先日の観劇で、パンフレット(2500円) とBGMを収録したCD(2000円)
を買ってきました。
場面を思い出せる手がかりがあるっていいですね。
CDを聴いていると、早乙女太一の殺陣は早かったなぁ、とか
森山未來の殺陣きれいだったなぁ、とか
このシーンは盛り上がるよね、やっぱドクロはこれがなきゃ、とか。
いつか発売されるであろうDVDまで、これで反芻できます
芝居面でちょっと残念だったのは、小池栄子は歴代のように
もっとコミカルな部分があっても良かったのに、ということ。
「いい女」部分が増えてて、それはそれで良いんですが
今までは、それをぶち壊す展開もあって楽しかった。
小池栄子だからやってくれるんじゃないか、と実は期待してました
前回「信長の影武者だった2人」という大前提がなくなったと書きましたが
信長を頂点とした三角形の構図ではなく、小栗&森山&早乙女の
横の三角形になっていたのがちょっと面白かったです。
同じ富士山でも、山梨県側と静岡県側から見る富士は違うと
言われたことがありますが、確かに同じ演目でもアプローチによって
全然違ってくるのだなぁと実感しました。
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