-This nice day of everyday-

Works "another" Styles

カナダからの手紙

2007-06-14 10:16:22 | ざつだん
 F1も北米2連戦に突入。日本で観戦するには時差の関係で真夜中になってしまうのがツラいので今回はビデオ録画・・・。

 今週はは色々と立て込んでまして、やっと昨日見ることが出来ましたよ。


 と言うわけで結果と言いますと皆さんご承知の通り

1.ハミルトン
2.ハイドフェルド
3.ブルツ
4.コバライネン
5.ライコネン
6.琢磨
7.アロンソ
8.ラルフ

 セーフティーカー4回出動という荒れたレースを制したのは新人ハミルトン。自滅していくライバルを尻目に冷静且つアグレッシブなドライビング。そして運に恵まれたピットタイミング等々、今回はまさしくハミルトン中心としたレースでありました。

 McLarenのマシン自体が速いのは判っておりますが、今のハミルトンを見ているとセナやミハエルのような「トンでもないドライバー」の誕生を私達はリアルタイムで見つめているのかもしれませんな。



 日本勢はと言いますと、SAF1の琢磨が今季2度目の入賞。最後のピットストップの判断はビミョーではありますが、SAF1の状況から見ると表彰台に上ったも同列で考えてもイイくらいの大健闘。

 反面、本家のHondaはバトンがスタート出来ず、バリチェロは戦略の拙さで下位に沈むといった状況。やっとマシンの性能に微かな光明が見えてきただけに残念。

 Toyotaは何かと言われていたラルフがナンとか入賞。しかし未だにトゥルーリから大幅な遅れをとっていることには変わりないのでまだまだ騒がれそうですな。



 それにしても大クラッシュしたクビサが軽傷だったのはホッと一安心。クラッシュ後のピットクルーのうなだれる姿を見て、'94サンマリノのセナクラッシュ時のエイドリアン・ニューエイの姿と一瞬ダブりましたが、現在のマシンの安全性に只々感謝。

 有能なドライバーだけに後遺症が残らなければイイのですが・・・。



 書きながら気付いたんですが、もう明日からUSGPなんですな。


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