの豪雨の中、川へ入って生きて帰れるのか本気で心配してたんだと思う(笑)

今回は北東方面へ大きなのを狙って遠征するつもりだったのだが、どう考えてもこれは行くだけ無駄だという結論になり、目的地変更。

近場で少しだけでも投げてみるか?ということに。

そしてその川に着くと意外にも雨が降ってない。

ラッキーだ。

なのでこんな軽装でスタート!


初めての沢だ。

事前情報は無いが、トラウト臭いのでまず居るだろう。

いっくぞー。


型は大きくないが、やはり美しいのが釣れる。


















昼まで散々釣りまくり、昼飯はカレー。


そこから川を移動。

地図を見ながら考えながら走る。

そして今まで攻めた事の無い支流を発見し水の感じも良さそうなので行ってみる事に。

ここから雨が凄くなってきた。

車停めから歩く。

とにかく歩く。

釣りというよりも歩くことがメインだこの釣りw

そして山道を進んでいると、土砂崩れ起きてるしー。

道がふさがれてる。

でも2人とも何も言わずとも、土砂崩れの上をズンズン突き進む。

ようやく川へ下りれた。


釣り開始だ。

なんとワンキャス目からヒット!

でかい!!

今までのサイズとは違う。

強烈!!!

隣を見ると木原パイセンにもヒットしてる。

なんとダブルヒットだ!

無事ランディング成功。

泣き尺サイズだが、体高やばし。

全然銀毛化してないパーマーク鮮やかなパーフェクトワイルドボディー!

バラッド鮎カラーをガッチリ食ってる。

フックを外してると、木原パイセンの釣ったアマゴが、なんと激チマ(笑)

それでもパーマークが美しいので撮ってたのね。

これね。



したらね、なんとこれ撮ってる時に「パシャッ」って網から跳ねてそのまま川へ逃げてったー。

ええええ!?Σ(゜Д゜;o)

無いわwwwwwww

信じれない。

この衝撃w

トラウティストでないと分からないこの悔しさ。

こんな美しいパーフェクトボディーを釣る大変さ。

せめて1枚だけでも・・・
_| ̄|○ililiず~ん

悔しいけど仕方ない。

さらに大きく成長するんだぞ、くそっ。

しかし、この川のポテンシャル凄そう。

そのまま釣り上がる。

すると川が渡れなくなったので、しょうがなく山越え。

川に下りて来た道を振り返ってみたら怖い。

この崖を越えてきたんだ。


そしてこのポイント凄い。

川へ立つと、体の周りにアブが100匹くらい飛ぶ。

いきなり耳の血吸われてくそ痛い。

もう皮膚が出せない。

パイセンの背中を見ると一面にアブがとまってる。

光景が凄くて笑ってたが、よく考えたら、ということは俺の背中にもこんなにアブがとまってるんだと思ってゾッとした。


このポイントは大きな淵だ。

水深があるのでミノーでは底まで届かない。

すると1投目から真っ黒いイイ感じのアマゴがバラッドにチェイス。

もうひとつ下の層を引きたい。

ボックスに忍ばせていたバイブレーションを選択。

バイブレーション通称「バイブ」だ。

女性が好きそうなネーミングだ。

バイブを奥の落込みの白泡の中へ入れ、少し待ってリトリーブ開始。

ゴン!

きた!

あー乗らないwww

ゴゴンッ!

きた!追い食いだ!


ナイスサイズのゴギ!

キタ━━(*・∀・*)━━ッ!

イカツイ!


自己記録更新の29.5センチの泣き尺w

嬉しくてブツ持ちも(笑)


満足。

最後にパイセンがアマゴを追加して終了。


この川まだまだ釣り歩かないといけなくなったな。

残りシーズン後わずかだが頑張ろう。

今日も出会わなくて良かった。


無駄に熊殺したくないもんな。

熊ってね、凄く生臭いのよ。

川歩いてて匂いがしたら、もはやピンチ。

あるポイントで凄く生臭い臭いがしたらしく、木原パイセンが凄い勢いで走って逃げてきた(笑)

しかしよく歩いた。

満足したよ。

帰りに戸河内でパイセンが鶏肉焼いたの奢ってくれたんだけど、これ美味しかったな。


よしおのたい焼きも美味しいけど、これかなり美味しかったよ。

戸河内のセブンイレブンの隣で売ってるので、是非買うべきです。

でもバンパーに傷をつけたパイセン。

(▼皿▼#)ゴルァ

よし、残りのシーズンも頑張るぞ!

じゃ(´・ω・`)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かるひー)
2014-08-18 09:13:25
釣り知らずにも楽しめるトラウトブログありがとうございますw
すごいですね・・・

その鶏肉IC近くの店ですよね!?
恐羅漢にいく時いつも寄ります♪
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Unknown (ゆー)
2014-08-23 01:15:07
はじめまして
たまたまこのブログに行きついて以来、ブログを読ませていただいているものです
広島市で災害がありましたが、ご無事でしょうか?
更新待ってます
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Unknown (新潟の元チューバ吹き)
2014-08-24 20:38:04
いつも 楽しみにしています! この度の災害 もしかしたらひが
返信する
Unknown (新潟の元チューバ吹き)
2014-08-24 20:50:57
ご無事でしょうか? 心配です。更新お待ちしてます。
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