-This nice day of everyday-

Works "another" Styles

アメリカン・フィーリング

2007-06-19 10:50:34 | ざつだん
 アメリカGPもカナダGP同様時差の関係で、ライブで見るには真夜中になってしまうって事で今回もビデオ観戦。



 前回のカナダGPとは一転、あまり波乱の無いレース展開。バトルはあったもののオーバーテイクシーン少なめで少々眠気が差してしまいまたが、上位の結果は以下の通り。

1.ハミルトン
2.アロンソ
3.マッサ
4.ライコネン
5.コバライネン
6.トゥルーリ
7.ウェーバー
8.ベッテル

 これでハミルトン2連勝。完全にアタマ一つ飛び抜けた状態になってきました。
 ドライバーズポイントで10Pのビハインドとなってしまったアロンソ。最近のコメントを聞いていると心中穏やかじゃ無くなってきているのは確か。セナ・プロ並みのお家騒動に発展しなければイイのですが。

 反面Ferrariはウィンターテストから序盤戦の勢いが嘘のように失速気味。
 ヨーロッパシリーズに戻ればフィオラノで思いっきりテストを敢行するのでしょうが、マッサ&ライコネンの開発能力にチョイとばかり疑問符。っていうか、ミハエルの偉大さを再確認。

 序盤戦空回りしていたコバライネンは前回のカナダGPからプチ確変モードに入った感じ。今回は常にフィジコより速かったし、勢い付いてくるともう一皮剥けるかも。

 カナダで大クラッシュしたクビサの代役として登場したベッテルですが、無難にまとめてデビュー戦入賞。見事。



 毎度おなじみ日本勢はと言いますと。

 Hondaはオープニングラップでチームメイト同士でまたもや接触。マシンが多少良くなってきたと思ったらカナダに引き続きコレだもんね。

 Toyotaはトゥルーリが今回も渋~く入賞。
 一方ラルフは0周リタイヤ。ホントにクビの皮一枚の状態になってきたな。

 SAF1はデビットソンがそれなりの走りをしたのですが11位止まり。
 琢磨は良いバトルを見せていたのですがスピンアウトでリタイヤ、オマケに黄旗無視で次戦10グリッド降格のペナルティ。
 リタイヤしたマシンにペナルティを与えるのは少々可愛そうな気もしますが・・・・・。ま、順風満帆な状態でシーズンが進むワケは無く、ルールはルールとして次戦頑張って欲しいものです。



 F1の陰に隠れてしまった感もありますが、ル・マンのハナシも少々。

 久々にAudi vs Peugeotのワークス対決が見られた今回、天候的に荒れたレースだったようですが結果的には経験に勝るAudiが完勝。
 個人的にはJVの駆るPeugeotを応援してたのですが。

 しかし地上波でもCSでも放送が無いのは寂しいな。
 数年前までは夜中にル・マンを見ながら一晩中模型イジりってのがパターンだったのに。


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