おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

うなぎ釣行記in佐伯区及び太田川上流編

2011年07月12日 23時25分48秒 | 魚釣り
暑すぎますね(汗)

もうかなりまいってます。

昨日は、ゆみちゃんの働くロー○ンの隣のビルの屋上に。

塔屋や高架水槽を塗装する打ち合わせだったのですが、怖くて足がすくんじゃいました。

俺には無理だ・・・

工事が始まったら、皆を一生懸命応援する係に徹することを決意。



そして週末にベルリンフィルという催しも終わりましたので、またもや再び情熱を燃やしていかなければならない。

そうです。



天然うなぎを求めて!


みんなイイ釣りしてますね。

トラウトもいい感じになってきた様子ですし、毎週外さないヨッちゃん。



今回も、お裾分けはなし。

こうして自慢のメールが届くだけだ。



しかし、今はどんな魚にも興味は持てない。

まずは「うなぎ」だ。

去年まであれだけ簡単に釣れていたのに、今年のシブいこと。

でも普通にみんな釣れてるのよね。

俺だけ釣れないのです。



なので昨夜は気合を入れて、必殺のポイントに。

この場所も、釣れたらマグナムサイズなのは間違いのないポイントだ。

某ダムサイトの下。

堰堤直下だ・・・



ここへは来たくなかった。

誰もが知る、自殺の超有名ポイントでもある。

昔やんちゃしてた若い頃に知人も一人この場所で殺されてるし、自殺した人もいるので、まさか夜に来ることになるとは思ってもみなかった。

もちろん俺は怖がりなので行きたくもなかったのですが、強引に連れてかれました。


ええ。

もちろんあの御方ですよ。


沼田のタケチャンことMr.ウェンズディ氏。



しかもね、タケチャンを迎えに行って家の前で待ってる時に、空に「龍の巣」を発見しました。



この中、すごい雷でしたね。

ラピュタは本当にこの中にあるのか?


しかし今はラピュタよりも「うなぎ」だ。


そして例のくそ恐怖のポイントに。

もう怖くて車から降りれない(爆)


平気でズカズカと車から出てゆくタケチャン。

一人車の中に居るのも怖いのでしょうがなしに俺も降りる。

それでも怖すぎるので、タケチャンの服の裾をつかんでました。

お化け屋敷にカップルで入った時の女子の気持ちが理解できました。



確かに釣れそうな雰囲気が爆でしたが、こんな所で鈴がチリン♪って鳴っただけで怖くて飛び上がってしまいそうなので、速攻でこのポイントから脱出。

もう二度と近寄るのはやめようと決心しました。


そしてポイントを移動中に、タケチャンに怒られました。


「アホか!お化けなんか全然怖くないわヴォケ!」

そんなこと言われてもね、怖いものは怖いよね。

したらね、


「一つ教えといてやるけどの・・・・」

( ´・ω・` )ハイ?


「幽霊なんかよりも生きてる人間の方がよっぽど怖いんで!覚えとけ」

ぉお(゜ロ゜屮)屮


やべえ。

惚れるとこだったわwww


そしてポイント移動。

鈴は全然鳴らない。

ヒマだ。


こんな時に携帯が鳴ると「おっ?誰だろう?」と少し気が紛れる。

プルルル~♪

おっ?

(着信:佐野雄一郎)

(▼皿▼#)チッ

女子じゃねーのか。

プルルル~♪

おっ?

(着信:上田イエロー)

プルルル~♪

・・・・・・・

(着信:上田Boo)


プルルル~♪

(着信:御堂河内まっくそ)


