只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

選挙は選ばれる人と選ばれない人に分かれるだけです。

2017-10-23 09:36:29 | 日記
昨日、小雨の中、山畑から採ってきた自然薯のむかごです。
このむかごから種芋を栽培するのですがなかなか難しいです。笑



『あの人は性格悪い!』と決め付ければ、その人が着ている
目新しい服も『古くさ!』になってしまいます。(爆笑)

この様に、嫌になってくると何でも悪く捉えてくるのが
私(思考)の思い込みです。

この「思い込み」を外に放出して、中を“空っぽ”に
するのが“只なる実践”の持続です。

「思い込み」という記憶は、経験によって創られる幻想で
事実でないのですね。

ですから記憶という道具はしっかりあって、記憶喪失と
いう病気ではなく、記憶をほとんど使わないように
するのです。

どのように転んでも、事実の“”しかありませんから、
その時その場の偉大なる“本能”にお任せするのです。

「思い込み」を持ち込まない、「思い込み」に頼らない、
「思い込み」から掻き乱されない、この幻想から操られないことです。

とにかくピッタリと横に張り付いているものですから、
一体と信じて疑わないものです。

ここから離れるには、通常の10/1程度の速度で
観ることが要求されます。

つまり、ゆっくりと真剣に思考入れずに“只、観る”と
いうことです。

次第に、この世界は自分しかいない、自分がこの世界を
創っているのだな~と観えてきます。

そして、大自然と調和する無の境地が“真の自分”と
いえます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