-This nice day of everyday-

Works "another" Styles

LFAはじめました

2012-09-28 00:28:31 | タミヤ:LFA Nurburgring Edition
前作3台は手直ししたい箇所が少々ありまして、完成画像のアップもまだなんですが新規の製作に突入します。

今回製作するのは

Dsc03767

タミヤのレクサスLFA。

若干旬を過ぎてしまった感がありますが、タミヤの本気度が垣間見えるこのキットを製作していきます。
本当は去年の今頃に製作しようと思ったのですが、「独りCR-X祭り」を開催しちゃった関係で一度お蔵入りなってました。


ただし、そのまま作ってしまうのも味気ないので

Dsc03768

HobbyDesignのトランスキットを使用してニュルブルクリンク仕様にしてみますよ。


このトランスキット、F/Rスポイラー・バケットシート・ホイールがセットになっていまして中身の構成はこんな感じ。

Dsc03793

軽くキットと合わせた感じではなにも問題がないくらいの精度の良さ。
今回はお気楽に製作が勧められそうです。



他所様の製作記を見ていると仮組み無しでも全然問題無いようだったのでタミヤクオリティを信じて突っ走ります。

まずはボディの別体になっているパーツを取付け。
合わせ目はパテを塗って整形しておきます。

Dsc03785

合わせ目が整形しづらいね。
普通のペーパーだと指が攣りそうだったのでスポンジヤスリを使用してます。

ラッカーパテでも良さそうだったのですが、経年変化でヒケてしまうのが怖いのでポリパテで。
この時にパーティングラインも一緒に処理しておきます。


スジ彫りを増し彫りしたらサフ吹き。

Dsc03789

パテを入れたところがチョット荒れているけど軽く修正出来るレベル。
早くボディカラーを乗せてみたいぞ。


BRZも完成です。

2012-09-21 23:55:33 | タミヤ:BRZ STiコンセプト
アオシマからBRZ STIコンセプト発売ですか・・・orz


BRZ STIコンセプト製作記の第7回目、今回にて最終回と相成ります。



そういえば、このキットにエンジンがあるのを忘れてました^^;。

エンジン関係のパーツを黙々と塗装。

Dsc03759

ホースバンドは定番のメタルックの細切りで。
細かいところはエナメル塗料の筆塗りで色付けしています。
 
タワーバーは0.3mmプラ板と1.5mmアルミ棒でこしらえてみました。
最初に製作したものはブレーキのマスターバックに干渉することが判明しまして
取り付けたものは2度目の製作品だったりします。

少々エンジンの搭載位置が低すぎるような気がしますが、部品点数の割にスカスカ感が無いのはお見事。
やはりエンジンが付属されていると満足度は上がりますね。



お次は内装、ますはシートから。

Dsc03660

STIコンセプトのベースグレードは「S」ってことでファブリック/トリコットの組み合わせなんですね。
2種類のグレーを使って材質の違いを再現。実物よりも色の差異を大きくしたほうがそれらしく見えます。

シートバックが一部しか再現されていませんが、見えづらくなる箇所なので今回はスルーしました。

 
インパネもインストに沿って塗装。
STIコンセプトと言っても内装はノーマルと違いは無いようです。

Dsc03665

メインの部分はセミグロスブラックの塗装指示になっていますが、極端に黒々しく見えてしまうのは私の趣味ではないので
若干グレー寄りに調色しています。

細かい部分は筆塗りで。
雑な仕上がりですが、完成してしまうと目立つ箇所ではないのでこの辺は気楽に進めています。

 
ひと通りパーツを塗装したら組み立て。

Dsc03674

Dsc03673

シートベルトアンカーはいつもの通りプラ板から切り出したものを塗装して追加しております。

86だと赤黒の内装が選べたりするのですがBRZは黒系のみ。
そのかわりシルバーの加飾パネルがあったりしますが、派手目に走らないのはスバルらしいですね。



これで完成だべかと思っていたら排気系のパーツが残ってました。

STIコンセプトのマフラーはノーマルから変更されていて、こんなのが付いています。

Caraz3_st44300as000

完成しちゃうと目立たないトコロなので思い切ってスルーしちゃおうかと思いましたが
心残り感が半端ないので手を付けることに。


で、感じにしてみましたよ。

Dsc03762

タイコ部分は5mmプラ棒を加工したもの、パイプ部分は2.5mmアルミ棒を手曲げ
タイコの縁に見えるの黒のラインは0.5mmの極細テープを巻きつけて溶接部分に見立ててみました。

塗装するとこんな感じに。

Dsc03765

シルバーはフィニッシャーズのクロームシルバーを使用。下地が荒れたままだったので綺麗な発色じゃないですね。

焼け塗装がチョットおもちゃっぽかったかな?。


最後の作業はエンブレムの取り付け。
キットではメタルインレットにデカールを貼り付けるだけの指示ですが
エナメルのクリヤーを持って樹脂成形されてる感じを出してみました。

Dsc03775

過去にウレタンクリヤーを使ってみたり、ラッカークリヤーを使用してみたりしましたが
今回のエナメルクリヤーが一番らしく仕上がったかな。



これにてなんとか完成。

Dsc03777

Dsc03779

とりあえずやりたいことは全てやりきった感じです。
手前味噌になりますがやはりノーマルよりもこっちの方がカッコイイ!。
ここ最近製作したものの中では一番のお気に入りです。

今回も最後までお付き合いありがとうございました。
次回作も何を作るか決めているので早速開始する予定です。


完成品画像はこちら

独りCR-X祭り終了!

