意気阻喪

東京の緊急事態宣言が解除されてもうすぐ1週間。

緊急事態宣言中もフツーに仕事をしていた私にとってはコレと言って変化はなかったのですが
この1か月半有難かったのは満員電車が軽減されていたこと。

東京へ転勤になるときに「なにか希望はある？」と聞かれて真っ先に答えたのが
「満員電車は勘弁して下さい」と。

当初は希望が叶っていたのですが2年前の配置換えで約束は反故に…。
明日あたりから企業の動きが本格化しそうなんで悪夢の日々が戻って来そう。

ということでエボテン製作記は第2回目です。

☆

まずはボディの下処理。
塞がっているフロントバンパーのインテークを開口しました。



インテーク部分のアウトラインをケガキ針で数回なぞってから
裏側をリューターで薄皮一枚まで削ってからデザインナイフで開口してあげれば
綺麗な切り口になります。

ここは最後にエッチングメッシュでも貼ることにしますね。


リヤのディフューザー部分はバンパーと一体になっておりましてね。
ケガキ針で分割線を追加しておきます。



右がビフォーで左がアフター。
ここは最後で塗り分けますのでコレをしておけばマスキングも楽になるはずです。


サイドスカートは最初にボディに接着しておくのですが
後ろ側が若干浮いてしまいます。



強引に接着しちゃう手もあるのですが汚くしてしまうのも面倒なので



裏側にプラ板を当てて内側に入り込むように接着。



まだ少し段差が残るのですがペーパーで均してあげればOKでしょう。


そしてスジ彫りを深く彫り込んだらサフ吹き。



せっせと面出し中の図。

大きなヒケも見られないのでスンナリと本塗装に入れそう。
次回はボディカラーで遊んでみます。