-This nice day of everyday-

Works "another" Styles

自画自賛

2020-04-30 19:15:47 | タミヤ:GRスープラ
GRスープラ製作記は第8回目の最終回でございます。

外装パーツを残すのみとなりまして
まずはウインドウパーツの塗装を。



当然、マスキングテープ付属なんですが
これが付属した初期の頃ってケガキ線とビミョーに大きさが違ってましたよね。
ここ最近はピッタリサイズになって貼付けも楽々。
何回も貼り直ししてマスキングテープをダメにしちゃったのは遠い思い出になっとります。



取付けてみるとサイズはパチピタ。
デカールを巻き込んでた部分は削り込みが必要なほど。

チョット思ったんだけど、今までのタミヤキットよりクリアーパーツが薄くなってません?
なんか透明度が今までよりも数段上がってるような気がしましてね。


最近のタミヤキットと言えばライト廻りのパーツ割りが凝ってます。



フロントは4つのパーツで構成。デカールも充実しております。
他のメーカーだったら一体で終わらせてたと思うんだけど塗り分けは面倒。



もう少しデイライトのデカールは上に貼るべきだったかな。
黒さがうるさい感じがするのでグレー寄りに振れば良かったかも。


リヤはこんな感じ。



クリアーレッドが濃すぎたかな。
中身をきちんと塗り分けたんだけど良く分からなくなってるね。


あとはひたすら小物を付けて完成とします。





NSX、ウラカンと続いたダズル三部作がこれにて完結。


タミヤがキット化を発表した去年の8月から構想を練り始め12月にキットをゲット。
ボディを採寸してデカールを1月から作成。
実際に製作を始めたのが2月からなので2ヶ月半くらいの製作期間ですが
なんだかんだでずっとこいつの事を考えてた気がします。

目標にしていた静岡HSとHMEが中止になってしまいかなりショボーン(´・ω・`)としてしまいましたが
ネタを大真面目にやり切ったことはは自分を褒めてやりたい。

出来はそれほど良くはないのですがいつかどこかの展示会に持ち込んだときは
指をさして「変態だ」と笑ってもらえれば本望でございます。


次は何にしましょうかね。
しばらく展示会ネタに縛られてたのでそれ以外のキットを1台作りましょうか。

日昃之労

2020-04-28 19:27:41 | タミヤ:GRスープラ
世間は相も変わらず混沌としとりますが
幸か不幸かインフラ系のお仕事なのでそちらのほうは何も変わらず。

GW前の忙しい時なんですがそういう時に限って模型の進みが早いのは何なんでしょう?。

GRスープラ製作記は第7回目となります。



内装パーツを一気に塗装



プロトタイプの画像を見ると黒内装しか見当たらなくてね。
赤内装も心を惹かれるのですが次の機会に回します。

パーツは塗り分けのし易い部品割りになっておりまして
それほどマスキングも面倒ではありませんでした。
違いが良くわかりませんが濃淡4色のグレーを使用しております。


そして一気に組立て。





シートのメッキパーツが少々光過ぎの感がありますが立体感があって良い出来ですね。
比較的ウィンドウから見えるのでキッチリと作っておきました。


さてさて、残すは外装パーツのみ。
次回は一気に完成に持っていきますよ。

漱石枕流

2020-04-20 19:34:34 | タミヤ:GRスープラ
例のアレでGWの予定がマルっと無くなりましてね
通常ならば札幌自宅に帰るのですがさすがにこの時期はねぇ。

どっかに遊びに行くってことも出来ないので思いっきり籠って
模型をイジリ倒してやろうかと。

インドアな趣味でよかったと思う今日頃の頃…(´;ω;`)ウッ…


GRスープラの製作記は第6回目となります。



一気にシャーシを組み上げました。



もう少し写真を撮っていたのですが何故か行方不明に。

ほぼインスト通りですがシルバーの色味を変えてみたり
ボルト頭に指し色をしてみたりチョコチョコと手を加えてはおります。


ここまで来るとね、上下合体したくなる。



アラ、なんだか格好イイ。

あまり好きなデザインじゃないなと思っていたのですが
見慣れてきたのか段々愛情が湧いて来ちゃってます。


残りはあと僅かだね。
今月中に完成できるかな?