女子からは着信ゼロ・・・

はい。

釣り終了。


結局ノーチリン♪





そして今日。

午前中にシャッターを塗装していると、見積もりの依頼が入ったので市内へGO

見積もりを終えて戻っていると、知り合いのおじちゃんから電話が入り、ニシ貝もらったから持って帰れとのこと。

ニシ貝って、なんか聞いたことあるな~なんて思いながら、おじちゃんの家に寄ってみると、みごとな貝が。



分かったわこの貝。

いつか香畠キャンプの時に巣潜りで捕った貝だ。

でもね、その時は茹でてみたんだけど、匂いが凄かった覚えがあるんですよ。

とても美味しかった覚えは無い。


でもね、はるか昔にもね、俺この貝食べたことがあるんですよ。

昔、県外で潜水士してた頃ね、ボンベを背負ってよくサザエやアワビを捕りに潜ってたんですよ。

あ、もちろん違法なんですけど、時効ってことで。


その時に上司が特別に美味しいといってたのがこのニシ貝だった覚えが微かにあるんですよね。

ただその上司はニシ貝を茹でて醤油で味付けして食べてたような記憶もあるんですよね。

もう今更はっきりと覚えてないんですけどね。



で、おじちゃんにどうやって料理するのが一番美味しいのか聞いてみると、


「殻を割ってのー、中身を出してジャブジャブって洗ってのー、そのまま生で食えや」

ΣΣ(゜台゜lll)ワ、ワイルド


そ、それは無理だ。

生きてるとはいえ、におってみると磯臭さみたいなのがもはやサザエとかとは別格だ。

臭いってことだ。



ま、今は「ニシ貝」なんかよりも、まずは「うなぎ」だ。

釣れないのなら別の方法をってことで、新たにチャレンジ。

その名も


穴釣り

これはね、昔流行った漁法なのだが、要するに昼間にうなぎが隠れてる穴に竹の先にエサをつけて突っ込んでやると、うなぎが穴から飛び出して喰いつくといういたってシンプルな漁法なのである。

誰に聞いても、うなぎを捕るのならこの「穴釣り」が1番!と声を揃えて言う。


なのでそろそろチャレンジしてみようと狙ってた。

でもまだ少し川の水は寒いかな~?

なんて思ってたのですが、昨日安芸大橋を渡っていると、下の川で子供達が泳いでいるではないか!

子供がすでに川で泳げるのなら俺も負けてられないと、本日穴釣りへと初出撃して参りました。


まず道具は子供の頃に穴釣りを経験している兄さんに全て作ってもらった。

竹を1メートルほど切って、針を通す穴を開けるだけなのでスグに作れる。


午前中に仕事を終わらせて急いで戻って、昼からいざ出陣!



どうせならイイ感じの岩が沢山入っている所を探しているうちに加計町まで。



兄さんまで強引に付き合わされて川に入るハメに(笑)

だってやっぱ経験者が隣にいると頼りになるよね。



いざ、入水。

焼けるような日差しだが、実際に川に入ると骨の芯まで寒い。

尻の穴がキューって閉まる。

これならウ○コは漏れる心配は無い。

いや、常にそんな心配してないすけどね・・・汗



1時間ほど川の中を泳ぎ続け、唇も紫色になりギブ。

皆が勧める穴釣りだが、予想以上に疲れます。

川から上がったらゲロ吐くかと思いましたわ。


こんなにシンドイのか。

これなら夏の夜に鮎の投網打つ時に潜ったらよくうなぎ居るのよ。

その時にヤスで突く方が手軽に捕れるかもしれない。

もう当分穴釣りはしたくない気がした。

しかし、今日は岩のポイント選定にミスがあった気がする。

その後いい感じのポイントも発見したのだが、今日は娘達のお迎えの日だったので帰宅。



帰宅後は、早速頂いたニシ貝を調理。

調理といっても、まずは基本な感じで焼いてみた。



いざ焼いてみると、茹でた時と同じく半端ない磯臭さがいっそう際立つ。

Σ(▼皿▼メ)


レアいし高価な貝かもしれないけど、よっぽどサザエ貰った方が嬉しいな・・・・・・などと不順なことを思いながら焼き上がりを待つ。

生きてたんで刺身でも食べれるんだろうけれども、匂いのせいか目一杯焼きまくる。


そして完成。



焼いてる途中に醤油を垂らしてやると香ばしい匂いがするのだが10秒後には元の匂いに。


食べてみると、意外に美味しい。

旨味が濃い感じだ。

大きいのか焼きすぎが原因かとにかく身が固い。

ケシゴム食べてる感じだ。


長女は美味しい美味しいって完食したが次女は食べれなかった。


しょうがないので、壱岐のおみやげのイカの一夜干しも焼いてみました。





俺はこっちの方が全然美味しかったですね。



結論。

捕れたてのニシ貝よりも、おみやげ品の干物の方が美味しかった。

そして、穴釣りもエキサイティングで楽しいものなのだろうが、あまりに体力を消耗するのでノンビリと釣る方がうなぎは楽しい。

さらに、夜の某ダムは恐怖すぎるので二度と近づかない。


じゃ。




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