2012-09-15 22:59:32 | フジミ:CR-Z α
さあさあ、だいぶダラけていますが独りCR-X祭りの残りの1台を仕上げていくことにします。
CR-Z製作記の第5回目、最終回と相成ります。



CR-Zは内装の製作に入っていきます。

通常版のCR-Zは黒/グレーのインテリアが標準となりますが、イエローボディだとBLACK LABELというグレードになりまして
黒1色のインテリアとなります。

まずはダッシュボードから。

Dsc03667

濃い目のグレーをブワッと吹き、細かいところは筆塗りで色を差してみました。
ステアリングのシルバー部分は塗り分けラインがハッキリとせず少々汚い仕上がりに。


バスタブ式になっている内装はフロア部分とインテリア部分の色味を変えてみましたが分かるでしょうか?

Dsc03670

Dsc03668

シートの座面がバスタブ側にモールドされているのでヒジョーに塗り分けしずらかったですね。

これまた細かい部分は筆塗りで雑な仕上がりなんですが、「どうせ見えなくなっちゃうさ」と割りきって前に進みます。



ドアミラーはウインカー内蔵型なんですが、それらしきモールドが薄っすらあるだけで
クリヤーパーツはおろかインストには塗装指示も無し。

Dsc03750

マスキングしてシルバーとホワイトを調合したもので塗装してみました。
メタルックとかを貼り付けるより本物っぽいと思います。

ちょっとラインがよれよれになってますね^^;


ルーフのシャークフィンアンテナはダボ穴が小さかったのでアンテナ側のダボを削って接着。

Dsc03751

少し浮いてしまってるような気がしないでもない・・・。


ということで完成。

Dsc03754

Dsc03756

シャーシとボディの合いがキツキツなので合体の時はドキドキものでした。
ナゼかビミョーに3輪接地気味・・・。

特になにも考えずキットの素性頼りで製作してきたのですが完成してみるとカチッとした雰囲気でイイですね。


なんとか1年がかりでバラスポからCR-Zまでを作ってみようという独り祭を完走することができました。
途中で飽きてしまうかと思ったのですが、4車4様に楽しみも苦しみもありで充実した時間を過ごすことが出来ました。

どうせなので4台を一同に介した画像をと思ったのですが、製作机が汚すぎてうまい構図で取ることが出来ず。
これは完成画像の時にやることにしましょ。

ってな感じでCR-Z製作記は終了。お付き合い有難う御座いました。


完成品画像はこちら

完成シタ-!

2012-09-13 00:03:26 | フジミ:CR-X デルソル VXi
今年の札幌は9月に入ってからも暑い日が続いて模型部屋に入るのがウンザリだったり
HME絡みで後回しにしていた仕事を片付けていたりして模型の方はサッパリ手を付けずの状態でありました。

次に作りたいキットも出てきたので今の仕掛け品はサッサと片付けていきましょ。

ということでデルソル製作記の第11回目、今回で最終回となります。



脱着式にしたルーフなんですが、どうも塗膜の厚みで座りが良くありませんでした。
なのでプラ板からバイザーを作りルーフの乗っかる面積を増やしてあげます。

Dsc03657

実際のバイザーはここまで大きくないと思うんですが、そこは雰囲気ということで。


そして第7回の製作記で作っておいたトランクの内装を塗装して取り付け。

Dsc03740

少々雑な仕上がりですが、トランクの跳ね上がり量が少ないので完成後はさほど目立つ感じではありません。


可動部は真鍮パイプを組み合わせてダミーのダンパーを取り付けてみました。

Dsc03743

HMEで展示した時点では付けていなかったんだけどさすがにココに気付く人はゼロ。
作っている本人も付けていなかった事を忘れてました(^_^;)


外装小物をサクサク取り付けまして、最後の儀式はエンブレムの取り付け。

Dsc03746

バラスポ、サイバーと同じくHobbyDesignのメタルデカールを使用。
普通のデカールでは出せない立体感がイイ感じです。



これにて完成!。

Dsc03748

Dsc03749

自分の技量を顧みずトランクの開閉なんぞやってみましたが完成できてひと安心。

どうもシャーシが歪んでいた状態で製作を進めていたらしく
内装を取り付けたら歪みが取れてトランストップの動きが渋くなってしまいましたがキチンと可動します。

箱から取り出したときは「締りのないボディだなぁ」と思っていましたが
完成してみると微妙な抑揚を上手く再現していて雰囲気がイイですね。


長い間お付き合い有難う御座いました。
間髪入れず残り2台も完成に向けて進めていきます。


完成品画像はこちら