隔靴搔痒

2020-04-15 19:29:02 | タミヤ:GRスープラ
先週ですがチョイと熱を出しちゃいましてね。
2日ほどで熱は下がって一般的に言われる「コロナ的」な症状は一切無かったんですが
このご時世なので少しの間自宅待機に。

テレワークする段取りも出来てなくてアタフタした数日間でありました。
ここ最近無理してる自覚もあったんですがこの時期は特に気をつけなくちゃね。

ということでGRスープラ製作記は第5回目です。



ボディの自作デカール祭りはまだ終わらない。
実車を見るとドアに「TOYOTA GAZOO Racing」のロゴが入るんですな。



大判デカールに取り込もうかと思ったのですが
位置決めが面倒になりそうだったので別デカールにしました。


白地のデカールが作れないのでマスキングして白塗装



デカールがマスキングに持っていかれそうだったので事前にボディには軽くクリアーをかけておきました



作っておいたデカールよりも心持ち小さく塗装しておきました。


で、デカール貼付け。



これにて自作デカール祭り終了。
ここまでで9割くらいの気苦労は終わったと思うんよ。


そしてクリアーコート。
研ぎ出しまで終了しました。



どうやらクリアー層が薄かったようでカド出し多数。
だけどこの柄だとそれほど目立たないのでとりあえずタッチアップはせずにそのまま。


もうそろそろシャーシを組んでみなくちゃね。

残念無念

2020-04-04 16:01:15 | タミヤ:GRスープラ
志村けんさんが亡くなってしまった。

なんと言っても70年代生まれの「8時だョ!全員集合」に育てられた世代ですし
子供たちもバカ殿が大好きで親子二代に渡ってお世話になりました。

身内が亡くなるのと同じような虚無感。
先の見えない現状と相まってチョット落ち込んでしまってます。


GRスープラ製作記は第4回目となります。



いよいよメインイベントへ突入なんですが
なかなかまとまった時間が取れませんでね。

少し帰りの遅かった日、変なテンションのまま一念発起で手を付けてみる。



前回型取りした型紙よりもかなり大きめに切り出したデカールを貼りこみ。
この時点で後悔半分ですよ。


約30分経過がこちら。



真ん中にあたるドア部分から密着させていきます。

想像通りリアフェンダーの三次曲面部分は密着させるのに難儀しました。
焦らずに少しずつ少しずつ歩を進めて行きます。

デカールの印刷面が溶けてしまうのでマークソフターはほぼ使わず。
裏面に少量のマークセッターを流し込んで軟化させてます。


1時間チョイとかけてここまで。



ボンネットの部分に分割が来るのはほぼ実車通り。
タッチアップが必要ですがなかなか満足な出来。


日を改めて反対側とボンネットも貼り付けます。



この柄は錯視度が低いと思ってましたがなかなかどうしてかなりのものでして。
気泡が入っているのか入っていないのか判らなくなるし
コントラストのせいだと思いますが、通常のデカール貼りより倍くらい目が疲れます。
 

というわけで、もうひと手間ありますが最大の山場を越えた感じ
キッチリ手が動けば完成は早いか?

周章狼狽

2020-03-20 01:50:33 | タミヤ:GRスープラ
新コロナウイルス、落ち着いてくれませんねぇ。
それどころか世界各地で流行して、楽しみにしていたモータースポーツも
ほとんどのレースが中止や延期で気持ちが滅入ってしまいます。

色々な情報が市中に飛び回っていますが
正しく怖がって少しでも楽しい日々を過ごしましょう。

あ、そうだ。模型作ろう!。

と言うわけで、GRスープラ製作記は第3回目となります。



なんとかデカールが出来上がりました。



前回のウラカンと同じくinkscapeでお絵かきしたものをハイキューパーツのクリアーデカールに打ち出しました。

台紙が青なので正確な色味がわからなかったので普通紙に打ち出して色調を調整してみたり
実車よりも柄を大きめの感じにしてみたり製作には1か月ほどかかりました。
印刷面保護のため水性クリアーを軽く吹いてます。


貼り付ける前にはボディの形状をマスキングテープで型取っておきます。



本当にザクっとした大まかな感じで。
デカールの無駄も少なくなりますし、貼り付け時の調整も楽になります。


で、いよいよ貼付け。



一番簡単であろうルーフから。
予想通り印刷面積が以前のものより広くなっているので若干伸びが悪い感じ。
印刷面を傷めないためにソフターの使用は極力抑えていきます。


徐々に複雑な面に進んでいきます。



表面がガサガサに見えるのは水性クリアーが梨地になっているから。
最終のクリアーコートで消えてくれるハズです。


前半戦の難所はここ。



このような細かい凹凸が連続するところはデカールの苦手なところ。
割り切ってしまって思いっきり切り込みを入れまくってフィニッシュしてみました。

かなりタッチアップしているのですが、そこそこ目立たない感じにはなってくれていると思います。


リアを仮組してみるとこんな感じに。



なんだかここまででお腹一杯になりそうです。

ベタベタ触りまくると印刷面が擦れてしまいそうだったのでこの時点で一度軽くクリアーを吹いておきます。
一息入れたらいよいよボスキャラに挑戦です。

新型肺炎

2020-03-03 18:59:46 | タミヤ:GRスープラ
今年の静岡ホビーショーが中止になっちまいました。



先月の中頃くらいから「ひょっとして」と思ってはいたのですが
ここ数年はこの日のために模型を作ってるような感じになってますので
ショックはかなりもものでして。

あの独特の熱気を味わえない残念さと
この時にしか会えない仲間たちに会えない寂しさで一杯だったりしますが
今の時期としては最良の判断だったと思います。

その分来年は2年分楽しんでやりましょう。
早い時期に苦渋の決断をされた主催者様に敬意を表します。


と言うことで気を取り直してGRスープラは8月のHMEに向けて手を動かしていきます。
製作記は第2回目です。



なにから手を付けようと考えましたがやっぱりボディから。
別体になっているF/Rバンパーは最初に取り付けてしまいます。



恐るべきフィット感。
特に気を使わなくてもピタッと合ってくれます。調整なんて必要無し。

エンブレムのパーツはこの時点で付けておきましょう。
特にリアは後ハメはかなり困難な状況になりますので。


少しスジ彫りが浅い感じなので増し彫りを。



いつも通りスジボリ堂の0.2mmタガネでコリコリと。
一時期0.15mmを使用していたのですが使用感がフィットせず、ここ最近はずっと0.2mmです。


軽くサフを吹いたら面出し。



サフだらけの手が生々しい…(^^;
僅かですがRフェンダーやルーフ後端にヒケがあったのでせっせと処理しておきます。


そして白吹き。



今回はフィニッシャーズのファンデーションを吹きました。
希釈が上手く行ったのかこの時点で比較的テカテカなお肌になってくれました。

塗膜が固い分チップしやすかったりザラザラになった時の修正が大変ですが
上手く行った時のフィニッシャーズカラーはやっぱりエエね。


さーて、次回はいよいよデカール貼りに突入しますよ。

GRスープラはじめました。

2020-02-24 19:07:38 | タミヤ:GRスープラ
ウラカンが終わってのんびりと思いきや
静岡HSまで3か月を切ってるってことでそうもしていられません。


今回は



タミヤのGRスープラを製作して参ります。

タミヤの最新キット。
普通に製作すればおそらく静岡までに余裕で完成できるブツなんでしょうが
沢山の方が手を付けておりますので普通じゃチョットつまらない。


ってことで私らしく



飽きもせずにコレで行きます。
Twitterではかなり前に公言しちゃっておりましたが。

同じダズル模様でも今までのNSXやウラカンは白黒デカールで済んでおりましたが
今回は初の多色ダズル。
しかも模様の分割箇所が少ないと来てますから厄介さは今までの比ではありません。

ハッキリ言ってスムーズに終われる自信は微塵もなかったり…。


やると決めた以上はせっせと手を動かしていきます。
仮組みして様子を見ていきます。


組みながら感心したのがここ



ボディとシャーシの嵌合箇所がフェンダー部分に設けられてます。

シャーシ先端部分が嵌合箇所になってるキットが多いのですがバンパーが別体の場合は
取付けた時の強度まで気を付けないと何度も仮組みしてるとバンパーがポロリなんてことがあるんですよね。
改造してフェンダーアーチを大きくしたいような時には厄介ですが私はこの方法は好きだな。


それともう一つ。



なんだか今までのタミヤキットに比べるとサスアーム類が細いような気がしませんか?。

細いといっても強度的には充分そうで気を遣うようなことは無し。
塗装に考慮したパーツ分割といい、これが新たなタミヤスタンダードなのかな。


ってなことを考えながらクルマのカタチにしてみました。



車高やアライメントなんかはバッチリですね。
余計なことを考えずに組めそうな気がします。

この状態でどう進めて行こうか作戦を練ることにします。